Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

逆さとなった時計を映し出すビル…

2012年01月16日 00時01分21秒 | 建物写真~Modern~


旧西武百貨店・札幌店の姿が無くなってしまった現在の札幌駅界隈、
その風情に注目すると1件のビルの窓から逆さ時計という
1つの街の鏡を映し出されている風景との出会いがありました。

写真左手に写っているビルの風情に注目すると、
JR札幌駅の外観の特徴となっている時計の姿が
うっすらとした形にてお目見えされている様子があるかと思います。

逆さとなった時計というJR札幌駅にて見られる街の風情との出会いは、
私の方で恐らく、初めてかもしれません…

鏡となった時計も前に進む気持ちを大切にし、
これもある意味、街の進化という時の歩みという
風情との出会いがあるかもしれませんから。

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青空とデパートがある風景

2012年01月15日 00時07分37秒 | 風景写真


今回の写真は、先日の成人の日三連休の中日に撮影したものとなります。

撮影時の札幌中心部は、穏やかな天気に包まれていたものの、
気温が氷点下となっており、非常に肌寒く感じた日でもありました。

上空に見えている青空がその天候の事を忘れさせてくれる
自然のスパイスが隠されていると思いますから…

撮影場所として選んだ界隈では、買い物客による駐車場の
空き待ちをされている風情を見かけた事を今でもよく覚えています。

この動きから札幌の街によるホリデーという雰囲気に包まれ、
デパートなどといったショッピングゾーンを通じて、
欲しいものをいち早く手に入れたい事が買い物客の姿から
物語っているなと感じてしまいます。

青空とデパートのある風景から街の活気という
1つの音を伝えられているのかなとそんな気がしてきます。

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ビルの間から見る天の空間…

2012年01月14日 00時02分01秒 | 風景写真


ビルとビルの狭間にて見る空という空間、それを見る度に、
和みというひと時を感じられる事があるかと思います。

撮影した時の天気は、すっきりとは言えるものではなかったものの、
奥に見えてくる青空がその時の空模様を美しく見せる
スパイスが隠されていたかもしれません。

慌しい街の動きを示す都会、その中で見る空は、
ちょっとだけ時間を止めてくれるという
1つの出会いがあると感じています。

撮影時は、正月3が日期間中であった事から、
いつもと比べ、それとして選んだロケーションにて走る
クルマの動きが少なかった事もあり、
なおさらその印象を強く受けてしまったかもしれませんが…

空を見て、心の元気を出す事、これも日常による
慌しい動きを忘れさせてくれるものがあると思いますから。

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邸宅から伝える茶店の香り…

2012年01月13日 00時05分40秒 | 建物写真~Old~


2011年12月下旬に藻岩山がリニューアルオープンされ、
その山の設備として用意されている山麓のロープウェイの乗り場界隈の
風情も大分変わったなと印象付けられました。

藻岩山の風情が変わってもこの界隈にある
かつて、邸宅として使われていた建物にてお店を開いている
喫茶店は、変わらぬ姿があるなと感じています。

上の写真は、小熊捍(おぐままもる)氏という現在の北大の農学部
助教授の邸宅として使われた建物が藻岩山の山麓にあります。

その名前は、ろいず珈琲館・旧小熊邸といい、建物が竣工されたのは、
1927年の事で、設計者は、フランクライドロイド氏の設計事務所に
在籍された経験をお持ちだった田上義也氏によるものです。

写真として収めた場所に移築されたのは、1998年の事、
それまで、札幌市中央区南1条にこの建物が現存されたと言われたそうです。

邸宅とコーヒーというペア、それは、心の和みを感じさせる時間、
外観を見たら、そのような印象を受けてしまったのは確かですから。

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赤レンガと道行く人…

2012年01月12日 00時03分18秒 | 風景写真


今回の写真は、お正月期間中に撮影したものとなります。

札幌の街にて札幌駅前地下歩行空間という場所が出来て以来、
道庁赤レンガがある北三条通による道行く方の姿が
まばらだなと感じることがしばしばあります。

撮影時の道庁赤レンガの界隈では、氷点下の気温に包まれていた事から
この建物の界隈にある横断歩道を歩く方も何となく、
早足だなと印象付けられるものがありました。

上の写真を見ていると、何気ない風情であるものの、
道行く方が多ければ多いほど、街という1つの元気を
伝えている事は確かだと思っています。

そして、赤レンガも道行く方に気を付けて、冬道を歩いてくださいと
ちょっとした囁きのメッセージを発しているかもしれませんから…

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夕景と市電による街の香り…

2012年01月11日 00時01分36秒 | 鉄道・乗り物写真


札幌市電の姿を写真として収めるのは実に久々の事、
これが走る姿を見ると、公共交通機関で感じられる
スローなひと時である事が言えるかもしれません。

市電の姿を撮影したのは、お正月3が日の中日に当たる日から、
車内の様子をパッと見る限り、それに余裕がある事から、
お正月に因んだ電車の風情があるなと印象付けられたものがありました。

