この一週間、僕は始めての作業に取り組んでいます。
それは、ある学会誌に投稿された論文原稿の批評です。
何分未発表ですので、内容については触れることが出来ませんが、これが難しい。
発展途上国の論文ではなく、超大国と呼ばれる先進国のものなのでExcitingです。
今まで、私たちは保育園、幼稚園から小学校、中学校、最近では多くの人が大学まで進学するようになりました。そこでは、教科書に書いてあるのは正しいこととして吸収することに没頭しています。
しかし、大学院では、そこから進んで未知の事象について研究するようになります。
教授からその原稿を渡されたとき、"Kohei, be critical, but fair."「批判的になりなさい、しかし公正に。」と言われました。
月曜から始まってすぐ終わると考えていた作業は、雑務も入りましたが、実はまだ終わっていません。文章を疑いながら読んでいくというのは、大変な作業なのです。
結局3回読んで問題点を全て洗い出しましたが、長い文面に散らばった問題点を理論的に組み合わせて追求し批評していくのには、あともう一日必要です。
こんな作業にも時間がかかって、自分は本当に遅れているなあとはしょっちゅう思います。
しかし、マリ人の友人から贈られた言葉が、僕を作業に向かわせるのです。
もったいないので和訳しません。
"There must be a beginning of any great matter, but the continuing unto the end
until it be thoroughly finished yields the true glory" (Drake)
それは、ある学会誌に投稿された論文原稿の批評です。
何分未発表ですので、内容については触れることが出来ませんが、これが難しい。
発展途上国の論文ではなく、超大国と呼ばれる先進国のものなのでExcitingです。
今まで、私たちは保育園、幼稚園から小学校、中学校、最近では多くの人が大学まで進学するようになりました。そこでは、教科書に書いてあるのは正しいこととして吸収することに没頭しています。
しかし、大学院では、そこから進んで未知の事象について研究するようになります。
教授からその原稿を渡されたとき、"Kohei, be critical, but fair."「批判的になりなさい、しかし公正に。」と言われました。
月曜から始まってすぐ終わると考えていた作業は、雑務も入りましたが、実はまだ終わっていません。文章を疑いながら読んでいくというのは、大変な作業なのです。
結局3回読んで問題点を全て洗い出しましたが、長い文面に散らばった問題点を理論的に組み合わせて追求し批評していくのには、あともう一日必要です。
こんな作業にも時間がかかって、自分は本当に遅れているなあとはしょっちゅう思います。
しかし、マリ人の友人から贈られた言葉が、僕を作業に向かわせるのです。
もったいないので和訳しません。
"There must be a beginning of any great matter, but the continuing unto the end
until it be thoroughly finished yields the true glory" (Drake)
営業万歳だよね!いろんな人とまじめな話をしたり、あほな話をしたり、おこったり、泣いたり!営業先の人を誘って沢山飲みにいこー!なんだか楽しみになってきたよ!
マッキーありがとね!
億劫になった原因か・・・。組合で座長としていろんな説明をしてみたり、説明事項を突っつかれたり、文句言われたり、前の営業所で大変な混乱を来たしてお客さんから毎日散々文句言われたりおこられたり怒鳴られたり・・・。それがトラウマになってるからかな・・。
さ、気持ちを入れ替えて頑張りますか!マッキーも頑張ってるし、みんな頑張ってるんだもんね!
カトーさんみたいな感覚、うらやましいな。目指せ!カトーさん!
でもがっちゃんの性格には合ってると思うよ。
おぎは何て言ってた?
人付き合いが億劫になったのは、きっと自分で推測してるとおりだと思う。毎日細かいところをつつかれて説明するっていうのが続くと、精神的に良くないものね。人事も、仕事の違った側面を経験させる、幅を広げることを狙っているんだろうね。
以前ある百貨店の企業研修でまずビデオを見せられたんだけど、時代設定が江戸時代で(笑)、商売の基本は相手に喜んでもらうこと、それがなければ成り立たないという内容でした。その百貨店では、社員全員に創業当時からの基本を忘れないという教育をしていました。(まるひろの文具売り場で働いてたんだよー!)
