変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




初めての長編小説を書き始めて、ちょうど1年半になる。
この作品は、おいらのオリジナルではない。
主人公の設定に、とある男の意見が入っている。
本文も、1%程度彼が書いた箇所がある(原文レベルで)。
また、挿絵も彼にお願いしている。
未だ出来て来ていないが、ヤツの絵の表現力には期待しているところだ。
物語と舞台設定はおいらのオリジナル。
以上の分担で進めて来た共作だ。

ネタは既に出し切ったと思う。
誤字脱字ももう無いはずだ。
後は、話の繋がりをスムーズにしたり、表現の分かりにくいところを
見直せば、晴れて完成する。
5月までの目標だったので、やや前倒しということか。
仕事もこうありたいもんだ。

ところが、大きな問題と言うか、根本的な課題が出て来た。
面白く無い、と言う人達がいるのだ。
直接的に言われたわけではないのだが、
やれ、表現が回りくどいとか、
やれ、前提知識が無いと分かりずらいとか、
具体的な指摘箇所や事項が無いところをみると、これ即ち、
全体的に面白く無い、楽しめない、
と言っているのだ。

奴らとは感性が違うのは確かだ。
万人が楽しめるモノを求めてはいけないと思う。
ムリだろうし。
でも、ムカつくではないか!
自分ではかなり面白いと思っていただけに。

5月までは未だ時間がある。
根本的に見直すか。
どこを?
徹底的に磨きをかけるか。
面白くなるのか?

これはこれで、じっくり考えてみることにしよう。
昼休みにぶつくさ言ってるのもいかがとは思うが。


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