写真として収めた市電の車両も半世紀以上に亘り、
札幌の地で活躍されているものの1つだと考えられますが、
まだまだ、それの姿も元気という力であふれています。

そして、2012年の市電も市民の足として愛される姿があり、
また、夕方になると、家路に向われる方にお帰りという
声を目に見えない形にて掛けてくれると思いますから。

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足場のある風景~さっぽろ雪まつりの準備から~

2012年01月10日 00時07分59秒 | イベント写真


さっぽろ雪まつりの準備が本格的に進められたのは、2011年1月7日の事。

それのメイン会場として使われている大通公園では、
重機や足場といった風情がそれぞれお目見えされているのが現状となっています。

おおよそ半月ほどの歳月をかけて、雪の搬入作業が進められる事となる
大通公園から雪の芸術という風情が近い将来、
お目見えされる事を今回の写真から伝えられているかと思います。

上の写真は、大通公園西3丁目会場の様子。
この場所のシンボルとして親しまれている泉の像が
足場の中にすっぽりと覆われている風情がある事に
目を引くものがありました。

また、足場を組まれている場所は、雪まつりの見所となる
スノーボードやスキーによるショーとして使われる
スロープとして生まれ変わり、その高さを見ると、
恐らく、建物の3~4回程度相当に匹敵するものがありそうです。

大通公園にて足場という風景が見られると、
雪まつりという便りをワイルドな形にて伝えられているような気がしますから。

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時計台の夕景

2012年01月09日 00時01分53秒 | 建物写真~Old~


今回の時計台の撮影をしたのは、記事をアップした日から数えて
1週間前の事となり、丁度、この建物も年末年始による
休暇を取っていたころとなっていました。

“建物の休暇”という動きがあるにもかかわらず、
時計台と記念撮影をしたい方が中にいらっしゃる事から、
この建物も札幌の街のヒーローとして健在であるなと
そんな印象を受けているものがあります。

撮影時の時計台では、夕景という雰囲気に包まれており、
その動きを示すのが時計塔に灯されている灯りの姿から物語っています。

時計の針を注目すると、それとして示している時間が
4時15分となっており、時計台も良い子で毎日暮らしている事を
アピールされているかもしれませんが…

時計台と夕景による札幌の街の風情から
白い外壁を特徴とする前者がシックな装いに生まれ変わるという
1つの空の動きがある事をそっとした形にて語られているような気がしてきます。

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冬景色と北の都会のパノラマ

2012年01月08日 00時05分23秒 | 風景写真


札幌市内にある公園の1つとなっている旭山記念公園、
前回、この場所へ足を延ばしたのは、2010年7月頃だったと記憶しています。

改修されてから冬の季節による旭山記念公園での
撮影をしたのは、今回が初めての試みとなり、
すっかり雪景色に包まれた札幌の街の様子を
美しい形にて楽しめるのがこの場所の大きな魅力かと…

2011年の秋に熊の出没をされたという話があった旭山記念公園、
今では、その便りをラジオにて耳にすることが無くなり、
公園そのものの環境が平穏な状態に保たれているなと
実際に足を延ばした時に感じた部分でした。

実に1年半ぶりに見る旭山記念公園による北の都会のパノラマ、
雪という白い化粧がその美しさをさらに引き出すという
自然のエッセンスがぎゅっと詰まっているなと…

旭山記念公園も厳しい寒さに包まれているものの、
広大なパノラマビューが楽しめる公園と言う環境が整っていると、
どことなくその様な雰囲気を忘れさせてくれる力が
隠されているのが不思議だなと思っていますから。

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地下という街の足音…

2012年01月07日 00時00分13秒 | 風景写真


先日から仕事が始まっている方が中にいらっしゃるかと思いますが、
街の風情を見ると、いつも通りのそれが戻っている事を
目を通じて、感じられる日がやっているでしょうか。

札幌駅前地下歩行空間が開業されてから10カ月余りとなった今日、
この場所もすっかり、北の都会の足音が連日に亘り、
慌しい形にて聞こえてくる日が多いなと実感しているものがあります。

札幌駅前地下歩行空間、私は、この場所へ歩いて移動するチャンスが多く、
よく撮影ポイントとしてお世話になっている
大通公園を利用するためであるのが大きな理由です。

また、この場所では、物産展も開かれているシーンをよく見かけ、
売り手の方も道内の各地域の魅力を発信している光景がある事も。

あと1カ月余りの時を経ると、雪まつりが開催される事となり、
地下歩行空間もこのイベントへ足を延ばされる光景を
見られる日もそう遠くない話になっていると思っていますから。

