The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

9月18日 東京ドーム『お宝市場2006』

2006-09-21 09:44:00 | 抱茎亭日乗メモ
元社員だった会社の後輩が招待券をくれたので、東京ドームの物産展『お宝市場』を見に行った。

私はアイドルお宝写真とか、アニメとか、コミケ的なイベントなのかと思ったら、ペルシャ絨毯とか、大木の切り株で作った家具とか、匠の技とか、そっち系のお宝だった。
年齢層はかなり高め。年配女性が多い。

一通り全部見て、可愛い急須を発見。
『遊春窯』の荒川洋子さんという作家の作品だった。

数日前に急須を床に落として注ぎ口が割れてしまい、困っていた。
会場には南部鉄の急須などもあったのだが、デザインは普通。

会場に、私を招待してくれた後輩がいて、「安く買えないかなあ」と相談。
「事務局の人(知人)に言ってみたら」と言われて、聞いてみると、一緒にブースまで来てくれる。

急須を見て事務局君は「あー真理ちゃん、って感じだね」。
でしょうでしょう、すごい気に入っちゃったんだけど!
荒川洋子さんは広い会場の中、私が戻って来たことを喜んでくれて、事務局の人と話せたこともメリットになった様子。
満面笑顔で割引してくれる。18,000円→15,000円。
おかきとか、とうふようなんかをちょこっとのせるような小さなお皿も2枚おまけでつけてくれる。

このポットなら日本茶でも紅茶でも合うし、注ぎ口も分厚くて、簡単には割れなさそうだ。
ケータイ写真では色がいま一つだが、なんといっても深い赤とゴージャスな金。
それでいてこの変な形。

家に帰って早速使ってみる。
なみなみお湯を注ぐと注ぎ口の脇からお茶がぼたぼたとこぼれてしまうのだが、それも愛らしく感じる。

大事に使おうっと。



9月11日 ロシア料理『ソーニヤ』

2006-09-21 01:42:54 | 抱茎亭日乗メモ
 『抱茎亭日乗』を少し更新。まだ5月ですが。

こちらを放置しておくのもなんなので、日付があちこち飛びますが、公開しようかな。
まあ、こちらは「メモ」ですから、どうでもいい話です。

 会社の近くに沖縄料理店があるが、昼間はやっていないかもしれないと、近所に住む友人に聞いたので、確認のため探索。

友人の話によればここだろう、と私が思ったところには、ロシア料理店『ソーニヤ』があった。

 佐藤優さんと宮崎学さんの『国家の崩壊』を読みながらボルシチを食べる。

 生協カタログでボルシチの記事を書いて知ったのだが、本場ロシアのボルシチのスープの赤い色はビーツという中まで赤いかぶの色で、トマトの色ではないらしい。

しかし『新宿中村屋』のボルシチも『ソーニヤ』もトマトを使っている和風ボルシチ。
まあ、ボルシチはロシアでも家ごとに違う「ごった煮」のようなものらしいので、
赤ければいいって事か?

ピロシキも何種類あって食べてみたかったが、まずはボルシチをお試し。
美味しかった。今度みんなで来ていろいろ食べてみたい。