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マリバール 文集・ギャラリー

5月9日 デート,映画『バベル』

2007-05-27 23:44:16 | 抱茎亭日乗メモ
 デート。
冬のバーゲンで買ったが半袖なので今まで着られなかった、メチャクチャ可愛いトップを披露。
「可愛い?」
「可愛い」
「私の腕細い?」
「細い」
「母が腕が細過ぎて気持ち悪いって言うんだけど、気持ち悪い?」
「気持ち悪くない」
「良かった」
「俺が好きなんだからいいんだよ」
無理矢理言わせているような気がしないでもないが、イエーイ! 大好き!

 映画『バベル』を見た。いい映画だった。
菊地凛子は、女子高生は無理だろう、と思う顔もあれば、本当に少女の笑顔だと思える場面もあり。
いろいろな表情を持つ人だ。

メキシコのオバチャンはすごく良かった。うまい。

ガエル・ガルシア・ベルナルが出ているのは知らなかった。大変嬉しい。
バカでどうしようもない役だけど、そそられる。

クラブのシーンで気持ち悪くなったりするかと思って警戒していたがそんなこともなく。
劇場に注意を促すものは何もなかった。あったのかもしれないけれど、気がつかなかった。

『バベル』は『クラッシュ』と同じようなテーマなのでアカデミー賞は無理だった、みたいな話を聞いた。
私は『クラッシュ』の方が好きだけど、あれはお伽噺。
『バベル』の方がリアルに描いていながら世界は繋がっていると感じさせられた。

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