3階の一番奥には・・・

五感を研ぎ澄まし☆好奇心の趣くまま日々過ごしています♪
Today's latter

毒素排出鍋

2009-05-31 09:07:14 | グルメ~お店編
昨日は、インスタント沼の舞台挨拶(詳細はこちら)に、加瀬亮くん、麻生久美子さん、三木聡監督を見に行った後、
品川にある「10 ZEN」に、毒素排出鍋を食べに行った。

すきやばし 次郎」「本郷神保町散歩」と続く、アニバーサリー企画第3弾 
 
「10 ZEN」は、
品川漢方ミュージアムの中にあるお店で、
食べる=美+健康をコンセプトにした薬膳料理が食べられるお店 

お酒も、例えば
「美人酒」  肌の疲れをとり、リフレッシュ
(真珠貝の貝殻・クコの実・高麗人参・霊芝・紅花・培じ鳩麦)
という風に、薬膳になっている。


毒素排出鍋


軍鶏と鱧


軍鶏と鱧を、投入  


すっぽんコラーゲン玉


イベリコ豚とプラチナポーク


きのことかぼちゃ


妃美茶


パワフル美肌ゼリー クランベリーとスッポンの生き血のゼリー


毒素排出鍋は、片方は体がポカポカ発汗作用のあり
片方は、味もさっぱりしていて、バランスが取れてる感じ。

お肉、野菜ともとても美味しくて、追加で色々と注文してしまった(笑)

でも、全く胃がもたれたりすることもなく、
お酒があまり強くない私も、酔う事もなく、
すっぽんコラーゲン入りの鍋のスープまで、
全部美味しく頂いた  

店員の方も、自然に色々と気にかけてくれ
リラックスして食事が出来た  

溜まった毒素を排出して、また1年がんばろう 
これで、アニバーサリー月間のイベントは終了   


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インスタント沼 舞台挨拶

2009-05-31 00:55:30 | 映画~舞台挨拶(加瀬亮関連等)鑑賞
30日(土)、渋谷HUMAXシネマに映画「インスタント沼」の舞台挨拶を見に行ってきました  
もちろん、生・加瀬亮くんを見たいからです
今回は、前から3列目をゲット

先週初日を迎えて、今日は、加瀬亮くんと三木聡監督の挨拶でした。
そう、先週は「重力ピエロ」(詳細はこちら)の舞台挨拶でしたね。

今回は「重力ピエロ」とはキャラが全然違う、モヒカンのパンクな人の役でした。




(あらすじ)
出版社に勤めるハナメ(麻生)は、女性誌の編集長。
担当雑誌は売り上げが伸びずに休刊、会社を辞め、男にもフラレる。
母親は河童を探しに行き、池に落ち病院に運ばれ、それが元で、父親が沈丁花ノブロウという知らない男である事を知る。
手紙の住所を頼りに沈丁花ノブロウを訪ねると、そこは「電球商店」という怪しげな店だった・・・

三木聡炸裂  って感じのストーリー  各所に小ネタ満載、ほんと笑えて面白かったです。
全ての作りが細かくて凝ってますよね。

「時効警察」メンバーもたくさん出演していて、芸達者な俳優さんばかり。

途中、あれ~何処かで見たおっさん・・・って思っていてエンドロール見ていたら「石井聡互」監督の文字が  

去年、渋谷で光石研さん出演作の特集上映会をやっていて行った時、トークショーでお見かけしました。
その時は、リリーフランキーさん、大森南朋さんのトークショーも有り、ほんと豪華なメンバーでの上映でした。

リリーフランキーさんは、石井輝男監督追悼のイベント時に、池袋新文芸座で杉作J太郎さんとトークショーをやったのを見ました。
その時は、パジャマみたいな格好だったけど(東京タワーブレイク前)、今回は、おしゃれなスーツを着ていました(笑)
リリーさん3回位見たのですが、ほんとカッコいいです  
奥さんでも無く、彼女でも無く、愛人になりたいカッコ良さです  

