アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

6枚目開墾中

2013年08月31日 15時56分18秒 | 農業






雑草が大きくなる前に6枚目の畑の開墾をスタート。なぜか今日の方が涼しく、日差しも弱いはずなのに、まったく捗らず。1/5ほどでばててしまい、本日の業務終了である。倉庫整理の疲れが残っていたかな。明日、引き渡しにて午後から19時までかかってすべての荷物を運び出したからね。

雑草の根っこがどれほどやっかいか、なかなかピンとくる方は少ないでしょう。ということで、写真をご覧あれ。ヘタクソな写真で違いがわかりにくいかもしれないが、表面の目にする部分より、根っこの太さ、密集具合がお分かり頂けるかな。スコップで切り出し、蹴飛ばして泥を落として一ヶ所に積み上げて終了。


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再開

2013年08月30日 23時29分41秒 | 農業








今週お初の畑。倉庫の引っ越し作業やなんやかんやで忙しく、ほぼ一週間ぶりなのだ。雑草がまたずいぶんと伸びてしまい、原野のころを彷彿とさせる。「これではいかん、いっそ全部畑にしてしまえ。」と雑草を刈りの一日となった。全面畑化してしまえば、雑草は育ち難いはず。そろそろ大根でも蒔かないといけませんな。

畑の周りを目を凝らしてみると、アリさんたちの活動がすごい。アッという間にそこら中掘り返し、巣だらけ。あんな小さいカラダのどこにパワーがあるのか、聞いてみたい気分だ。

人参以外は全滅か、と思っていたがどうもレタスが発芽したらしい。?小さな小さな芽が出ていた。

師匠の畑では食べ飽きるほど頂いた茄子が、まだまだたくさん収穫できそうだ。大きな茄子がたわわに菜っていた。


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やっと一息つけたのが21時過ぎ

2013年08月29日 22時22分10秒 | 発達障害
今日は三回目の参加となるイイトコサガシin狛江。なぜか毎回お昼を食べ損ねるのだ。ワークショップに全力投球し精も根も疲れ果てヘロヘロ。とりわけ本日は殊にエネルギー不足。帰りの電車ではさながら抜け殻状態だ。かえって空腹感がなくなり、脱力感疲労感で一杯。自宅に戻ってもしばし放心。

三温糖を塗したヨーグルトで一服。なんとなくからだも心も落ち着き、猛烈な空腹が襲ってきた。お米をとぎ、絹ごし豆腐と豚肉と野菜の香草炒め(ロースマリー)を急いで作った。さすがにスープを作る余裕なし。ご飯が炊きあがり食べ始めたのが21時直前。

午前中の野暮用さえなければなぁ。

反省、事前準備はしっかりと。

変身しつつあるなぁ

2013年08月28日 23時46分40秒 | 日記


今日は所属する地元中間NPOの全体会議に出席。今後の方向性、事業についての打ち合わせを行った。毎回思うのだが、会社組織と違い、原理原則で合意を基本として物事を進めるため、なかなか全員の意見を集約、合意に至るまで時間がかかる。会社人間の癖が抜けず、なんとも「まだるっこいなぁ。」と思っていたが最近はいろいろな意見、視点の違いが「あ、こんな考え方もあるんだ。」と思えるようになった。

1年半の時間がサラリーマンとしての灰汁抜きに必要だった、のだろう。営利、平たく言えばお金のために動く集組織と、社会貢献を目的する組織の違いである。頭で理解はしていたけれど、上辺だけ。やっと腑に落ちつつあるのだ。

いわば変身、脱皮である。

新しい自分に変わりつつあるのだ。我ながら自分で自分の変化がおもしろい。

断捨離

2013年08月27日 23時35分05秒 | 日記






今日は借りている倉庫の撤収作業を行った。今週中、要は8月中に引き揚げないといけないのだ。明日、明後日は別件でスケジュールが埋まっているので、今日と金曜日しか空いておらず少し焦っているのだ。1か月前からわかっていたのだから、もっと早くから準備すればいいものを、どうも直前にならないと、行動を起こさない性分にて困ったものだ。

拙宅は狭くとてもじゃないが、荷物全部は収容しきれず実家へ持っていくことにした。車で15分圏内便利だ。何が荷物で閉口するか、と言えばそれは本。具体的にはCar GraphicとStereo Sound、雑誌である。とりわけ前者は上質な紙が使われているのでとにかく重い。中でも1989年から1990年の24冊はバブル絶頂期にて嫌になるほど重い。ダンボールに「特に重い」なんて記載があるほどでウンザリ。

ずいぶんと処分したつもりだが、まだ200冊ほど残っていて頭が痛い。Stereo Soundは意外に人気があり、オークションで20年ほど前のバックナンバーが定価で売れた。1冊でなく何冊も、だ。別冊FMファンなんてプレミア付でよく売れたものだ。オーディオは根強い人気があるようだ。


迷ったがCGとSSは廃棄、捨てることにした。1年以上、いや4年も見ていない本に価値はないはず。

断舎離すべし。

断捨離

2013年08月27日 23時35分05秒 | 日記






今日は借りている倉庫の撤収作業を行った。今週中、要は8月中に引き揚げないといけないのだ。明日、明後日は別件でスケジュールが埋まっているので、今日と金曜日しか空いておらず少し焦っているのだ。1か月前からわかっていたのだから、もっと早くから準備すればいいものを、どうも直前にならないと、行動を起こさない性分にて困ったものだ。

