3階の一番奥には・・・

五感を研ぎ澄まし☆好奇心の趣くまま日々過ごしています♪
Today's latter

ムーミンショップ 「PEIKKO」 錦糸町

2009-06-30 00:25:22 | キャラクター
錦糸町にある ムーミンショップ「PEIKKO」に行ってきました 

えっ錦糸町に 「ムーミン  」
しかしお店は、本当に存在しました(笑)

錦糸町駅北口(アルカキットの有る方)から両国方面に少し歩いた所にある、
昔の何かの商店を改造した様な、レトロなお店でした 


ムーミン好きです 

ムーミン谷の住民になりたいです  」

大丸でやっていた「ムーミン展」での感想も同じでしたね(笑)
詳しくはこちら

ムーミン谷の仲間に入りたい 
何かキャラクターになって、あの谷でのんびり生活したい・・・ 

同じ傾向の希望としては「江戸川乱歩」の小説の住民にもなりたい 
出来れば、初期作品なんかいいですね 
いきなり、ムーミンとは真逆な世界ですけど 乱歩ファン歴20年です 
通行人Aの設定で、乱歩小説の主人公達の様子を、
ニヤニヤしながら道から眺めていたい 
(主要人物だと、身の安全が保障させないので(笑))

まー両方ともただの現実逃避です(笑) 
あ~妄想  妄想、最高  
妄想は、自由だ  


そんな私に、素敵な妄想をかきたてさせる
ムーミンがいっぱいのお店 「PEIKKO」 

Tシャツや、エコバック、カップ 、レターセット、ストラップ
変わったところでは、期間限定でミーの本革のポシェットなど 

水道橋・ラクーアにある「ムーミンカフェ」内の雑貨より、種類が豊富 
水道橋・ラクーアのカフェでは、フィンランド料理やデザート、パンが楽しめます  
ちょくちょく出没しています  

今回、私が購入したのはノート 




勉強で使っていた無印のノートが、もういっぱい  
と言っても、気づいたら、仕事の事もプライベートな事も全部書いてある
落書き帳に成り下がっていた訳だが

もう、ノート取るのが汚い 
しかもその後、まとめてもいないので、
他の人が見たら、ほんと意味不明なノートだろう(笑)
勉強が出来る人のノートは、きれいらしいです 

でも、面倒なんですよね~まとめるのが 
自分用だし、まーいいかと 
出来るだけ、その場で覚えるか、
頭の中で「目次」を作って、自分だけで分かるようにし、なんとか対応 

どうなんでしょうかね・・・きれいな方がいいのかな・・・
でも、東大生か誰かが、
「ノートをきれいに取る事に集中して、中身をスルーしてしまう」とも言ってたしね 

でも、このノートは極力きれいに使おう・・・ムーミン  
とりあえず、私的にはムダな落書き禁止で(笑)  







世界の山ちゃん 幻の手羽先

2009-06-29 00:14:27 | グルメ~お店編
名古屋発の「世界の山ちゃん」、「幻の手羽先」が大好きです  

肉厚では無いけど、逆に骨にしゃぶりつく感じ(笑)で、
コショウの味が癖になって、食べるのが止まらない 

このスパイシーさは、ビールに合う 

もっと、家でもおやつ感覚で「幻の手羽先」を食べたいよ~ (私の願望)
って人は、持ち帰りも可  

一回、手羽先だけ何本食べられるか挑戦したいな 
50本位いけそう  


他にも、色々と名古屋名物のメニューが 

「味噌串カツ」



東銀座の「矢場とん」に行った時も思いましたが、
名古屋発のお料理って、味が濃いモノが多いですね。
濃い味のお料理好きなので、いいですね~ 


私は、秋葉原とか神田方面の「世界の山ちゃん」に出没するのですが、
新宿のお店は、久しぶり 
どこの店舗も、若者&サラリーマンと色んな客層、
いつ行っても混んでますね 
激安いし、美味しいから仕方ないか~ 

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「LILIES」(リリーズ) 観劇

2009-06-28 01:52:26 | 観劇
新宿・紀伊國屋ホールへ「LILIES」(リリーズ)というお芝居を見に行ってきました  

劇団スタジオライフ(男性だけで構成された耽美派の劇団)の公演です  
観客の女子率99%な勢い~私達も女性5人で見に行きました(笑)