大森南朋さんは、ご自分が監督をされた「刑事まつり」の話をされていました。
がっしりとしていて、落ち着いた感じで素敵でした  
NHKで「ハゲタカ」再放送を何度もしていますが、見ちゃいますね 
映画の方も楽しみです。

石井聡互監督作品「狂い咲きサンダーロード」、去年銀座シネパトスで見ました。ご本人の印象からは、結び付かない内容の映画ですが(笑)

あと、岩松了さんが客席にいらっしゃっていました。


話が脱線しましたが、映画、思っていたより良かったです  
(失礼だけど、本当の事  )


特に、麻生さん演じる「ハナメ」のキャラが好きです 
明るく思った事をはっきり言って、さばさばしていて、次はこれ!って決めたら、即行動。
思い切りが良く、こだわりの無いモノには執着しないで捨てて行くけど、自分なりのこだわりは大切にする。
しかも、可愛い  

可愛いと言えば、ファッションや小物も可愛いものがいっぱい 
ハナメは、骨董に目覚めるのですが、その中で「他人にとってはガラクタでも、自分にとっては宝物かもしれない」というセリフがあり、
「おお!ニヒル牛のコンセプトだよ!」と思って、製作意欲が更にアップ(笑)


あと、印象的だったのは、風間杜夫さん  
もう、不思議オーラ全開のおっさん役でしたが、
何をやっても上手くいかないハナメを不思議な方法で元気づけたり、骨董の良さを伝えたり。
でも、いい人ではないんですよね、ただの自由人(笑)

最近、風間杜夫さんと三浦友和さんの位置づけが似てる気がします。
昔のイケメン代表  
50代になり、かっこよく三枚目も出来る俳優さんですね。


さて、加瀬くんですが(笑)
最近、加瀬くんは「頼りないけど可愛い」みたいな感じ  
もしくは、この間の重力ピエロ・舞台挨拶でも誰か言っていたけど「草食系男子」代表  なイメージなっていますが、
昔は、美大生役で全裸でクネクネ踊っていたり、意味不明な役や、キャラクターが濃い役・・・
サブカル臭漂う役が多かった気がします  
今回の役は、無愛想だけどちょっと優しい「ガス」という名の電気屋兼パンクロッカーという個性的な役  
三木監督も言っていましたが、加瀬くんは、石井聡互監督映画からのデビューなので、こういった役をするイメージは有ったとか。
加瀬くんも、楽しい現場だったと言っていました。
大の大人が「河童  河童  」と大騒ぎしていて(笑)


ずっと、加瀬くんはニコニコと楽しそうに話していて、ファションは、スポーツメーカーのヤッケみたいなやつ  
ダボッとした感じのもので、こんな感じの服装見たのは3回目です。
本人が好きなのかなぁ、似合っているし、シンプルだけど素敵だなって思いました 


途中、客席で見ていた麻生久美子さんも壇上に呼ばれ、監督、麻生さん、加瀬くんの3人のトークに  

麻生さん、顔が小さい  私服も可愛い  

しかも、私達と一緒に観賞して、客席の反応を見ていたとのことで、
たくさん笑ってくれたのが嬉しかったとの事でした  

お忍びで鑑賞に来たのが、今日で8回目  
どれだけ麻生さんが、この映画が好きかって伝わってきました。


この映画は「何をやっても上手くいかないじり貧OL」が、
明るくテンポよく、前向きに、
途中、目に見えない不思議なものを加えながら(河童とか)
ファッションや小物が可愛い、映画です 
麻生さんの言う節目節目のセリフが、ぐっときます  
見終わった後は、元気が出て、幸せな気分になる映画です 


独り言ですが、最近、
加瀬くんのオフィシャルサイトの更新がされない・・・って思ったら、
事務所(ANORE)のサイトの方で、情報更新されてたのね・・・ 



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八重洲の古本屋さん

2009-05-30 00:14:13 | 
八重地下を歩いていると、ガラスの扉の向こうに見える中原淳一の本
お店の外観に張ってあるポスターも、ゲルニカのジャケットっぽい(上写真)

