変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー



もう、ただただ悲しい。

ク ハラさんの訃報に触れ、
居たたまれない気持ちと、
出所不明の怒りと、
やり場のないやるせなさと、
その他の負の感情が入り交じって、
思考は全く纏まりを見せないのに、
心は悲しみに収斂している。

ボクはKARAのファンではないし、
ハラさん押しでもない。

でも、
ボクがT-ARAに出会えたのは
KARAがミスターを歌ったお陰だし、
恐らくKARAファンにとって
少なくとも当初は
全てのメンバーが不可欠で、
5人でKARAだったに違いなく、
隆盛を極めた彼女たち全員が
ボクにとっての恩人なのです。

それ以前に、そもそも、
若者の未来を守れない社会とは
いったい何なのだろうか?

今の悲しみは、
ボクもそんな社会の一部という
事実への悲哀でもあるのだろうか。

分からない。
分かっているのは、
決してリセットできないということ。

まずはご冥福を祈ります。

そして、
思いを致すこと。
その継続が善き変化を生むと信じて。

最低限として、
誰かを傷つける要素にしてしまうと
彼女の魂を貶めることになるので、
それだけは避けたい。

合掌。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )