Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

和の香りが漂う紅葉の道

2011年11月15日 00時03分56秒 | 風景写真


中島公園の風情についてのご紹介、今回にてそのピリオドを打ちたいと思います。

写真のモデルとなったのは、中島公園にある日本庭園で、
それとして収めた時による晩秋の香りは、この場所による
自然のフィナーレという香りに包まれている感じがしてきそうです。

中島公園の日本庭園を歩くと、所々、紅葉という絨毯が敷き詰められている
そんな風情があちらこちらに見られ、地面に広がる落ち葉から
物語っているのは、この場所が冬支度をされるという
1つの便りである事が言えるかもしれません。

中には、光と影という木によって演じる自然からの芸術の風情もあり、
この場所による日本庭園も最後まで、木の美しさを楽しませてくれる事は
間違いなさそうです。

和の香りが漂う道、静寂という雰囲気に包まれている
紅葉によるときめきの出会いがあるのですから…

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落ち葉が感じる水の潤い

2011年11月14日 00時03分56秒 | 風景写真


さて、前回に引き続き、中島公園の風情について、お話を進めていきます。

今回の写真のモデルとなったこの場所にある日本庭園は、
記事をアップした時点では、冬季の休業期間となっている可能性があり、
残念ながら、実際にその風情を見る事が出来なくなっている事を
本題に入る前に付記しておきます。

2011年の中島公園の日本庭園、本来ならば11月3日に
その営業が終えるのが一般的ですが、公園側では、
紅葉の見ごろを迎えているという理由から、その日より3日間ほど
一般による公開を延長されたとの事です。

上の写真は、11月3日に撮影した中島公園の日本庭園にある水の風情、
それに注目したら、落ち葉が水の潤いを感じ、秋の美しさを
1日でも長く楽しんで欲しいというちょっとした思いが伝わるシーンがあります。

落ち葉が広がる水の風情は、これも秋の美しさを伝えるシーンとして
欠かせない存在であることが言えそうです。

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天の彫刻から演じる光と影…

2011年11月13日 00時05分55秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など


札幌の街では、2011年11月20日まで野外彫刻展が開かれ、
その会場として、中島公園及びこの園内に設けられている
コンサートホールkitaraがそれぞれ選ばれているようです。

今回の写真のモデルとなった「天聖・天沐(てんせい・てんもく(※))」、
これを見に行こうという1つのきっかけを作ってくれたのは、
札幌駅前通り地下歩行空間にて展示されている写真パネルによるものでした。

(※)=沐という表記は、異なるらしく、また、野外彫刻展が紹介されている
HPでは、天聖・天というそれが使われています。

天聖・天沐、威風堂々たるアートの姿がある事に目を引く、
そんな佇まいに纏った作品にアレンジされているのかなというのが
私の目による簡単な印象です。

写真のモデルとなったアートの美しさは、やはり、日中にて見られる
光と影の姿にあり、実際にそのシーンに出逢ったとき、
地上にて描く影という絵画の美しさに心が惹かれるものがありました。

天という彫刻から伝えるアートの香りも中島公園に包まれている
緑との調和が巧く取られているというのが今でも印象に残っていますから。

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晩秋の豊平館を求めて…

2011年11月12日 00時02分44秒 | 建物写真~Old~


中島公園にある重要文化財として指定されている
明治期に建てられた木造建築、豊平館(ほうへいかん)の周りも
すっかり晩秋という1つの装いに変わり、この建物の向かい側に
聳えている木々の姿からそっとした形にて秋の深まりという
物語を語られている風情があるように見えてきました。

まずは、豊平館について、簡単な説明から。

豊平館は、1880年に竣工された木造建築物ですが、
元々は、さっぽろテレビ塔がある界隈にそれが建築され、
現在地に当たる中島公園に移築されたのは、1957年の事で、
確か、旧札幌市民会館を建築するためにそのような動きがあったような気がします。