気になっていたので、行ってみた。

R.S.Books

開放的な売り場と、隣には、ガラス扉を開けて入る店舗。

通路沿い、ふらっと本が手に取れる店舗には、文庫本からアート、専門書まで、
ガラス扉の方は、明治や大正、昭和初期等の古い書籍が置いてあるようだ。

お店の一番目立つ所に、ブーム再来か  と言われている、
村上春樹のデビュー作を含む何冊かのハードカバーが、売られていた。


今回、私は「書物の王国」というシリーズの第一巻「架空の町」を買った。

「書物の王国」とは、テーマごとに集められた文学全集で、
架空の町、夢、王侯、月、植物、鉱物、人形、美少年、両性具有、同性愛、分身、吸血鬼、芸術家、奇跡、
等、各冊一つのテーマに関する物語や詩が
古い作品から新しい作品まで、縦横無尽に収録されている。戯曲、エッセイもあり。

「架空の町」は、
中井英夫 泉鏡花、萩原朔太郎、つげ義春、稲垣足穂、西条八十、
ポオ、ロバート・ルイス・スティーヴンソン、マルセル・シュウォッブ・・・
日本、外国と幅広く選択された作品が収録されている。

26日から店頭に置いてあったらしいが、もう、売れたものもあった。
(両性具有、同性愛、分身、吸血鬼、月、妖怪など)


同じく八重地下を5分ほど歩くと、同系列の

「八重洲古書館」

品切・絶版文庫の特集ということで、気になる作家の本もあったので行ってみた。
しかし、紹介され欲しかった本は売れてしまった様なので、ここでは何も買わず。
こちらの方が広いので、本の数、種類は豊富。
程よく茶色になり、歴史を重ねた本達が並んでいた。

掘出し物を探しに、また行こうと思う

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くまちゃんより、うれしい便り♪

2009-05-29 00:28:08 | ハンドメイド
谷中の手作りテディベア教室(←詳しくはこちら)へ通っているのですが
先生の体調の都合で、3月からお休み状態でした

今日、ポストを見たら、先生から「教室再開」の葉書が

「元気になり、6月から教室再開します。また、映画の話を聞かせてくださいね 」とのこと。
私の方こそ、ベア以外、人生・女性の先輩として色々を教わる事ばかり
また、クマを作りながら、お話出来るのが楽しみです

電話やメールでも良かったのに、わざわざ手書きの葉書を頂いて


今年の春の谷中では、私にとって寂しい事が沢山ありました
谷中カフェの移転、朝倉彫塑館の改装ゆえの休館・・・一番のショックは、先生の体調

なので、ほんと先生の具合が良くなってうれしいです


白のチーキーの製作が途中なので、早く完成させたいです。
また、秋になったら芸工展に出せたらいいな
ニヒル牛と合わせて、製作意欲が湧きますね  


写真は、谷中の夕焼けだんだん手前にある、「ダージリン」という
インド料理のお店で撮ったものです。

このお店、インテリア、飾ってある小物までインド一色  
一見、インドの骨董店の様な佇まいです。カレー美味しいですよ  

写真のベアは、色違いで3体ある三つ子ベアの1体です 
兄弟達も、ご紹介できたら  と思ってます 


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昭和カルチャー

2009-05-28 00:34:16 | アート系雑記
今日もニュースでやっていましたが、最近、著名な作詞家の方や作曲家の方が亡くなり寂しい限りです。


昭和な音楽が好きになってきました  
デリシャスウィートス(上写真)、戸川純ちゃん(彼女の歌、全然古いとは思わないけど)

デリシャスウィートスは、靖国神社・みたま祭りの見世物小屋で知りました  
蛇を食べる芸の小雪太夫と一緒に、毎年出演しています。
これは、3年連続で見に行っています。

