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10月8日(水)。
もう先週のことになりますが・・・
ネパールのお祭り、ダサインが、ここエディンバラでもありました。
僕にとっては、エディンバラで最後のダサイン。去年はウガンダにいて逃してしまったので、実はこの日、腸チフスとA型肝炎の予防接種を受けたため、副作用の痛みと微熱で苦しかったのですが、気合を入れて行って来ました。
思い起こせば、イギリスでも、ネパールの人達にはよく助けられました。こちらのネパール社会の一員にも加えていただき、温かい人達に囲まれて幸せでした。
「おー、ぶっだじ(ネパール語の僕の名前)、ナマステ!」と皆さんに迎えられましたが、ネパールと違うのは、大切なお祭りなのに、カジュアルになり過ぎてること。服装こそ、多くの人が正装しているけど、「ハーイ、サンクス!」と言いながら握手してきたり、うやうやしくお祝いの言葉を述べると、逆に場違いのような反応をされたりと、特に若者達は、大切で美しい文化を失ってしまっているように感じて、少し寂しくなりました。
一番嬉しかったのが、受付のところで、グルン族の老夫婦が座っていて、来る人皆に、お米の入った赤い染料、ティカを額に付けてくれたこと。挨拶も、間も、ちゃんとネパールの人達だなあ、と感じさせてくれました。お米で作ったドーナツ、シェルロティを頂き、すっかり嬉しくなりました。
ダルバートという食事も、とても美味しかったのですが、ワクチンの副作用で冷や汗が出てきたので、泣く泣く皆踊り始めるところで家に帰りました。
ケニアに行く前に、みんなと会えて良かった。今まで、温かい想いをありがとう。また、ケニアでもネパール人に会えるといいなあ、と期待してますが、なかなかいないでしょうね。とりあえず、ネパールの協力隊OBがすでに4人もナイロビにいるらしいので、会うのが楽しみです。
もう先週のことになりますが・・・
ネパールのお祭り、ダサインが、ここエディンバラでもありました。
僕にとっては、エディンバラで最後のダサイン。去年はウガンダにいて逃してしまったので、実はこの日、腸チフスとA型肝炎の予防接種を受けたため、副作用の痛みと微熱で苦しかったのですが、気合を入れて行って来ました。
思い起こせば、イギリスでも、ネパールの人達にはよく助けられました。こちらのネパール社会の一員にも加えていただき、温かい人達に囲まれて幸せでした。
「おー、ぶっだじ(ネパール語の僕の名前)、ナマステ!」と皆さんに迎えられましたが、ネパールと違うのは、大切なお祭りなのに、カジュアルになり過ぎてること。服装こそ、多くの人が正装しているけど、「ハーイ、サンクス!」と言いながら握手してきたり、うやうやしくお祝いの言葉を述べると、逆に場違いのような反応をされたりと、特に若者達は、大切で美しい文化を失ってしまっているように感じて、少し寂しくなりました。
一番嬉しかったのが、受付のところで、グルン族の老夫婦が座っていて、来る人皆に、お米の入った赤い染料、ティカを額に付けてくれたこと。挨拶も、間も、ちゃんとネパールの人達だなあ、と感じさせてくれました。お米で作ったドーナツ、シェルロティを頂き、すっかり嬉しくなりました。
ダルバートという食事も、とても美味しかったのですが、ワクチンの副作用で冷や汗が出てきたので、泣く泣く皆踊り始めるところで家に帰りました。
ケニアに行く前に、みんなと会えて良かった。今まで、温かい想いをありがとう。また、ケニアでもネパール人に会えるといいなあ、と期待してますが、なかなかいないでしょうね。とりあえず、ネパールの協力隊OBがすでに4人もナイロビにいるらしいので、会うのが楽しみです。
偉そうなことは書けませんが
日本でも文化がかなり曲がって(?)きていますよね・・・
歌舞伎や伝統芸能の役者がテレビのバラエティに出てハシャいだり
(伝統芸能を一般に親しんでもらうためと言うけどくだけすぎの感・・)
大相撲はどうなっちゃってるのか全くわかんないくらい滅茶苦茶・・・
時代なのかね・・と母が言っていたのを思い出しました。。
出陣前にネパールの人たちと交流出来て良かったですね。
しかし、ワクチン接種(よれよれになっちゃうほど)をせねばならない・・
それだけでもきつい場所に行かれるのがわかります。
どうぞ、体調管理はしっかりと・・・
そうそう、歌舞伎役者の方々のお遊び、すごいようですね。遊びならいいんですが、やはり重みがないと悲しいですね。
日本文化もどうなっていくんだろう?ちなみに、ナイロビには日本人学校があるらしいので、うちの子には、英語を習得させるより、やはり日本語や日本の文化をしっかり学んでもらいたいと願う気持ちが強くなってきました。