スタジオライフのお芝居を見るのは、2回目です  

初めて見たのは、「トーマの心臓」
原作は、漫画で萩尾望都の作品。
映画「1999年の夏休み」の原案でもあります  

テディベア教室で一緒になる女性が、萩尾望都の大ファンだったので
漫画を貸してくれ、原作を読んでから観劇しました  

出演者が、全員男性なので男が女も演じる・・・
原作は、同性愛  少年愛  的な(今でいうボーイズラブ  )話で、
重いテーマも含む耽美的なお話。
演じる人達が、みんな王子様みたいで美しすぎる  
原作とイメージがぴったりで、楽しく鑑賞しました  


この男性だけの劇団の芝居の見るにあったって驚いたのは、
紀伊國屋ホールの入口から、劇団員の方がお出迎え  

トーマの心臓の舞台は、ドイツのギムナジウム(高等中学)での少年達のお話で、
皆さんフリフリの王子様 な衣装を着ていたので、一瞬、何か違う店に来たのかと思いました(笑)

今回はそういう事は無かったのですが、
観劇後の物販コーナーで、メインな役を演じた松本慎也さん自ら
パンフレットを売ってらしゃいました  
ファンには、嬉しい限りですね  


<あらすじ>

1952年、カナダ郊外の刑務所。
囚人の告解を聞くために訪れたビロドー老司教は突然、看守や囚人達に監禁される。
そして、彼の目の前で囚人シモンの計画による囚人達の手の込んだ芝居が始まる。
そこには40年前の自分の姿があった。
奔放な少年シモンと惹かれ合うヴァリエ。
そんなふたりに嫉妬心を抱くビロドー。
修道院で出会った少年達に何があったのか…封印された過去の悲劇がよみがえる。
(劇団HPより)


以前、テレビ番組でやっていた日本未公開映画
ジーザスキャンプ」でのキリスト教保守派の活動を記事にしましたが、
このお話も、男同士で愛し合う事の周囲の宗教的な反発から、歯車が狂って行きます 

愛し合う少年・シモンとヴァリエ  

特に、ヴァリエを演じた松本慎也さんが美しぎる 
濃厚なキスシーン、全裸シーン、全然、男同志でもOKだよ  
むしろ、イイ  みたいな(笑)

少年達の崇高で純粋な愛・・・それ故に起こる悲劇  
泣いている人もいましたね~、切ない物語です   

演技がとても安定していて余計な事に気を取られず
安心して、耽美的な世界にどっぷり浸りつつ観劇出来ました  
とても、良かったです  


私は、この舞台を見て、ずっと昔に元同僚(女性)が「お芝居やる  」と会社を辞めて、
演劇集団「円」の研究生になり、見に行った公演の事を思い出しました  

このお芝居、フランスの古典を舞台化したもので、物語に宗教的な要素が深い  
はっきり言って、日本人な私には難解でした  台詞も固いし。
ちなみに、元同僚の役柄は
「神父を愛していまい、罪悪感と成就しない愛を悲観して自殺する大学生」
というものでした  


以前は、歌舞伎、宝塚、小劇団、有名な俳優さんが出演する舞台(美輪明宏さんとか)
有名な劇団(キャラメルボックスとか)ちょくちょく見に行ったりしていたんですけど、
最近は、ちょっと足が遠のき気味・・・

久々の観劇で、やっぱり「ライブ」で感じるお芝居いいですよね~ 
良い作品を探して、また、劇場に足を運びたいなぁと思いました  

MOONSET CAFE  ♪ 東銀座

2009-06-27 00:16:24 | カフェ
東銀座・昭和通り沿いにある「MOONSET CAFE」(ムーンセットカフェ)に行ってきました  

女子高生みたいに、帰りに寄り道ばっかりしています(笑)
私は、3回目の来訪です  

私が食べたのは 「抹茶パフェ」  



抹茶のクリームの中に、 
豆乳クリーム・栗・あずき・求肥・ホイップ・スポンジ・黒蜜・グリッシーニ 
が入っています  

豆乳クリームと和の甘味が合いますね 
求肥が、程良い食感を与えています  


友が食べたのは 「シナモンアップル」 



カスタード・スポンジ・リンゴのコンポート・求肥・ホイップ・りんごソース
グリッシーニ・シナモンパウダー・メープルシロップ
が入っています  

私は「コナ10%ブレンド」を  



久しぶりに覗いたら、ガレット(そば粉のクレープ)のメニューもありました 
ちょっとした食事&お酒にも合いそうな、ディナーガレット 
店内には、ワインとガレットの組み合わせで楽しんでいる人もいました

