おいらは音楽に疎い。
ちょっとギターをかじったことはある。
カラオケなら人並みには歌える。歌唱力的には。
音符は読めない。
音楽の分野を語らう相手は殆どいない。つか、一人しかいない。
友達少ないってことなのかなぁ。
その一人とも今は会話ゼロだし。
てなわけで、そもそも音楽を聴く機会が少ない。
曲を知らない。特に洋楽と新しいものは絶望的。
そんなおいらの前に天使が舞い降りたのは、去年の秋頃。
ルックス的にもドハマリなその彼女、カラオケで天使に昇格されました。
それもそのはず、その世界のプロだとか(未だ食える程じゃないらしい)。
以来、ライブに通いつめて早4ヶ月(と言っても月1回だが)。
専門的なことは分からんけども、「歌が心にしみる」という状態を
この歳(とりあえず中年ということで)になって初めて知った。
なんて素敵なんだろう。
はっきり言って、上手下手はおいらにゃ分からん(勿論滅茶苦茶レベルの
高い次元の話として)。詩だって勝手な解釈してるだろうし、英語の詩と
来た日にゃ、さっぱりですわ。
でも、しみてる。
ミュージシャンは、こんな風に多くの人に力を与えているのだろう。
すごいと思う。
今週末にも彼女のライブに行くつもり。
こんなに楽しみと言うか待ち遠しいと言うか、長らく忘れていた感覚。
若返り効果もあるに違いない。
いくら言っても言い足りない。
本当にありがとう。
でも、この気持ちは彼女の力にはならない。
残念だけどしょうがない。
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