写真を撮った場所では、春先になると八重桜の姿が見られるという
1つの環境が整っているのが大きな特徴で、今では、その木による葉も
秋の装いに生まれ変わっていたと記憶しています。

地面や木の幹にて演じてくれる晩秋という1つの絵画から
ウルトラマリンブルーの外観を特徴とする豊平館に向かって、
それに因んだ便りを運んでいる姿があるように見えてきます。

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銀杏という天と地による黄金色の香り

2011年11月11日 00時07分25秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


11月の最初の祝日となった文化の日、この時の中島公園に聳える銀杏の木は、
黄金色に満ちたその風情を見るチャンスが多く、中には、銀杏の葉を通じ、
ちょっとした幸せ探しをされている方を目にしたのが印象的でした。

中島公園に聳える銀杏並木も札幌市内にて見られるそれの1つで、
撮影時には、この場所にあるコンサートホールkitaraにてイベントが
開かれていた影響かもしれませんが、晩秋の美しさを伝える
銀杏の姿に魅了されていた方の姿を目にした事が非常に多かったです。

地面は、銀杏の葉にて演じてくれる雲のような姿があり、
この風情から確実に晩秋という1つの足跡が
確実に進んでいる事が窺えるでしょうか…

銀杏による黄金色、青空の下でそれを見ると、
木の姿から演じるプラネタリウムという風情がある事が
言えるかもしれませんから。

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ガラスケースにいらっしゃる啄木さん

2011年11月10日 00時02分56秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など


JR札幌駅北口界隈にそっとした形にてガラスケースに入っている
啄木さんの姿がいらっしゃいます。

写真のモデルとなったそれが寄贈されたのは1976年(※)とのことで、
かれこれ30数年の間、札幌の地に住まれている事が
プレートにて教えているなと感じてしまうものがあります。

(※)=プレート上では元号を使っています。

啄木さんの胸像の下には、「秋風記」という作品の
一部がプレートに刻まれており、それを抜粋すると。

札幌は寔「まこと」に美しき北の都なり。初めて見たる我が喜びは
何にか例へむ。アカシヤの並木を騒がせ、ポプラの葉を裏返して
吹く風の冷たさ。札幌は秋風の国なり、木立の市「まち」なり。
おほらかに静かにして人の香よりは樹の香こそ勝りたれ。
大なる田舎町なり、しめやかなる恋の多くありさうなる郷「さと」なり、
詩人の住むべき都会なり。

作品からアカシヤとポプラの木による出会いが綴られてというのが
私の目による見解です。

啄木さんも写真のモデルとなった場所から見られる街の風情から
秋に因んだ歌を綴られている様子があるのかなと
私なりにイメージしていますから。

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秋色のキャンパスストーリー~Vol.5~

2011年11月09日 00時02分54秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など


秋色のキャンパスストーリー、今回が最後となりますが、
番外編として、北大のキャンパス内にあるクラークさんの胸像について、
お話を進めていく事にしましょう。

クラークさんの像といえば、羊ヶ丘展望台にある
立像をすぐにイメージしますが、北大キャンパスには、
それよりはるか昔に胸像という形にて彼の姿があり、
戦時中に献納された経歴があるものの長年に亘って、
学生さんたちの姿が見守っている姿があります。

上の写真は、1948年に再建された2代目のクラークさんの立像で、
初代のそれが生まれたのは、1926年の事なので、
早80年以上の歴史を持っているのが大きな特徴です。

確か、それが建立されたきっかけとしては、北大が開学されてから
50年を記念するものだったような気がしますが、
この辺については、はっきりとしたことは言えませんが。