店員の方も、美人  
女子高生レベル  の話に花を咲かせている私達にも、気を使ってくださって(笑)
今度は、ガレットを食べてみたいです  

東銀座にはラーメン屋さんも多いですが(「博多長浜屋台やまちゃん」)
京橋付近まで、カフェも多いんですよね 
また、お気に入りのカフェをご紹介したいと思います  

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博多長浜屋台やまちゃん ♪ とんこつラーメン

2009-06-26 00:29:45 | グルメ~お店編
東銀座にある「博多長浜屋台やまちゃん」に行ってきました 

ラーメンは好きですが、ラーメン屋さんで「ラーメンを食べる」ことは、
年に1~2回くらいです  
私、外食する時の選択肢に「ラーメンを食べる」って、無いんです  

今回は、友が突然「ラーメン食べたい  」と言い出し、
普段、ほとんど行かないラーメン屋さんへGO

選択肢に入らない理由の一つは、「システムが分からない  」ということですネ 
食券機もめったに使わないから、「どこ押すの  」で、
押したら押したで、「おつりが出てこない  」
機械の前で立ち尽くす私・・・
振り返ると、後ろに行列・・・ 


あと、子供の頃に行った街のラーメン屋さんとは違い、
今は色んな種類のラーメンがあって、麺のゆで方とか、トッピングとか、
「もう、何がなんだか分からない   」
という理由で、ラーメン屋には足が向かないのです・・・
ちょっとしたレストランの方が、よっぽど緊張しないで入れる・・・ 

しかし、友が「ラーメン  」と言うので、とりあえず、東銀座へ 
ここは、銀座地区のラーメン激戦区  

いろいろとラーメン屋さんを覗いた結果、「やまちゃん」へ  
博多・長浜ラーメンのお店   
豚骨ラーメンと言えば、ウン数年前、桂花ラーメンを食べたきり  


相変わらず、食券機の前でまごつく私達(笑)
私は、「博多ねぎぼっこしラーメン」にしました  
ゆで方は、普通で~注文時に聞かれます  



ねぎ大好きな私にはうれしい、ねぎたっぷりなラーメン  
豚骨ラーメン特有の臭さと、ギトーとした感じがないです。
細麺であっさり   いつもはスープまで飲み干すことが厳しいのですが、完食でした  

時間が10時過ぎだったので、一杯飲んだ後の締めで食べているサラリーマンが、
たくさんいましたネ  
確かに、量もほどほど味もあっさりなので、お酒の後の締めには最適かも  


ほんと、ラーメン、気づいたら色んなラーメンがありますねぇ・・・(今さら 笑)
私は、オーソドックスなあっさりした醤油ラーメンが好きです  
理由はこれと言ってありませんが、味噌ラーメンはほとんど食べないです  
食べた事もあるし、美味しいと思うし嫌いではないけど、
何故か子供の頃から全く注文する気が起きない・・
きっと、私は、気に入ったモノがあると、それしか食べないという習性があるからだと思います(笑) 
醤油ラーメンが好きだから味噌に限らず、進んで他のラーメンは食べる気しないと 
あと、ラーメン屋システム 
だから、今回は、友が誘ってくれて良かったで~す  


 まー食に関しては、色々と食べ歩いているように周囲から思われていますが、
普段は、同じ食品を何十年も食べ続けていたりと、へんなこだわり派です(笑)関連・おしまい町駅ホーム

あと、コンビニやファーストフードだったらいつも買うモノ決まっている~
だから、商品選びが秒殺  
逆に、いつもの商品が売り切れていたりすると、欲しいモノが決まらなくて店内をひたすら徘徊(笑)

