5月19日(金)。
昨年12月に、チェルトナムという町に住んでいる友人達、アラン、りょう子さん夫妻を、家族で訪れた記事を書きました(写真はその時のもの。残念ながら、りょう子さんは以前アップしてなかった...ごめんね)。彼らは、昨年までエディンバラに住んでいました。アランがエディンバラで学生をしていたのです。
今回、アラン夫妻は、アランの大学の卒業式があったため、久しぶりにエディンバラを訪れました。大学の卒業式のほかに、友人達と会ったり、現在の勤め先の代表として会議にも出席するという忙しいスケジュールの合間を縫って、彼らは来てくれました。近くに住む、スコットランド人と結婚されているJ子さんも、彼らと仲が良かったので、来てくれました。
彼らとは、それほど何度も会ったわけではないのですが、最初にアランと会ったときに、話の内容、考え方が面白く、インスピレーションを受けたので、その場で仲良くなりました。彼は今、チェルトナムの大学で働いています。分野は言語学(英語)なのですが、研究テーマが面白く、様々な社会と言語との関係を広く研究しています。例えば、広告に使われている英語における、そのメッセージの意味、傾向の研究。ボデイビル雑誌では、男性的な表現をどのように効果的に使っているのか、など。また、畜産業界と一般の社会における、「豚」という言葉のもつイメージの研究。あんなに綺麗好きで可愛い動物なのに、何故ほとんどの言葉がネガティブなイメージを持っているのだろう?という研究だったようです。最近では、環境に関しての興味が深まり、様々な動物園における、施設整備や広告、表示に見る環境への配慮を推察、評価するような研究をされているようです。僕は、彼の頭の柔らかいアプローチが好きです。面白い人です。
奥さんのりょう子さんは、初めて家に招待して会ったときに、何種類かの蒸しパンを作って持ってきてくれました。自然な味が、性格を物語っていました。今、妊娠していて、10月に出産予定だそうです。妊娠していて大変だろうけど、来てくれて良かった。
彼らはお酒を飲まないし、アランはベジタリアンなので、いつも健康的な食事になります。この日は、妻の豆カレーと、アラン以外の人のために鶏肉のカレー煮、サラダ、それからJ子さんのお稲荷というメニューでした。
久しぶりの再開で、いろんな話をしているうちに、あっという間に時間が流れていきます。6時に始めて、気が付いたら10時。お酒を飲まなくても楽しいものです。次の再開は、エディンバラかな?チェルトナムかな?いつも爽やかな気分を味あわせてくれる二人が来てくれて、本当に良かった。住んでいる場所が変わってもこのように会える友人を持つことが出来て、有難いです。次に会うときは、多分もうお子さんも生まれていることでしょう。家族が増えてから会うのも、また今から楽しみです。
昨年12月に、チェルトナムという町に住んでいる友人達、アラン、りょう子さん夫妻を、家族で訪れた記事を書きました(写真はその時のもの。残念ながら、りょう子さんは以前アップしてなかった...ごめんね)。彼らは、昨年までエディンバラに住んでいました。アランがエディンバラで学生をしていたのです。
今回、アラン夫妻は、アランの大学の卒業式があったため、久しぶりにエディンバラを訪れました。大学の卒業式のほかに、友人達と会ったり、現在の勤め先の代表として会議にも出席するという忙しいスケジュールの合間を縫って、彼らは来てくれました。近くに住む、スコットランド人と結婚されているJ子さんも、彼らと仲が良かったので、来てくれました。
彼らとは、それほど何度も会ったわけではないのですが、最初にアランと会ったときに、話の内容、考え方が面白く、インスピレーションを受けたので、その場で仲良くなりました。彼は今、チェルトナムの大学で働いています。分野は言語学(英語)なのですが、研究テーマが面白く、様々な社会と言語との関係を広く研究しています。例えば、広告に使われている英語における、そのメッセージの意味、傾向の研究。ボデイビル雑誌では、男性的な表現をどのように効果的に使っているのか、など。また、畜産業界と一般の社会における、「豚」という言葉のもつイメージの研究。あんなに綺麗好きで可愛い動物なのに、何故ほとんどの言葉がネガティブなイメージを持っているのだろう?という研究だったようです。最近では、環境に関しての興味が深まり、様々な動物園における、施設整備や広告、表示に見る環境への配慮を推察、評価するような研究をされているようです。僕は、彼の頭の柔らかいアプローチが好きです。面白い人です。
奥さんのりょう子さんは、初めて家に招待して会ったときに、何種類かの蒸しパンを作って持ってきてくれました。自然な味が、性格を物語っていました。今、妊娠していて、10月に出産予定だそうです。妊娠していて大変だろうけど、来てくれて良かった。
彼らはお酒を飲まないし、アランはベジタリアンなので、いつも健康的な食事になります。この日は、妻の豆カレーと、アラン以外の人のために鶏肉のカレー煮、サラダ、それからJ子さんのお稲荷というメニューでした。
久しぶりの再開で、いろんな話をしているうちに、あっという間に時間が流れていきます。6時に始めて、気が付いたら10時。お酒を飲まなくても楽しいものです。次の再開は、エディンバラかな?チェルトナムかな?いつも爽やかな気分を味あわせてくれる二人が来てくれて、本当に良かった。住んでいる場所が変わってもこのように会える友人を持つことが出来て、有難いです。次に会うときは、多分もうお子さんも生まれていることでしょう。家族が増えてから会うのも、また今から楽しみです。
言語でもこういう意味論的なアプローチは
割かし少ないと思いますよ
論理的なアプローチ 数値的なアプローチが難しいですから
でも調査や統計的テクニックと組み合わせれば(医学や心理学のように)
結構説得性がある研究になると思うんですが…
素人的には…
日本でも宴会でアルコールを飲まない人が増えてきました
理由は車できているからです
そして酒気帯び運転の罰金が高くなったからです
でもウーロン茶でも 盛り上がる人は盛り上がりますねぇ
まっき-さんの廻りには
まっき-さんの人柄・努力・その他もろもろに惹かれて
またまた多才な方が集まるようで・・・・
その輪がドンドン広がって行きますように~~~
まさにおっしゃるとおりです。言語学だと、今まで言葉そのものの研究だとばかり思っていたのですが、統計や理論的なアプローチによって、その他のものと組み合わせて論じることが出来るんですね。
この手の研究は、イギリスでも始まったばかりで、アラン氏は、イギリスで始めて大学での修士課程にこのコースを取り入れたフロンティアなんです。
おゆきさん、
僕は家族中心の生活でなかなか人と会えないのですが、いろんな人がいるものですよねえ!