クラークさんも北大の秋を楽しんでいる姿があると、
写真を撮った時、そんな印象を与えてくれたのですから。

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秋色のキャンパスストーリー~Vol.4~

2011年11月08日 00時05分39秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


北大の銀杏並木では、それの見方によって、
黄金色や赤という2つの色に纏った
木のプラネタリウムという雰囲気に包まれる場所があります。

写真のモデルとなった木も晩秋の風情を美しく見せたい
1つの思いがあるのですから…

シャンパーニュや情熱という2つの風情が組み合わされた
北大による晩秋の風情もこの場所による芸術という
風情を醸し出してくれるものがあります。

木と木が対話し、北大キャンパスへ訪れる方に
晩秋の季節による風情のおもてなしをしたい
そんな思いが募っている雰囲気に包まれています。

今回の写真も秋色のキャンパストーリーを語るには
目が離せないものがあると感じているものがあります。

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秋色のキャンパスストーリー~Vol.3~

2011年11月07日 00時08分29秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


北大キャンパスにて楽しめる晩秋の風情の真打ともいえる銀杏並木の様子、
写真を撮った2011年10月最終土曜日の時点では、
ほんのごく僅かであるものの、それによるカーペットいう風情を
作り上げられている風情がありました。

銀杏並木といえば、黄金色というイメージがパッと湧いてくるものがありますが、
撮影した時点で楽しめた北大によるその風情は、まだフレッシュな緑に
纏っている木があるものの、これも銀杏のシャンパーニュを
美しい形にて演じてくれる名脇役的な存在があるように見えてきました。

銀杏の黄金色を通じ、多くの方に笑顔の花を咲かせる
1つの力が隠されており、写真を撮った時、そのような様子が
ひときわ目立っていたのが印象に残っているのですから。

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秋色のキャンパスストーリー~Vol.2~

2011年11月06日 00時02分20秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


さて、前回に引き続き、北大キャンパスについて、お話を進めていく事にします。

この内部を散策すると、晩秋という1つの便りを告げる
木のトリオカラーの風情を見かける事があり、
私の目でそれを見ていると、木の葉の姿を通じて、
気温が低くなる事をそっとした形にて伝えているかもしれません。

紅葉の美しさ、それの1つとして、緑と黄色、そして、赤による
葉にて見せてくれるトリオカラーという風情にある事が言えるかもしれません。

そして、木の前にある街路灯からどことなく、クラシカルという
1つの雰囲気を紅葉の色づきになっている木と共に
その香りを伝えているかもしれません。

トリオカラーがある紅葉、これもある意味、晩秋という季節ならではの
自然にて表現される芸術があると言えるかもしれませんから。

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秋色のキャンパスストーリー~Vol.1~

2011年11月05日 00時08分41秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


10月の最終土曜日、道庁前の銀杏並木による黄金色の様子から
恐らく、ここから北大のキャンパス内にて見られる銀杏並木も
見頃を迎えているのかなというちょっとした予感が漂ってくるものがありました。

そちらについては、日を改めてご紹介しますが、
今回は、序章偏という形にて北大キャンパス内で見られる
秋色の風情について、お話を進めていく事にしましょう。

10月に入ってから、時折、北大のキャンパス内にて見られる
秋色の様子を土曜日に限って、その様子を見守っていた事もあり、
恐らく、この月の終わりごろには、晩秋というキャンパスの
便りがやってくるのかなという予感が漂っていました。

上の写真は、煉瓦造りによる旧北大正門の界隈にて見た紅葉の姿で、
その動きに注目したら、去年と変わらぬ姿であった事が印象付けられました。

北大の紅葉もこの場所にて見せてくれる銀杏並木を
美しく見せてくれるサポーターとして頑張ってくれているのですから。

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黄金色という木にて見せる華…

2011年11月04日 00時41分39秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


都会のオアシスという名に相応しい大通公園も、
札幌中心部にて見せてくれる銀杏並木の風情の名所の1つで、
こちらでは、10月の下旬に入ってから、それによる黄金色の準備が
進められていたと記憶しています。