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ビルの窓から映し出される光と影…

2012年01月06日 00時04分32秒 | 風景写真


今回も前回と引き続き、光と影をテーマとした記事を
ここでご紹介する事にしましょう。

写真のモデルとなったのは、ニッセイ札幌ビルの様子で、
よく、ここにて光と影というテーマを掲げた写真を撮る時に
私の方でお世話になっている建物の1つとなっています。

写真を撮ったのは、2011年12月の下旬の事でしたが、
撮影時による天気が良く、ビルの外壁として使われている
窓越しを使い、光と影という風情を撮るにはもってこいの環境に整っていました。

雲と青空、そして、太陽から作り上げる光と影は、
窓にて見られる芸術のような雰囲気を醸し出されているなと
いつもながらそれを感じています。

ビルにて見る光は、街にて伝える元気、この一言に尽きるものがありそうですから。

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天から見る光という空間

2012年01月05日 00時07分31秒 | 風景写真


昨日から仕事されている方が中にいらっしゃるかと思います。

2012年に因んだそれによる抱負をお考えになられている
ケースがあるかと考えられますが、やはり、景気が良くなる事の願いを
社にて願う方が多くいらっしゃったと私の方でイメージしています。

今回と次回の記事では、光に注目して、お話を進めていく事にしましょう。

上の写真は、札幌駅前地下歩行空間にて見たワンシーン、
私の方でこの場所を歩く時、よく上を向くという1つの習慣が
身についているのが実態で、天窓から今の天気などを
目を通じて、伺う事が良くあります。

そして、ほんのごく僅かに天窓を見て歩くと、
どことなく心の中でスーッとする力が生まれてくるものがあります。

光という風情は、人生による未来への1歩、
この事を伝えているなというのが私による考えなのですから。

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雪という社から伝える純粋な気持ち…

2012年01月04日 00時01分50秒 | 風景写真


新年になると、初詣にお出かけされるという方が中にいらっしゃるでしょうか。
撮影した場所となる北海道神宮では、毎年100数万人の参拝客が
訪れる場所として知られています。

ただ、撮影時は、2011年12月下旬で、この時は新しい年の
準備を終えた風情を多く目にしました。

北海道神宮へ足を延ばしたのは、今年もよろしくお願いしますなどといった
願いを捧げたいという1つの想いによるものですが、
前述したとおり、この場所は、元旦になると、激しい混雑になる事があるため、
それを避ける形にて参拝したのが1つの理由でした。

灯篭などに降り積もった雪から純粋な心を持ってほしいという
社から伝えるメッセージがあり、2012年もその気持ちを持って、
元気で暮らしてほしいという意がありそうな気がしてきます。

そして、ブログをご覧になられている皆さんが
良い1年になる事を願って…

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赤レンガの隙間…

2012年01月03日 00時06分35秒 | 建物写真~Old~


2011年12月下旬に赤レンガ広場へ訪ねると、
この場所のシンボルとなっている旧北海道庁の建物の屋根に
ほんのごく僅かながらも氷柱の姿がある事に気が付きました。

道庁赤レンガの建物の隙間、それを観察すると、
建物全景とは全く違った形での威風堂々たる姿がある事に
気が付く事があります。

上の写真は、赤レンガの入口界隈にて撮影したものですが、
それから見たシーンでは、建物が凸凹状態となっていることに、
目を引くものがあるでしょうか…

赤レンガの隙間から明治ならではのレンガ造りの建物の
美しさを知る1つのきっかけを作ってくれると思いますから。

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空から出逢う“和”の空間…

2012年01月02日 00時05分36秒 | 風景写真


前日は、新年に因んだご挨拶のコメントを頂いた事に心からお礼を申し述べます。

2012年の年が2日目を迎え、元旦にて家族や親戚が
自宅に遊びに来たりするなど、会話を通じて、和みというひと時を
お過ごしになられている方がいらっしゃるかと思います。

今回の写真は、2011年12月下旬に撮影したものですが、
スカッとした色に纏った冬空から和みという1つの空間があるかと…

上の写真は、道庁赤レンガ正門前から見た青空の姿。
それによる色からひんやりとした空気に包まれていないなという
印象を受けてしまうかもしれません。

雲や青空を見ていると、普段の体の疲れや慌しい街の動きを
忘れさせてくれる1つの空間があると言えるかもしれません。

2012年にて見られる沢山の青空から、和みと空から伝える
メッセージを目を通じ、いずれを感じさせて欲しいと
心から願っていますし、また、空から沢山の小さな幸せを
運んでくれると信じていますから。

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