Abwarten und Tee trinken !

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究極の忘年会 2007

2007-12-09 13:02:51 | お酒
Mr. Pu'er さん、M 岡さんと共に、はせがわ酒店さん主催の忘年会に参加してきました。決して安くはない会費ですが、出ているお酒を考慮いたしますと、大盤振る舞いな感じがいたします




(1) 飛露喜 吟醸出品酒
(2) 磯自慢 熟成純米大吟醸
(3) 十四代 大吟醸 斗瓶取り 双虹
(4) 黒龍 純米大吟醸 石田屋
(5) 磯自慢 中取り純米大吟醸35 ANNÉE 2007
(6) 十四代 純米大吟醸 斗瓶取り 龍月
(7) 十四代 大極上諸白 龍泉
(8) 黒龍 純米大吟醸 斗瓶取り 二左衛門
(9) 醸し人九平次 熟成大吟醸 別設 ANNÉE 2004
(10) 松の司 大吟醸 Seizaburo Seto 2007
(11) 初亀 純米大吟醸 龜 5年熟成


「 究極 」 の名に相応しい銘酒の数々を堪能いたしました




3人とも共通で一番のお気に入りは、今回、初めていただいた二左衛門でした。石田屋に比べると若い感じもしますが、全体的な balance が秀逸で、ふわりと広がりゆくコクが何とも言えず心地好かったです。十四代を repeat している方々を尻目に、我々、3人だけで半分近く飲んでしまったような (^^A。

全体的にかなりの high level なことは確かなのですが、もう2本選ぶとすれば、龜、双虹でしょうか。龜は今回初めていただいたのですが、口当たり mild で、performance が実に素晴らしかったです♪ 双虹は十四代の上位3本の中で一番のお気に入りです。彩りを添えてくれる、酒友さんのお料理も海のもの、山のものと充実しており実に素晴らしかったです


 

最後の空瓶ジャンケンで、二左衛門こそダメだったものの、最も稀少性の高い、龍泉の空瓶と箱を手に入れてしまいました


会がお開きになった後、酒友さんから東京 Midtown の前を通って、「 乃木坂 」駅へ行き、そこから千代田線で1駅行って、「 表参道 」へ。閉店ちょっと前にわらわらと押しかけて、お酒を更にいただいちゃいました

 

(12) 十四代 特吟 播州愛山
(13) 磯自慢 大吟醸 一滴入魂

上記11本に比べ、価格帯的にも1 rank 下と言えば下なんですが、2本とも味わいは全く引けを取っていないと思います。絢爛豪華とまでは行きませんが、丁寧に醸されている安定感を感じます♪

心地好い 「 酔い 」 を堪能しつつ家路につきました。