変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




現代人は、ホモ・サピエンスの末裔だという。
前回の氷河期が終わろうとしていた頃、おいらの先祖は文明の
一端を築き始めた訳だ。そして、6千年前に唐突に現れた文明
の痕跡。その数千年の間の空白については、もう少し解明され
るのを待とう。きっと何かがみつかるだろうから。

ちょっと歴史好きなおいらは、幾つかの歴史書や文献を読んだ
ことがある。古代史から近現代に至るまで、世界中の至る所の
歴史に、表面的にしろ触れてみた訳だ。

そして感じていた馴染めない感覚、その根拠が見えた気がする。

思いやり、とか、助け合いの精神とか。
言葉にすると陳腐だけど、こういう道徳的規範が構築されたのは、
実は最近のことではないか。
文明大国と言われた国や地域でも、人類はずっと惨忍だったよう
に思う。相互扶助の精神が広まった原因を、現代の先進国が得た
生活上の余裕にだけ求めていいのだろうか。

宗教の功績なのだろうか。
文化の蓄積から得た知恵なのだろうか。
何にせよ、良くなってきていると思う。

さて、日本人はどうなんだろう?
そもそも、日本における公共性や社会性というのは、何を根拠に
確立されてきたものだのだろう?
周囲や飛び交う情報を見る限り、退化してませんか?

あ、おいらをベンチマークにするのは低過ぎですか?

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