美空ひばりのポップな「真っ赤な太陽」好きです  
振り付けも、凝っていて可愛いです  
あまりに可愛くて、加入したいくらいです  (ずっと言ってる)
祭り後の少しの間、影響されて少しファッションと髪型を真似てました(笑)

1月には、新宿ロフトへライブを見に行きました。
友は、ピンポンちゃんのパンツ取りました  

春には出演作「バサラ人間」が公開し、来月から好評につき再上映決定です  
(山田広野監督、みたま祭りの時に握手してもらいました  テレビブロスの連載楽しく読んでます 


私は、昭和40年~50年代の映画も好きで、特に女優の緑魔子さんが好きです  
増村保造監督の「盲獣」を見てファンになりました。



この間も、渋谷の映画館シネマヴェーラで出演作の特集上映をやっていました。
もぅイメージは、小悪魔  
デリシャにファッションや可愛らしさ等、少し面影を見ました。

シネマヴェーラでも上映していた緑魔子さん出演
「吹けば飛ぶよな男だが」という映画は、
戸川純ちゃんも好きらしく、同名の主題歌をカバーしています   


もう一つ、好きなのは「岬めぐり(音出ます)
山本コウタローとウィークエンドの歌です。
去年くらいにNHK・BSで、たまたま見た番組で1974年の映像が流れていて知りました  

歌詞は、失恋した青年が傷を癒すために岬めぐりに来た・・という内容ですが、
清々しいリコーダーの音が印象的で、
青年は、この岬をバスで回ったら辛さをふっ切って街に帰ろうと歌っています  

京急線三崎口駅のホームの音楽にもなっているらしいです  
作詞家の方は、三浦半島をモデルにした訳ではなく、
色んな岬のイメージを複合して書いたと、読売新聞日曜版で読みました。

でも、曲のイメージからして寒い地方ではなく、
明るい太陽と、太平洋の穏やかな海をイメージし、
街(東京)からも近く、20代前半位の若者が行きそうな半島・・・
やっぱり、三浦海岸ですかね 

失恋という辛い歌ですが、青春の1ページのほろ苦い、
でも、爽やかな気持ちが伝わってくる歌で好きになりました  

山本コウタローって、遅刻する人かテレビのコメンテーターかと思っていましたが、歌手だったんですね(笑)
春に、朝の情報番組の「朝のヒットスタジオ」で歌っているところを見ましたが、
歌の感じも昔の印象と変わらず、朝から聴けて良かったです  


私が、幼少の頃の音楽番組には演歌、ポップス、ロックな人とバラエティー豊かで、
色んな音楽が一気に聞けました 
演歌、今では年末のテレビでしか見ないです。
その頃、親が買ってくるレコード等は、演歌ばかり 
家に古いカラオケセットもありましたが、歌える曲ないよ!と思ってました。

演歌やフォークソング、全く興味無かったです 
ブームも去ってたし。

でも、最近、ほんと昭和な音楽が心に染みるというか  落ち着くというか・・・ 
年を取ったということでしょうか(笑) 
それとも、やっぱり昭和の歌はいい歌が多いのかなぁ
うん、多い気がする  

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バームクーヘン(ねんりん家&ヴィヨン) 

2009-05-27 00:19:17 | スイーツ
私の出没多発地域は、丸の内から銀座近辺なのだが、
銀座・松坂屋でも、大丸でも、いつも行列していた「ねんりん家」
今さらながら、行ってみた  
最近は、店舗も増えて落ち着いたのか、前ほどの行列はない。
しかし私は夕方行ったので、さすがに「極上のたべごろ」は、売り切れ   


マウントバーム 「しょこら芽」 (上写真)
松坂屋銀座店 限定商品

皮は、かりっと焼いてあり、砂糖のコーティング。
中は、ビターなチョコレート。
口に入れると、皮のサクサク感から、しっとり感へ。

 
実は、先週も「ねんりん家」でバームクーヘンを買っていた  

ストレートバーム「やわらか芽」
マウントバーム 「しっかり芽」



私は、好みもあると思うが、この中では、「しっかり芽」が一番好き  
卵とバターの香りがして、食感が良く食べやすい。
一本、一気に食べてしまった(笑)