今日も、「毎日、メロンパン食べてるよね  」

って言われちゃいました(笑)
だって、セブンイレブンのメロンパンが好き  なんだもん(笑)

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下高井戸シネマ 女狙撃兵 マリュートカ 鑑賞

2009-06-25 01:21:38 | 映画~映画館鑑賞
下高井戸シネマへ白夜映画祭「女狙撃兵 マリュートカ」(1956年)を見に行ってきた。

下高井戸シネマは、駅から徒歩1分ほどにある、地元密着な映画館  
毎年、この時期になると白夜映画祭という「白夜の見られる地域」の映画を上映している。
(主にソ連・ロシア映画)
去年も何作品か鑑賞していて、2年連続の来館。
今年の特集は「恋と革命」  

この下高井戸シネマは、一旦閉館が決まった名画座を、
地元の人達の応援と映画を愛する人々、オーナーの経営努力により再建され、
現在に至っている映画館。

自分の住んでいる街にも、こんな映画館があったらいいな と思わせてくれる映画館である。
(もしそうだったら、確実に常連になる 


(あらすじ)

赤軍部隊の女狙撃兵・マリュートカは、白軍の将校を狙撃し捕虜とした将校を船で護送中に難破し2人は無人島へ漂着する。
苦難を乗り越えるうち、敵同士だった2人は、互いに惹かれはじめる・・・



前半の砂漠のシーンから、後半の海辺のシーンへ。

農民出身の真面目で男勝り、革命を信じる女狙撃兵、マリュートカ。
金髪碧眼の文学を語る貴族出身の将校。
敵同士で有りながら、愛し合う二人。

しかし、根本的な部分で相容れない二人。
将校を愛しつつも、あくまでも革命に生きようとするマリュートカ。
戦争にうんざりし、身分を越えて二人で生きようとする将校。

構図が、はっきりしていて分かりやすい映画である 


・・・・・・・・ちょこっとネタばれ  

砂漠のシーンでは、真っ黒な顔をして色気も全く無かったマリュートカが、
海辺のシーンに移り、実は色白の美しい女性で、
潤んだ瞳を上目遣いにして将校の為、
世話を焼くシーンは、同じ女性として微笑ましかった  

ソ連時代の映画は、プロパガンダ要素を含む物語(プロパガンダそのもの)なのだが、
この映画では、途中で革命と称して赤軍が、弱く嫌がるカザフ人から略奪するシーンもある。
一方的にブルジョワな将校を批判する風はなく、きちんと将校の主張も語られている。

現在の資本主義の社会に生きる私は、もちろん、将校の意見に賛同 

「身分を越えて、思想を捨て戦うのを止めて、僕の別荘で暮らそう」  


この辺りのシーンでは、「ロミオとジュリエット」を思い出した。
敵対する家同士で、愛し合った二人。
しかし、始めから家のしがらみにとらわれず、小細工をせずに
初めて会った時に感じた本能のまま、二人で愛を貫けば悲劇は起こらなかったはず  

マリュートカにとって革命に生きる事が、本当の幸せだったのか 
私だったら、さっさと将校の別荘行ちゃうな(笑)
何故なら、私が、
「クーデターなら過去あったけど、革命なんか起こらないでしょう」 
(ヒス / ヤプーズ ) 
の国・日本に生まれ育ち住んでいるから(笑) 


ソ連・ロシア映画と言えば  
映画「太陽」(アレクサンドル・ソクーロフ監督)を銀座シネパトスで見てから、
ロシア映画や、他の旧共産圏の映画を良く見るようになった  



最近では、アニメ「チェブラーシカ」も人気  



去年、渋谷の映画館、シネマ・アンジェリカに見に行った  

他の多くの作品も、古い作品も含めて度々、名画座等で特集公開している。
アテネフランセや、新文芸座、神保町シアター等々・・・  
掘り起こされて、やっと日本でも公開されるようになってきた 

「太陽」は、淡々と進むシーンに絵画の様な映像、
具体的に説明出来ないが「この監督は、日本を分かってる  」
衝撃を受けてパンフレットまで買った映画  
特に印象深かったのは、庭に立つ一羽の鶴のシーン  
美しく清々しい姿の鶴。
本来の日本が持つ、凛とした姿を現している様な気がして、強く記憶に残っている

