遅ればせながら、アバターを観てきました。
正直、メガネの上に3Dメガネをかけるのは、一苦労でした。
上映時間中、ずっと手で3Dメガネを支え続ける覚悟が必要です。
しかし、そんな苦労も気にならない程の作品だと思います。
映像の素晴らしさも、物語の秀逸さも、他に類を見ません。
久しぶりに、いいモノを観せて頂き、ありがとうございました。
反戦的とか、宗教的に一神教と相容れないとかの批判がある
ようですが、それはそれとして、本当に魅せらた。
で、以下、若干のネタバレ。
物語では、軍人はほぼ全員が死んでしまうという極端な展開を
見せる訳ですが、一人だけ、他とは違う死に方をします。
主人公と行動を共にした、ヘリの女性パイロット。
おいらは、あの行動ができるだろうか。
理性と良心に従って生きているだろうか。
あなたを表彰します。
その勇気が、おいらにも必要だ。

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