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マリバール 文集・ギャラリー

怪盗ルパンとスーパーローライズ

2006-04-22 20:17:51 | 抱茎亭日乗メモ
 最近街で見かけたもの二つ。

 4月8日24時前ぐらい、明治通りの歩道で怪盗ルパンとすれ違う。
暗くて、人通りもあまりなくて、かなり怖かった。
185cmくらいの大きな男の人で、黒いシルクハットに黒いマント。
片目ではない黒いサングラス、ステッキを持って悠然と歩いていた。

コスプレか?どこかの店の人か?
昼間の人混みの中なら「あらルパンだ」ぐらいなもんだけど、夜道で二人だけ、は結構緊張した。
「写真撮らせて下さい」なんて、絶対言えない。

 15日のTBS『王様のブランチ』で池袋の「乙女ロード」のことをやってて、サンシャイン60の近くが女の子たちのアキバになっているとか。
ああ、あの辺りから帰って来た人なのか?とも思ったけど、あのルパンは「乙女」ではなかった。
「執事カフェ」の、お嬢様(客)の宝石を盗みに来るルパン役の店員か?
また会うだろうか。

 最近見かけなくなったけれど、常に全身真っ赤な恰好の男の人というのも池袋近くでよく見た。
ただ赤が好きな人で、特に変わっているとかお洒落とかではなかったが。

 もう一つは、22日19時半ごろ。
目白駅で、初めてお尻の割れ目を見せて歩いている若い女性を見た。
スーパーローライズの後ろの股上は多分20cmぐらいだと思う。

私が降りて行った階段の下の方で座っていて、お尻の割れ目が見えていた。
立ち上がって電車に乗って行ったが、立ってもお尻の割れ目は見えていた。

よくわからないけど、ローライズはセクシーさを狙っているんだよな。
でも彼女のローライズジーンズから大幅に見えている下着は、グレーの綿素材のスポーツタイプで、男のブリーフみたいだった。全くカッコ良くない。

彼女は恐らくこの春上京した田舎出身の女の子だと思う。
「それはもう、ジーンズとは言えないだろう」みたいなスーパーローライズに挑戦する心意気や良し。
夏までに、着こなしはこなれて来るであろう。
あとは下半身冷やして子宮筋腫にならないようにね、と心配するのみ。

しかし、今や胸の谷間やブラジャーなんか、見えてもどうってことなくなった。
この夏はお尻の割れ目もよく見られるようになるかもしれない。
数年後には「ヘア見せローライズ」とか、あるかもしれない。
茶髪じゃなくて「茶ヘア」とか?編み込みしちゃったりとか?
なんて想像して1人で笑った。

で、これを書くにあたって「ローライズ」を検索してみたら、男の人の写真がいっぱい出てきて、男の人はローライズを見るのも履くのも好きなのか、と思った。
「股上14cm!」とか嬉々として写真を公開していて、可笑しい。

私はポッコリお腹でローライズは全く似合わない。悔しい。

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