札幌の街では、2011年11月20日まで野外彫刻展が開かれ、
その会場として、中島公園及びこの園内に設けられている
コンサートホールkitaraがそれぞれ選ばれているようです。
今回の写真のモデルとなった「天聖・天沐(てんせい・てんもく(※))」、
これを見に行こうという1つのきっかけを作ってくれたのは、
札幌駅前通り地下歩行空間にて展示されている写真パネルによるものでした。
(※)=沐という表記は、異なるらしく、また、野外彫刻展が紹介されている
HPでは、天聖・天というそれが使われています。
天聖・天沐、威風堂々たるアートの姿がある事に目を引く、
そんな佇まいに纏った作品にアレンジされているのかなというのが
私の目による簡単な印象です。
写真のモデルとなったアートの美しさは、やはり、日中にて見られる
光と影の姿にあり、実際にそのシーンに出逢ったとき、
地上にて描く影という絵画の美しさに心が惹かれるものがありました。
天という彫刻から伝えるアートの香りも中島公園に包まれている
緑との調和が巧く取られているというのが今でも印象に残っていますから。
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