2012年7月10日。
疫学で有名な大学院で学び、獣医疫学者として国際機関で働いていた環境から、国際環境が整っておらず、疫学も全くなかった場所で一からのスタート。
仕事を始めてから丸二年が経過しましたが、とうとう学生が自分の意志と力で、私が所属していた国際家畜研究所(ILRI)で2か月間研究する切符を手に入れました。この学生も、かなり私にしごかれて、すねたり落ち込んだりしていましたが、とうとうやりました。奨学金合格の知らせを学生がメールで受け取り、研究室は思わず拍手と歓声で包まれました。
大学の名前が十分でないのか、それとも学ぶ意思のある若者が少ないのか、それとも疫学という分野がまだ知られていないのか分かりませんが、私のところで大学院生として学びたいという若者は未だ現れていません。しかしながら、世界に旅立とうとしているこの学生や、他の学生に影響されて、いずれ近いうちに若い力を大学院に目一杯ぶつけようとする若者は、きっと出てくることでしょう。
夢を一つずつ!これからも前を向いて頑張って行きたいと思います。
疫学で有名な大学院で学び、獣医疫学者として国際機関で働いていた環境から、国際環境が整っておらず、疫学も全くなかった場所で一からのスタート。
仕事を始めてから丸二年が経過しましたが、とうとう学生が自分の意志と力で、私が所属していた国際家畜研究所(ILRI)で2か月間研究する切符を手に入れました。この学生も、かなり私にしごかれて、すねたり落ち込んだりしていましたが、とうとうやりました。奨学金合格の知らせを学生がメールで受け取り、研究室は思わず拍手と歓声で包まれました。
大学の名前が十分でないのか、それとも学ぶ意思のある若者が少ないのか、それとも疫学という分野がまだ知られていないのか分かりませんが、私のところで大学院生として学びたいという若者は未だ現れていません。しかしながら、世界に旅立とうとしているこの学生や、他の学生に影響されて、いずれ近いうちに若い力を大学院に目一杯ぶつけようとする若者は、きっと出てくることでしょう。
夢を一つずつ!これからも前を向いて頑張って行きたいと思います。
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