他にバームクーヘンと言えば、以前に行った桜新町にある「ヴィヨン」
ここは、壷型に焼かれたバームクーヘンが有名  

「ヴィヨネット・フランボワーズ」を購入。
木苺ゼリー入り



味はいいんだが、とにかく甘い  
クリスピー・クリーム・ドーナツが、可愛く感じるくらい  
食べきれずに、会社に持って行き1㎝×1㎝くらいに切ってみんなで分けて食べた(笑)
それでも、甘かった  


バームクーヘンの思い出と言えば、
子供の頃、親が結婚式に呼ばれて貰ってくる引き出物のお菓子は、バームクーヘンが多かった。
それが、楽しみだった  ねんりんを剥きながら食べてたなぁ(笑)



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本郷から神保町まで、ぶらぶら散歩の2♪

2009-05-26 00:47:20 | 散歩・お出掛け・散策
本郷からの続き

御茶ノ水・聖橋を抜けて、古本の街・神保町   

友に引率され、文献書院(ブンケン ロック サイド)へ。
ロック、男性アイドル、サブカルチャー等の古い雑誌が、たくさん置いてある古本屋さん  



アリーナ37℃、B-PASS、SHOXX、バンドやろうぜ!、PATi PATi、宝島、月刊カドカワ・・・J-ROCK関連の雑誌が  
昔、買っていた雑誌がたくさんある。この雑誌買ってたよ  見覚えのある表紙  懐かしい  

昔は、音楽雑誌、毎月6冊は買ってたな  
あれ~この記事読んだ事ある・・・って思ったら、別の雑誌に同じような記事が載ってたりして(笑)
読み漁っていた。
しかも、私が買っていた時代のそれらの雑誌には、けっこうな高値ついている  
宝の山だ  あ~何処かに取ってあるかなぁ  


そう言えば、アリーナ37℃にライブレポを投稿していた(笑)
数回、掲載された事もあり  これは、大切に取ってある。

地方でのライブレポが中心で、初めて掲載された時は驚いた。
ライブ友には内緒にしていたけど、しばらくしてから、こそっと話したら、
「あ~あれ読んだよ。やっぱりね~だって、あそこ行った人で書きそうな人ってあんたしかいなそうだもん(笑)」

他に、月刊カドカワにも投稿していた。
その当時、現役男子大学生(確か慶応)の新感覚歌人(昔で言う俵万智?)が登場し、
短歌のコーナーを持っていて、そこに投稿もしていた(笑)
真夏の暑い夏の日、畑に実った真っ赤なトマトを語句に入れて作ってみた(確か、字余り)
他にも作品を投稿したけど、こっちはさっぱりだった  

置いてある雑誌で、特に私の目を引いたのは、戸川純ちゃん表紙の「Rio」
1985年の雑誌で、380円が5000円に  
純ちゃん若くて可愛い~  なんか顔違う、23歳くらい 
かなり気になったけど、購入はせず。予算が  

その代わり購入したのは、店頭に置いてあったワゴンの105円の文庫本。
吉行淳之介を2冊、坂口安吾、杉浦日向子を1冊づつ。
吉行淳之介、坂口安吾は、かなり年季もの。
いつの頃の本だろう・・と思って、吉行淳之介の本をパラパラしていたら、
富士銀行の1979年版カード型カレンダーが、本の中から出てきた  
30年前だよ 30年の時を経て、私の手元に  


AMULET」1階が手作り雑貨、2階が古本カフェのお店。



たまたま行ったら、2階で羊毛フィルト作家5人での展示会がやっていた。
動物、スイーツ、野菜を模った、可愛いフェルト作品がたくさん  
作製方法は、人それぞれ工夫したもの。
フェルト以外にビーズを使ったり、フェルトの組み合わせ方等、
参考になることばかりだった。早速、応用してみよう  