たまには、別の価値観を持つ社会で生活をする人々の映画を、見てみるのもいいと思う  
「あつい、だるい、我慢の限度、寒い、きつい、たまるストレス~平成ニッポン、豊かなニッポン 」(ヒス)
そんな日本に住んでいる人間だからこそ  

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あ、三宿の「ビストロ 喜楽亭」(詳細はこちら)行ってから、世田谷線に乗り下高井戸に移動して、
去年も探した「ノリエット」が、今回も発見出来ず  
世田谷、道が入り組んでいて分かりづらい 
系列の「ビストロ ル・プチ・リュタン」も下高井戸に移転するようだし、
(以前、世田谷線・世田谷駅にあって、お料理頂きました  )
次回行った時は、今度こそはお店に辿り着きたい  

ビストロ 喜楽亭 壷焼きかれー

2009-06-24 12:48:30 | グルメ~お店編
三軒茶屋駅と池尻大橋駅の間にある「ビストロ 喜楽亭」の壷焼きかれーを食べに行ってきました 

前回2007年9月から、2回目の来訪です。
玉川通りを歩いていると、カレーの良い香りが漂ってきます  

私の注文したのは、「挽肉野菜かれー」 辛さは普通(マイルドな味です)





「コクのあるかれーにしてみました。」というコメントに惹かれました  

前に来た時は、「スペシャルビーフかれー」を食べました(画像が 




グツグツ煮込まれたカレーの壺「壷焼きかれー」と、サフランライス 
欧風カレーです   

以前、自作カレーに挽肉使ったら美味しかったんですよ  
上記コメントの通り「コク」が出て  
予想通り、マイルドな辛さとコクが絶妙にマッチ  
サフランライスも癖がなく、カレーとの相性バッチリ 
美味しいカレーを食べると、幸せな気分になりますね   


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今年1番の暑さ☆

2009-06-23 16:15:45 | 雑記
街の向日葵 

窓の外を見ると、ここ最近のドンヨリした天気が嘘みたいな、いい天気
暑そうだ  夏だ 

オフィスにいると快適だけど、今年は、湿気ムンムンなこの時期でも乾燥が気になるわ(笑)
この過酷な環境を、どう乗り切ったらいいのかしら  
年だと諦めるしかないのかな 


は、可愛いTシャツが欲しくなります  
毎年、すっごく吟味して「これだ  」と思うTシャツを買ってます 
いつもは、5月には買うのになー、もう、夏じゃん 
全然、欲しいTシャツが見つからない 
色々と見てるけど 
下北や、中央線沿線に出没してみるか 

去年は、自作Tシャツに挑戦しようと思ってたんだよなー 
挫折したけど(笑)
コラージュな感じで作ろうと無地Tシャツを買い、
谷中テディベア教室の先生に、デザイン等相談したところ・・・

「初めてなのに、こんな高いTシャツでやるのは、もったいないわよ 
日暮里・繊維街の安いお店で売ってる激安Tシャツで
まず、練習してからにした方がいいわよ  」

と言われて、そのままになってしまった(笑)
ごもっともです 

自作Tシャツには、季節問わず、今後挑戦したいです 

PAUL 東京八重洲店 キッシュ☆

2009-06-22 20:01:04 | グルメ~お店編
パシフィックセンチュリープレイス1Fにある「PAUL」に、行ってきました
東京駅八重洲南口~有楽町方面、徒歩3分位のところにあります  


「PAUL」とは・・・ 
パリで、250店舗以上展開するフランスで最も有名なブーランジェリー(フランス語でパン屋さんのこと)
1889年の創業以来、厳選された素材・レシピ・製法を厳格に守り続ける姿勢が食通の国フランスで高く評価されている。
日本でも、現地に限りなく近い味を伝える為、フランスの小麦・塩・水を使い忠実に再現したパンは、
どれも噛み締めるほどに味わいのあるものばかり ・・・との事  