この相手が喜ぶ姿が自分の喜びという王道が、今の時代軽視されているように感じます。やはりどの分野でも先人達が伝える「王道」こそに成功の鍵があるのではないでしょうか。
その基本が最も必要とされ、結果が目に見えるのが営業。最初の特に半年は上手く行かずにストレスを感じることが多いと思うけど、きっとやりがいがあると思うよ。
がっちゃんは、冗談を言いながらもそういう「王道」を感じることが出来る人材。きっと取引先の人たちにもかわいがられることと期待してます。ただくれぐれも飲みすぎて体を壊さないように気をつけてね!
…ってあれはいくらなんでも江戸時代じゃなかったか。
私も、こないだ、研修でそんなようなビデオ観たよ。
ところで、2行の英文でさえ私にはわかりません。なので、訳してくれないともっともったいないですぅ~~
until it be thoroughly finished yields the true glory".
確かにちょっと言葉が古く、ストレートな表現ではありませんね。科学者の言葉だし。意訳すると、
「それは何か大きなことの始まりに違いない。しかし完全に終わるまで最後まで続ければ、その真実の栄光はもたらされるだろう。」
ということ。
僕の場合は、途上国の人たちの役に立ちたいと思っているのだけれど、机に向かって読んだり考えたりしてばっかりいます。こんなことをしている間に早く具体的な行動をした方がずっと役に立てるのでは、といらいらする時もありますが、
「これはただの始まりで、終わった時に真に役に立てる人材になっているはずなんだ。」
と言い聞かせています。
がっちゃん、風呂話は本当だよ。
鳩ノ巣バンガローに室員旅行で行ったとき、夜お腹が減ったので駅前の飲み屋にラーメンを食べに行きました。横に座った老人と仲良くなったのだけど、足が少し不自由だったので、手を引いて家まで送って行きました。その「家」は4,5階建てのホテルのような建物で、上がっていけと言われたのでお邪魔することになり、栄養ドリンクをもらって話をしてたなあ。
すると大浴場があるから入っておいで、と言われたんだけど、その時に、「若い衆は血の気が多いかも知れんが、なんか言われたらわしの名を出せ。」と言われました。結局誰にも会わずいい風呂を頂いて帰りました。
あそこはなんだったんだろう?未だに謎です。
がっちゃん、営業職ですか。全ては現場で起きていますもんね。大変な分、楽しいこともあるよね。私も今の職場の前に、1年間、民間の会社の営業職だったんだよ。治験部門だったんだけど。ノルマもあるし、苦情もわがままも全て聞くしかないもんね。会社はお金が命だってこと1年の間でよくわかりました。私には、人の命に勝るものはないということでやめちゃったけど・・
サラリーマンは大変だということが、1年間でわかったような気がしました。
がっちゃん、また飲みに行こうね。
まきちゃんも、帰国したら飲みにいきましょう。
そうやって訳していただくと、訳と本文と見比べながら読めるので、とっても嬉しいです!
ところで、やっぱ、「鍋蓋売り」!?
私はね、あのビデオを見せられて、泣きました。でも、実は私は鍋蓋売りの少年の母親の気持ちで観ていたんだよね。
母のお姑さんが「子育ては女の大修行や」なんていうシーンがあって、子供が自立しようとしているのに、母がおろおろしててどうするんや!と叱られている場面。
商魂ビデオが私にとっては子育てビデオだったワケですわ(^_^;)
映画でもなんでも観る視点によって、感じるところが変わるよね。
…って余談でした~~
「批判」っていうのはね、決して「悪意」と違うよね。「ここは矛盾点だと思う」「これは違うと思う」って指摘するのって、愛と勇気が必要だと思います。