今回の時計台の撮影をしたのは、記事をアップした日から数えて
1週間前の事となり、丁度、この建物も年末年始による
休暇を取っていたころとなっていました。
“建物の休暇”という動きがあるにもかかわらず、
時計台と記念撮影をしたい方が中にいらっしゃる事から、
この建物も札幌の街のヒーローとして健在であるなと
そんな印象を受けているものがあります。
撮影時の時計台では、夕景という雰囲気に包まれており、
その動きを示すのが時計塔に灯されている灯りの姿から物語っています。
時計の針を注目すると、それとして示している時間が
4時15分となっており、時計台も良い子で毎日暮らしている事を
アピールされているかもしれませんが…
時計台と夕景による札幌の街の風情から
白い外壁を特徴とする前者がシックな装いに生まれ変わるという
1つの空の動きがある事をそっとした形にて語られているような気がしてきます。
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