2次元こそがマイホーム

黒潮25号による、アニメや漫画やゲームのネタバレ有りまくりなブログです。ありまくりですからねー!

超星艦隊セイザーX第33話『信じあう仲間』

2006年05月27日 21時01分43秒 | 特撮系
文字しかない記事を載せるだけなんだから休み無く更新せぇ、と自分に言い聞かせながらもやっぱり休まず更新が出来ないユースケです(挨拶

今週も1日遅れになってしまいました、『今週のセイザーX』。言い訳は後ほど(するなよ

それでは始めに、恒例(この恒例という漢字、今まで「好例」と間違って打っていました……)となっている、『あらすじ』を。
 
注意!この『あらすじ』という言葉。辞書等で引けば、大筋の内容、とかで出てきます。しかし、実際僕が使っている『あらすじ』は、まあそれなりに(自分自身、書いている事が意味分からない場合が良くあるので、意味が分かれば)内容の殆どを把握できる位の量です。
 なので、もし時間が無い、手早く内容を知りたい等の方は、公式サイト様(東宝サイト様含める)や他ブログ様を見てもらった方が良いかもしれません。
 「ブログやってる人間がそんな事言っていいのか?」 と、自分でも思います。が、本当にあらすじの内容が(所々意味不明な文があるし)多いです。
 なので、内容は分からなくても良いからあんたの感想が見たい、内容が分かっているからあんたの感想が見たい等の方は、あらすじはすっ飛ばして感想の方を見て下さい。

それでは、長い長い注意書きを書いた所で、あらすじの方を。


前話を通して、コスモカプセルが意思を持ち始めている事が発覚。未来ではコスモカプセルが意思を持った、等の事例が無い事から、未来が変わったからなのかもしれない。

そんな中、突然、宗二郎が倒れてしまう。徹夜続きで疲れが溜まって倒れてしまったらしい。
 宗二郎が倒れてしまった事で、拓人は「戦い以外で解決する方法は無いか?」をまた考えてしまう。もうこれ以上、仲間達が倒れてしまうのが嫌だ。そう思った拓人は、アクアルを説得しにアクアルを探しに行くのであった。

途中でブレアードと合流し、一緒に説得する事になる。そんな時、アクアルが自分から拓人達に合いに来る。
 拓人が説得を試みるが、アクアルが拓人を攻撃してしまう。アクアルを信じていたのに裏切られて怒った拓人は、装着してアクアルを迎撃する。ライオセイザー(拓人)とアクアルが戦っている中、サイクリードが乱入。サイクリードも一緒に相手をするライオセイザー(拓人)。しかし、サイクリードとアクアルはその場から離脱してしまう。
 
基地に戻った拓人は、再び、戦って行く事でしか未来は救えないのかどうか、考えてしまう。
 そこへパメラが現れ、「アクアルを本気で信じようとしないから駄目なんだ」と、拓人に一喝する。そのパメラの言葉で、拓人は再び、アクアル達を説得する決意を固める。
 例によりシャーク隊長に、三将軍達を宇宙に帰ってもらうように説得する作戦を行なって欲しいと頼むが、「コスモカプセルがある以上、戦いは終わらない」と言い許してはくれなかった。
 そこで拓人は、「コスモカプセルを全て揃えて、揃えた時に叶えてくれる願いでコスモカプセルを消滅させればいいじゃないか!」と、戦いの連鎖を止めるための方法を発案する。が、その事こそが、未来からやって来たセイザーX達の、真の目的だという事を、今この場を持って知らせれた。

そのころネオデスカル達は、闇の誘導装置『ダークアルマー』の設置にとりかかっていた。
 ネオデスカルは、アクアルが不審な行動を取っている、とサイクリードに言い、アクアルを黙らせるようにサイクリードに指示していた。

拓人は、遂に、アクアルを説得するために準備を始めていた。しかしそこへレミーが現れ、「命令違反になるから」と言いなんとか拓人に止めさせる様に言う。
 そこへ、ブレアードがやってくる。ネオデアークが地球にやってきているとアクアルの情報が入ったとの事。ブレアードは、「お前が行かなきゃ、俺独りで行く」と言う。拓人は少しの時間を貰い、もう1度考え直すため、宗二郎が寝ている医務室へと足を運ぶ。
 「じいちゃん、俺、臆病になっちゃったのかな? 前みたいに突っ走れなくなっちまったよ。どうすればいいのかな?」
 そう尋ねる拓人に宗二郎は、
 「臆病になったんじゃない。仲間の事を思って、突っ走らないだけだ。そう感じれるようになっただけ、お前は大人になった。もう俺が教えることは、何も無い」
 そう、拓人にいってやり、拓人を励ました。

そして拓人は、シャーク隊長に報告せず命令違反もかえりみず、ブレアードと共にアクアル達を説得しに行くのであった。
 その事をレミーから聞いたアド・ケインは、シャーク隊長に報告せず、拓人を追いかける事にした。

ネオデアークに向かっている最中、拓人とブレアードの前にアクアルが現れる。そして、説得に応じ拓人達と行動を共にしようとする。
 その時、サイクリードとネオデスカル達が現れ、拓人とブレアードを木に縛りつける。そしてサイクリードは、アクアルに拓人を攻撃するよう指示する。
 
悩むアクアル。しかし遂に、アクアルは拓人に矛先を向けるのであった。



それでは感想です。

どちらかというと今回は、アクアルを主点とした内容でした。この先、本当にアクアルはどうなってしまうのか、が楽しみです。
 あとはサイクリード。いつになったら洗脳が解けるのかな? これまで洗脳を解こうとすれば解けせられたタイミングをつくづく逃してきているので、本当に心配です。

パメラさん。出番自体は少ないけど、かなりキーな存在です。一つ一つの発言に、その後を左右させる力があります。そして、敵と戦うための力もある。この後の出番に期待です!

拓人の心の葛藤が、今回は良く出せていたなと思います。サブタイが『信じあう仲間』といういう事で、本当に信じあう、を全面的に押し出していました。セイザーXのみならず、戦隊物全体に通して、かなり重要視される事を、殆ど全話を通してセイザーXは教えてくれているなと思います。

最初にアクアルを説得するさいに、『私には帰る場所が無いのよ!』と言ったアクアルに対して『お、人生相談か?』と返したブレアード。流石ブレアードです。場の空気が読めないと言うか、本当に人生相談だと思っているのか。正直考えます。

意思を持ち始めたコスモカプセル達。一体何をやらかすんだ? 自分達を消滅させようとしているセイザーX達に、消滅させないでくれ、みたいな感じで呼びかけているわけじゃないよな^^; それとも、早くコスモカプセルを消滅させてくれと呼びかけているのか。まあ、これから分かってくる事なので、勝手に妄想しながら考えますよ。

と、こんな感じです。この後の展開。残り少ない話数で、どうやってくれるのか。本当に楽しみです。
 そういえば、グローザの活躍ってもうないのかな?w

それでは!