カフェ フルーク」 
「AMULET」の脇を入ったところにある、旅の雑誌が置いてあるカフェ  
メニューやビールを見ると、チェコやドイツのモノが多かった。



「水菜と白髪ねぎの塩豚ごはん」
ヘルシーな味つけ。でも、塩豚の塩味がきいていて、それだけでご飯がすすむ。
スープが付いて、900円。温泉卵別で100円プラス。



趣味の話をしながらぶらぶらと、7時間半のお散歩  
お祭り、結婚式、羊毛フェルト展等、色んな偶然に出会えて、楽しいお散歩だった  

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本郷から神保町まで、ぶらぶら散歩の1♪

2009-05-25 01:02:31 | 散歩・お出掛け・散策
今月はアニバーサリー月間、「すきやばし 次郎」の次、第2弾イベント開催   

友からはプレゼント貰ったのに、思いっきり手ぶらで行ってしまった私  
美味しいお菓子や、ハンドメイドの雑貨、ありがとう  

本郷、東大、赤門前



学食にて「中央定食」480円、時間は、11時から14時まで
本郷はたまにお散歩に来るけど、学食はウン年振り
普通に美味しい



本郷で行ったの店のおススメは、  
「FIRE  HOUSE」
ハンバーガーの店。知人によると私が初めて行ったウン年前とは作る人が変わり、味が変わってイマイチと言う事だった。
最近、二回程行ったが私は変化気付かず  美味しかった。量も多いし。値段は、高めかな。

「金魚坂」
金魚屋さんがやってるお店。金魚が外で売られてる。金魚すくい可。黒カレーが美味しかった。お店のレトロな雰囲気も  

「近江屋洋菓子店」
昭和な感じの洋菓子店。パンもある。イートイン可能。飲み物セルフサービス。ボルシチも有った気が。

後は、和菓子のお店や雅子様が通った喫茶店のカレー、イタリアンのお店とか・・・
有名で話題なお店、本郷にはたくさんある。

本郷から、本富士警察署の前を通り曲がってサッカー通りを行くと、

「オザワ洋菓子店」
ここは、土台がクッキー、その上にショコラでコーティングした苺のシャンティイが有名。
値段も安いので、以前、たくさん買った記憶が。


神田明神に向かって歩いていると、お囃子の音が。
湯島天満宮のお祭りだった。



湯島天満宮の脇にある「実盛坂」
もう、階段がとても急  友と、いったい傾斜は何度かと考えてみる。40度位 


確実に、タモリはここ来てるな 


お茶の水付近に来て、湯島聖堂
黒塗りの落ち着いた雰囲気。



神田明神
湯島聖堂と違い、ド派手な配色。



結婚式をやっていた。
最近は、エリカ様や真矢みき等、神前結婚式が人気   
厳粛な雰囲気、見てる私も神聖な気持ちになった。
う~、人の事見てる場合じゃない(笑)



銭形平次の碑
平次は、神田明神下に住んでいた。
以前、雑司ヶ谷霊園に行った時、未だに大川橋蔵の墓には線香が絶えていなかった。



御祭神 三之宮 平将門命も有ったはず。
帝都物語 荒俣宏  
「あ~、荒俣宏みたいな彼氏欲しい(笑)どうでもいい事まで、物知りな人(笑)」
友曰く「使えない知識は知識じゃない、ただの雑学だ  」らしいけど、
「雑学上等じゃん  」
文化的で潤いのある生活を 

神保町へと散歩は続く~


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映画 重力ピエロ 初日舞台挨拶

2009-05-24 02:01:10 | 映画~舞台挨拶(加瀬亮関連等)鑑賞
朝9時10分上映「重力ピエロ」初日舞台挨拶を見に新宿バルト9行ってきました。
もちろん、生・加瀬亮くんが見たいからです   

加瀬ファンになってから(←詳細はこちら)「ハチミツとクローバー」以外、全部の初日舞台挨拶行ってます。
ハチクロは、ジャニな人達とのチケット争奪戦に負けました(笑)