中には、ベンチを通じて、銀杏というシャンパンゴールドという
プラネタリウムの風情をご覧になられた方がいらっしゃるかもしれません。

上の写真は、大通公園西5丁目に聳えている銀杏並木の様子、
足を運んだ時点である10月の最終土曜日には、それによる葉が
天から地へと落ちる風情が見られた程です。

銀杏の葉が地面に広がると、ここから確実に冬の便りを
そっとした形にて運んでいるなという印象を受けてしまいます。

黄金色にて見せる木の華は、大通公園にて見せてくれる
最後の自然の輝きである事が言えるかもしれませんから…

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シャンパーニュという銀杏のシンデレラロード

2011年11月03日 00時01分32秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


10月の最終土曜日、札幌の地では銀杏の姿が見頃となっている
地点があちこちにあり、今回の記事としてご紹介する道庁・赤レンガ広場前の
銀杏並木もそのうちの1つとなっています。

若干ながらも、銀杏の葉の姿が緑色に染まっている姿があるもの、
写真から銀杏というゴールドの輝きによるバトンが
巧く手渡されている様子があるでしょう。

秋晴れという良いコンディションの下で見られた道庁・赤レンガ前の銀杏並木、
その進み具合について注目したら、前年とほぼ同じレベルで進んでいる
印象を受けてしまったのが私による印象となっています。

中には、それによるゴールドの輝きに見せられ、
写真として収められる方がいらっしゃるほどで、
やはり、銀杏というゴールドの輝きに満ちたシンデレラロードは、
多くの方に和みという自然からのプレゼントを届けてくれると
そんな印象を受けていますから。

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ビルで見る紅葉の輝き

2011年11月02日 00時03分23秒 | 建物写真~Modern~


札幌中心部では、紅葉の風情が楽しめるビルが沢山あると、
私の方で記憶しています。

写真のモデルとなったアスティ45もそのうちの1つ。
ブルーの輝きに満ちたミラーガラスと紅葉による
2つのハーモニーの素晴らしさに目を引く光景が
それにあるなというのが私による見方です。

アスティ45というビルと紅葉の姿、これも札幌の街にて
楽しめる隠れ家的な秋の風情がある事が言えるかもしれません。

撮影した10月下旬では、丁度、紅葉の便りが届いてから
間もない時期だと考えられ、それによる輝きは、
情熱あふれる秋色という香りに包まれているものがありました。

慌しい都会の中で見る紅葉、これも心の和みという
1つの役目を担っている事は間違いないと言えそうですから…

【追伸】
現在、リコメをお休みをして、ブログの対応をさせて頂いています。
当ブログの今後については、良い方向にて検討を進めていますので、
ご安心して頂ければ、幸いです。

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銀杏のゴールドの輝きの始まりを告げて…

2011年11月01日 00時02分40秒 | 風景写真


11月が始まり、先日、新聞にて載せられた話によると、
この月も比較的気温が高い日が多くなると言われているそうです。

恐らく、今後の天気の動向から考えると、根雪の便りが
幾分、遅くなるような気がしてくるものがありそうですが…

さて、ここから本題へ移る事にしましょう。

先日の記事にてご紹介しましたが、
上の写真は、ニッセイビルが立ち並んでる風情を特徴としている
道庁前の銀杏並木、写真を撮ったのは、10月の下旬という事もあり、
現在、それによる色づきも大分進み、多少なりとも銀杏の葉が
散り始めている姿がある事が考えられます。

中には、ゴールドの輝きに満ちた木の姿もあり、
ここからどことなく、晩秋の便りをそっとした形にて運ばれているかと…

そして、銀杏のゴールドは、上空の気温が低くなる事を伝える
自然からの手紙であると言えそうですから。

【追伸】
私に対するお心遣いを頂き、本当にありがとうございます。

目下、当ブログを休止する事を視野に入れており、
今月中には、その結論が出るかと思います。

なるべく、記事の更新と訪問を進めていきますが、
日によっては、いずれをお休みさせて頂く場合がありますので、ご了承ください。

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