八重洲のお店は、パン売り場とレストラン、オープンカフェを併設している「PAUL」東京1号店です  
レストランは、食事、スイーツはもちろん、お酒も楽しめます。

私が注文したのは・・・  

キッシュ・ロレーヌ・PAUL 
カフェ
サイドメニューは、ポテト(サラダでもOK)
フランスパン4種類

ドリンクセットで1407円  

 

夕方近い時間でしたが、キッシュの誘惑に負けました(笑)

トロトロのチーズにふんわり卵、ベーコン、香ばしい生地。
至福のヒトトキ  
パンも、噛みごたえのある美味しいパン 
でも、サイドメニューをポテトにしたら、お腹が苦しかったです(笑)


線路を挟んで、丸の内側には「VIRON」があります  

しかし、私がよく行くのは渋谷の「VIRON」  

映画鑑賞の前に「VIRON」で、その日の気分に合うパンを買い、
コーヒー片手に、映画館で映画を見ながら食べるのが楽しみ  
(映画館が空いてたら、なお嬉しい)
ちょっと、優雅な気分に浸れます  


メゾンカイザーも好きですね 
銀座松屋での購入が多いですが、
神楽坂に行った際にも、前を通ると自然と足が向きますよ  


神楽坂は、日仏学院を中心にフランスの方が多く住んでいて、
フランスの食が多彩な街で、大好きです  
友と、フレンチ食べに行ってます  
昔の情緒もあるし、素敵な街です  

今日は、隙間から新幹線を見つつ、少しだけのおフランスな気分(笑)  
あ~、またフランス行きたいな 

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劔岳 点の記 初日舞台挨拶 鑑賞

2009-06-21 00:47:40 | 映画~映画館鑑賞
映画 「劔岳 点の記」 初日舞台挨拶 を見に行ってきました

丸の内TOEI1 9:30からの回です。

登壇者、浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオル、宮崎あおい、木村大作監督 
原作、新田次郎。
舞台挨拶の司会、フジテレビの笠井アナ。

今回の席は、2階最前列。
最近、初日舞台挨拶ばかり行ってるな ライフワークにしようかな(笑)


(あらすじ)

明治39年、参謀本部陸地測量部の測量手柴崎芳太郎(浅野忠信)は、
日本の完全な地図を完成すべく、軍部より北アルプス剱岳への登頂と三角点埋設の命令を受ける。
当時、剱岳は前人未踏の信仰の山であった。
同時期には、日本山岳会が結成され、剱岳初登頂を狙っていた。
柴崎は、測量の先輩・古田盛作(役所広司)から、
案内人として宇治長次郎(香川照之)を紹介される。
柴崎と宇治は剣岳への登頂路を探すが、見つからない。
不思議な行者(夏八木勲)からの助言、山岳会・小島烏水(仲村トオル)らとの出会い、
信仰山へ登る事への地元の反感、過酷な自然との戦い。
地図作成に向けて、柴崎測量隊は山頂を目指し進んでいくが・・・

 ※「点の記」とは - 国家基準点(三角点、水準点)ごとに、点名、所在地、設置年月日、選点者、観測者、そこに至る順路と略図等を記載したもの。


黒澤明監督等の撮影助手を長年務めた大御所の木村大作、初監督作品 

この映画は、映画館で見た方がいいです  
クラシックの名曲が流れ、映像が、とても美しい  
公式サイトも景色が美しいですよ  フルフラッシュで少し重いけど)

日本には、八百万の神の信仰がありますが、
人間の想像の範囲をはるかに超えた剣岳の壮大な景色は、
神が宿っているとしか思えませんでした  

剣岳の移り変わる色彩、山に住む動物達、人間と大自然との融合、そのリアル感。
その分、撮影は、とても過酷だったと容易に想像がつきました。
尾根を歩くシーン、氷雪を歩くシーン、岸壁を登るシーン・・・
ドキドキしました  
出演者の方は、実際、登山は初心者だと思うし。

そして、その周囲で撮影をしているスタッフ。
CGや空撮を使わず、重たい大量の機材を2999mの山へ運んでの長期間の撮影  
今回の舞台挨拶では、撮影スタッフの方も登壇されました  
 