午前中は「重力ピエロ」、午後は「インスタント沼」(加瀬くんの舞台挨拶登場は無し)と、一日「加瀬亮デー」にしたかったんですが、
「インスタント沼」はチケット入手出来ず  「インスタント沼」は、日を改める事にしました。

「重力ピエロ」は、伊坂幸太郎原作です。私は、原作未読です。
伊坂幸太郎作品は、初期のモノ中心に5冊くらいしか読んだ事がないのですが、その中でも、
映画化もされた「アヒルと鴨のコインロッカー」が好きです。
ボブ・ディランの歌が印象的で、切ないお話でした。切ない話が、多いですよね。

ちょこっと読んだ素人の感想なんですけど、伊坂幸太郎ってミステリーなんですかね  「このミステリーがすごい!」1位ですけど。
私のミステリーイメージは、事件が起きて、探偵(探偵役の主人公)が登場して、トリックを暴く・・(個人的には叙述トリックもの好き)なので、
伊坂作品を初めて読んだ時は、SFかファンタジーかと思いました。
ほんと素人の独り言ですが・・・あ~でも、あれもこれもミステリーなら・・ミステリーって奥深いですね。

来月は、「ラッシュライフ」も公開され「ゴールデンスランバー」撮影中らしいので、このままいくと全作品映画化しそう~
伊坂作品は登場人物がリンクしてるし、全作品映画化して「伊坂幸太郎映画祭」やったら面白そうだ   


(あらすじ)
遺伝子研究する大学院生・泉水(加瀬)と芸術的才能を持つ2つ年下の弟・春(岡田将生)は、仲の良い普通の兄弟。
優しい父と三人で、平和に暮らしている。しかし、この家族には春の出生に関わる哀しい“過去”があった。
その原因をもたらした“ある男”(渡部)が街に戻ってきた。
そして、時を同じくして不審な連続放火事件が発生する。
その現場には謎のグラフィックアートが残されていた…。


映画、面白かったです。あ~これはやっぱり、原作がいいじゃないかなと(笑)
未読なので想像ですが、原作よりシンプルな感じになってる気がしました、映画だし。
加瀬くんと弟役の岡田将生くんとは、2歳しか違っていない設定(加瀬くんは25歳位の設定?)これは、ちょっと無理が有ったかな(笑)
役のイメージには、ぴったりだったと思いますけど。
今日、舞台挨拶に来ていなかったけど、渡部篤郎のきれっぷり演技が、GOOD  
ケイゾク・真山と変化無い気もしたけど(笑)本物見たかったぁ~あ、好きです  
映像は光の使い方が印象的で、主人公の兄弟の繊細さを際立たせていた感じです  


と言うか、面白いか面白くないか・・・と言ったら面白かったので、
今回は舞台挨拶の感想を中心にお送りします でも、前置き長いですよね 


上映後、初日第一回目の舞台挨拶。出演者も気合入ってるかな~ドキドキ   
私の席は、前から6列目。
伊藤さとりさんのMC(あ~この人ほんと良く見る  )で、
加瀬亮、岡田将生、小日向文世、鈴木京香、吉高由里子、岡田義徳、脚本家の人、監督登場。
小日向さんと鈴木さんは、新宿の回しか見られないのでラッキー  

加瀬くん、髪が短くなってる  新しい役のせいかしら  

加瀬くん、主演です  
今までの舞台挨拶は、少し遠慮した様子だったんですが、今回は積極的に話してました。

「本日は、豚インフルエンザの中、命がけで来て頂いてありがとうございます(笑)」

ほんと、今までは2歩3歩下がった感じで挨拶していたのに、今日はぐいぐい引っ張ってる 
あれ~こういう一面もあったんだ~出世したね  と、お婆ちゃんが孫を見守る様な気持に(笑)


