3階の一番奥には・・・

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Today's latter

長野土産・縄文おやき

2009-05-10 14:52:00 | グルメ~食材等
この前「学べる!!ニュースショー!」
というテレビ番組で
働く元気なおばあちゃんを
紹介していました。

長野県・小川村という所で
元気なおばあちゃん達が手作りしているのが、

「縄文おやき」


写真は、きくいも&野沢菜

善光寺に行く途中にある
小川村の「おやき村長野分村」
で購入。

小川村は「おやき」での村おこしが、
昔から有名です。


おやきは、山間部の
お米があまり収穫出来ない地域で
食べられて来た伝統食。

私は、おやつに食べていました。

具の定番は、やっぱり野沢菜。
野沢菜を細かく刻んで油で炒めて入れます。

あとは、ナス。
やはり細かく刻み、お味噌を付けて
生地に包んで一緒に蒸します。

私は、この二つがオフクロの味
それぞれの味付けは、
家庭ごとに少しづつ違うと思います。


私的には、
生地は絶対厚い方がいいです!
薄いと、ただのおまんじゅうです!
おやきを昔の人は、
主食代わりに食べていたのですから、
大きくて皮が厚くて、腹持ちするのが、
本当のやきもち
(うちの近所は、こう呼ぶ)
しかも、蒸してから
両面に焼き目を付けてないと!
(出来れば、囲炉裏の灰に入れたら最高)
冷めると、とてつもなく固くなるけど
それはそれで、また美味しい。

普通のお土産屋さんのだと、
小さくて皮が薄くて、焦げ目無し・・
これ見ると、正直がっくりです。


でも、この「縄文おやき」は、
私のやきもち定義を全てクリア(笑)
さすが、おばあちゃん手作り


今回、「きくいも」という
珍しい旬の味に出会えました。
素朴な味だけど、
旬の食材を、その土地に伝わる方法で食べる・・
それが一番、贅沢な事だな~と思いました。


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夜のこと

2009-05-10 02:21:16 | 雑記
東京に住んでいると分からないけど、

田舎の夜って、本当の暗闇なんです。

自分が
目を開けているのか
目を閉じているのか
区別がつかない
真っ暗闇

見ることに意味が無いんです。


月は月で
気味が悪いほど青白く明るくて
カーテンの隙間から
部屋の中を仄暗く照らすんです。


暗闇の先、青白く光る窓の外
触れるのを躊躇わせる不気味な月明かり
命の源のよう

気持ちが高揚してきます。

なので、こういう夜は、
何も考えず布団を頭まで被って寝ます。

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