大自然の中では、監督、スタッフ、出演者、肩書きは「無」です。
「仲間たち」 エンドクレジットには、そう書かれていました  


現在は、簡単に世界地図が一瞬で見られる時代。
たった100年前迄は、人が機材を持ち命懸けで測量して作成していた地図。 
前人未到の未知の場所が、沢山有った時代。
少しずつ変化し、少しずつ発展してきた時代の流れ… 
そう考えると、ここ数十年の人間社会の発展の速さに驚愕 
先達の苦労のお陰で、便利な生活が送れている訳ですが、
あまりのスピードの速さに、既に振り返しが来ている気がします 
地球温暖化とか 

何事も、初めて事を成すというのは大変です  
周囲の好奇な視線、プレッシャー…
浅野さん演じる柴崎は、そんな状況でも、
冷静な判断、謙虚な心、静かに、挑戦者としての燃える闘志を持ち、剣岳に向かいます  
それをフォローする、香川さん演じる宇治。
軍部の思惑に振り回されながらも、
「誰かが行かねば、道は出来ない」「何をしたかではなく、何の為にそれをしたか」
自分の仕事を淡々と遣り遂げていきます  
その姿に、地元の人々や仲村さん演じる山岳会の人達も敬意を示す様になり、
剣岳への登頂に協力していくのです…



さて、舞台挨拶の様子ですが、

みなさん、緊張した表情で登場  
特に、香川さんの顔が強張り気味なのが印象的でした。

男性陣4人、落ち着いたスーツ姿 
松田さんは、黄色のシャツ 
宮崎さんは、紫を基調としたドレス  


まずは、監督からコメント。
木村監督、かなり個性的な方ですね 
映画監督は、個性的な方が多いとは思いますが、ぶっ飛んでました(笑)
「ばかやろー  」怒鳴ったりと、かなり熱い方らしいです 

それぞれ、撮影秘話を話されたんですが、
香川さんのコメントにはジーンと来ました  
監督とは、当初は衝突したりと大変だったらしいのですが、最後には父親の様に感じたと。
監督から言われた言葉で印象的だったのは、
「山を下るのは楽だろ。反対に登るのは大変だ。楽をしているのは、今、自分自身が下っているという事なんだ」
香川さんは、感性がとても豊かで、しかも情熱的な人なんだな~このコメントを聞いて思いました。
会場からも、自然と拍手が  
香川さん、雑誌の連載をされていたのを昔、読んだのですが、
知的な内容で、私の頭では??な記憶があります(笑)

浅野さんは、山小屋に泊まった時の話をされていました。
山の生活初体験、夜9時に寝て、朝4時に起き、撮影の為に山に登る生活 
そんな生活の中で、仕事の事など自分自身の事を色々と考えられたそう。
夜トイレに起きると、監督が眠れずに外でタバコを吸っていて、
そこで突然、考えていた自分自身の事を話したくなり、監督と色々話し合ったそうです。
浅野さん、佇まいが美しく素敵でした  

松田さんは、そういうキャラクターらしく、あまりコメントせず。
監督と一緒に仕事が出来て良かったとの事でした。
独特の雰囲気を持つ人ですね  

宮崎さんは、浅野さんの奥様役で、とても可愛らしい役柄でした  
撮影は、実質3日で終わり、監督が唯一怒鳴らなかった人物らしいです。
思ったより、背が高いと思いました。顔は、やっぱり小さい  
コメントを聞いてると、真面目なお嬢さんって感じです。マダムですけど(笑)

仲村さんは、みなさん真面目なコメントをする中、笑いを誘うコメントを 
かっこいいですね~、一番背も高く、若い  年取らない人だ。
役柄も、おしゃれにスマートに登山するお金持ち役。
ロングコート着て、登山って(笑)
明治時代のお金持ちっておしゃれですね 
コートの形、今着てもおしゃれなだと思います  


今まで、色んな初日舞台挨拶に行きましたが、
「やっとここまで来た」  
こんなに気持ちが伝わってきた、舞台挨拶は無かったです  
ニュースでも、「香川さん男泣き  」なんてありましたが、
本当に御苦労された作品だったのでしょう。 


2時間19分と長めですがあっという間で、見ごたえあります  
ガチンコな映画です  
おススメです  

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