何て旨いのだろう。
栄養も豊富だし、好物である。
生牡蠣と言えば、痛い目に遭うことがある。
食中毒系の腸炎を起こすウイルスや細菌にやられたことがある。
いわゆる、牡蠣にあたった、というヤツだ。
これはキツかった。
その経験がトラウマになって、牡蠣が食えなくなった知人もいる。
しかし、これについては鮮度の確かさを担保すれば、防げる。
怖いのは肝炎を起こすウイルスだ。A型と呼ばれる。
牡蠣や帆立等にはいるそうだ。
こいつは鮮度に関係なく、感染は確率の問題らしい。
おいらもやられたことがある。
体調が良かったりすると、感染しても発病しなかったりするらしいの
だが、おいらはこれで1ヶ月ちょっと入院した。
完治する病気で、後遺症も無いので今は平気だが、大袈裟じゃなく
死ぬかと思ったなぁ。あれはしんどかった。
阪神大震災のニュースを病室で見ていたので、10年以上前になる。
その結果、安心して牡蠣が食えるという恩恵を享受している。
A型ウイルスの抗体が出来ているので、大きく発病することはもう
無いそうだ。
昨日は職場の仲間とオイスターバーに乗り込む予定だったが、延期。
この「牡蠣食うぞぉ」のやる気はどうしたものか。
久しぶりに、オリーブオイル漬でも作って食うか。塩かけて。
それとも、酢飯に載せて焼海苔で巻いて食らうか。
天婦羅は今はやめておこう。やってみれば分かるが、牡蠣を揚げる
のはとても怖いことだし。
でも、この時刻じゃもう買えない。
明日にしよう。
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