印象的だったのは、小日向さん  
もう、トーク面白過ぎ。若者達の余裕の無いコメントの中、お客さんを盛り上げるトーク展開  
確か、この人「ムー」を愛読しているオカルト好きな人だったはず。素敵だわ  小日向さん、見られてよかったです。
鈴木京香さんも、女優オーラ全開で美しく、吉高由里子さんは、天然  な雰囲気でした。
弟役の若い岡田くんは、緊張で汗びっしょり。可愛かったです。
もう一人の岡田さん(木更津キャッツアイ・うっちー)は、加瀬くんと「戦隊モノやりたいね、俺は緑で、加瀬くんは青がやりたいって言ってました」
と、撮影中の雑談を披露してました。

ほんと、昔の加瀬くんは、どっちかというと弟役の岡田くんみたいな感じであんまりしゃべれなかったのに、
今ではベテランの貫録  俳優の階段を、一段一段登ったね・・・

加瀬くんは、見所はラストシーンで、
見た人それぞれに主人公達の気持ちを感じとって欲しいと言っていました。
実は私は、ラストは「脚本家の人がうまくオチ付けたな」という感想で、
その前に良いシーンがあったので、そこで終わっても良いのでは 
と思いました。
興味の有る方は、是非、それぞれに思いを感じとって下さい。


あ、クリント・イーストウッドの映画の所で、映画評として  付ける   
そう宣言しましたが、気が向いた時に付ける事にします。
 だけでは、絶対評価出来ない、気持ちの揺れる作品もあるからです。
なので、この映画には  付けません。

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中央線・西荻窪 街の風景

2009-05-23 00:45:44 | 散歩・お出掛け・散策
逃げ出した猫を 探しに出たまま もう二度と君は 帰ってこなかった
今頃君は どこか居心地のいい 町を見つけて猫と暮らしてるんだね
走り出せ中央線 夜を越え 僕を乗せて 
THE BOOM 中央線

中央線と言えば、この曲 メロディーも歌詞も大好きです。でも、切ないです。

まぁ、私には「特急あずさ」も馴染み深いんで、中央線と言えば「あずさ2号」もかな(笑)

ニヒル牛に行く為、初めて西荻窪へ。

西荻窪駅南口からニヒル牛まで徒歩8分程度なのですが、道沿いには個性的で素敵なお店がたくさんありました。
(西荻散策、第二弾はこちらをクリック


雨と休日  CDがたくさん置いてありましたが、なんの店か不明


長屋になった店舗にある、可愛い洋服屋さん


うさぎ22号  古着の委託販売の店


RED HEART STORE  シール等の紙モノの店


店名、未確認  帽子、麦わらで作った感じの帽子が置いてあった


そして、ニヒル牛  アート系レンタルショーケース(貸し箱ギャラリー)の店 



夜になって・・・ 


にわとり文庫  古書の店


西荻ポルカ  バー



北口にて・・・ 


えびすや  おもちゃ、雑貨の店



私がざっくり見て判断したので、店の概要が正確でなかったらすいません  


中央線に飛び込んだ聖者の最期の言葉が、「カレーはなんて辛いんだ~」
日本をインドにしてしまえ!  
筋肉少女帯 日本印度化計画

夕ご飯は、「インド料理 アイオーブン」
オールインドの人  のお店。





ナンが、とても美味しかったです。
バターか効いてるのかなぁ~ほんのり甘くもちもちしていて、ナンだけでもいけました  
(食べきれない分は、お土産にしました  だって、ほんと美味しいんだもん)
もちろんカレーも美味しかったです  
クセも無くて、辛さは中辛でちょうど良かったです。完食でした  
お値段は、写真の他ラッシーが付いて1600円程でした。

あ~西荻窪が、こんなに楽しいとは  
中央線沿線は、良いなぁ  住んだら寄り道して、散財しそうだけど(笑)

今回は、西荻窪駅南口付近しか廻れなかったので、北口の方もお散歩したいです   
ニヒル牛2もあるし。
「西荻まち歩きマップ」を貰ったので、今度は地図を見ながら散歩もいいかな  


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