ニッセイ札幌ビルの外観に注目すると、この場所にある窓から
木の姿を綺麗な形にて映し出されるケースが良くあるものの、
今回の写真として収めたシーンは、木より道庁赤レンガ庁舎の姿に
目が入ってしまったものがありました。
ここから映し出される赤レンガもある意味、逆さ赤レンガという
ニュアンスが良く似合うかもしれませんが…
逆さ赤レンガと言えば、冬場にて立ち入りする事が出来なくなっている
道庁赤レンガの前庭にある池にて楽しむ事がよくあるものの、
上の写真に写っている窓による逆さ赤レンガは、
それにて描かれる絵画という風情がある事に目を引きます。
写真のモデルとなった窓も連日に亘り、観光客で賑わいを見せる
道庁赤レンガの身支度を整えているという
観光の影役者的な存在があるかもしれません。
赤レンガの姿を窓で見ると、札幌の街による
新しいそれの発見がある事は、確かかなと
私の方でその様な考えを持っていますから…
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