拙宅は狭くとてもじゃないが、荷物全部は収容しきれず実家へ持っていくことにした。車で15分圏内便利だ。何が荷物で閉口するか、と言えばそれは本。具体的にはCar GraphicとStereo Sound、雑誌である。とりわけ前者は上質な紙が使われているのでとにかく重い。中でも1989年から1990年の24冊はバブル絶頂期にて嫌になるほど重い。ダンボールに「特に重い」なんて記載があるほどでウンザリ。

ずいぶんと処分したつもりだが、まだ200冊ほど残っていて頭が痛い。Stereo Soundは意外に人気があり、オークションで20年ほど前のバックナンバーが定価で売れた。1冊でなく何冊も、だ。別冊FMファンなんてプレミア付でよく売れたものだ。オーディオは根強い人気があるようだ。


迷ったがCGとSSは廃棄、捨てることにした。1年以上、いや4年も見ていない本に価値はないはず。

断舎離すべし。

もはや秋

2013年08月26日 23時44分08秒 | 発達障害


日中の日差しは強いもの日陰は涼しく、家に中にいるとまるで高原にいるかのように快適である。朝は特に快適、21度くらいだろうか、半袖ではちょっと寒いほどだ。日没後もしかり、もはや秋がヒタヒタト足音を潜めて近づいているようだ。そういえば、蝉がバタバタと蛇行して飛び、ほどなく墜落。地面で仰向受けになって動かず。昨日畑で一昨日は畑で向けにぶつかってきたが、落下することはなかった。

一雨ごとに季節が深まる、とよく言われるが自然を相手に生活していると、より現実感をもってこの言葉の意味が響く。今夜22時過ぎからポツリポツリと降り始め、今は本降り。もはや旋風機は無用の長物と化し、天窓からは冷たい風が流れ込んでくる。雨脚が強ければ、明日の農作業は一服ですな。

暑気払いな夜

2013年08月25日 12時35分46秒 | 日記





昨日は畑仲間の師匠たちと菜園談義という名の飲み会。地元初飲みだ。いつもお世話になっている師匠のほかに、お二人の師匠が独自の哲学で畑を耕し、味噌や蕎麦、ゴウヤを金平糖にしたスペシャル料理などを作られていて、興味津々たいへん興味深い話を伺った。

場所は市役所裏の居酒屋「カチカチ山」。東京の競争の激しい飲食店い比べると、おつまみのメニュー単価はやや高めだが、すべて手作り。味とボリュームを考えると納得できるラインナップだった。18時過ぎから生ビールそして冷たい焼酎割りを飲むのは、たまりません。

帰りは酔った勢いで2駅分歩いて帰った。拙宅から40分ほどの距離だが、夜とはいえ少し暑いのでユックリ歩き、スーパーで買い物したら1時間強時間がかかってしまった。たまには少し長い距離を歩くのも良いですな。

いまひとつたらないなぁ

2013年08月24日 23時58分42秒 | 農業






昨日の雷雨で待望のお湿り、と思いきや思いのほか乾燥状態が高く、地表からわずかしか浸み込まず。曇っていたお天気も薄曇りにんあり、お日様が時々顔を覗かせるころには、元の木阿弥。もっと雨が降るか、水遣りするか、はたまた雨水を貯めるか。水遣りが現実的だが、70M離れた水道栓から運ばねばならず。将来的には雨水貯蔵タンクの設置かな。?

スマホから撮った写真にて、うまく写っていないが、畑から見る周り景色はなかなか魅力的だ。農道を挟んだ反対側はお茶畑。お茶畑の先はなだらな丘陵になっていて遠くにはやや標高の高い里山が見える。

草茫々の雑草原野に半分ほど戻ってしまった駐車場予定地。刈り取るのが面倒にて、畑にすることにした。明日はスコップ持って格闘開始ですな。

イイトコサガシin池袋

2013年08月23日 22時47分27秒 | 発達障害
今日は池袋で開催されたイイトコサガシに参加。いつものワークショップと違うところは、外人さんが参加されたこと。日本語が非常に達者な方で特に文法に詳しく、会話のワークショップではさながら異文化コミュニケーショで、視点の違い考え方の違いが興味深かった。

今日のテーマは

短く(簡潔に)

一旦区切って

結論付ける

普段の会話でも長ければ意が伝わるものでもないのは、誰しも経験していること。簡潔に短くまとめ結論付けることが、コミュニケーションの手段として非常に有効、ということがよく理解できた。自分もとかく話が長くなりがちなので、普段の会話に応用したい。短いフレーズで会話をまとめようとすると、脳が活性化され、ちょっと疲れるけれど、心地よい疲労感が残る。


一種ライニングハイに似た感触だろうか。


エアコンと思うこと

2013年08月22日 23時02分42秒 | 日記
エアコンは滅多に使わないのだが珍しく自宅で2時間ほどスイッチを入れた。夜は涼しいのでもちろん、オフ。扇風機で十分である。もちろん、主神前の30分はスイッチを入れるか、寝入りばなの30分はスイッチを入れるがそれ以外は手を触れない。電気料金の明細を見ると、4,000円から5,000円台、6,000円を超えることは、ない。

常時使うと、おそらく20,000円オーバーだろう。4年ほど前、真冬に石油ストーブがなく、エアコンと電気ストーブの併用で30,000円近く料金を払った経験あり。寒さはしのぎがたいが、暑さはなんとかなる。?2月生まれのはずだがなぜか暑さに強い性分である。

猛暑で電力消費量はうなぎ上り。でも原発は2基しか動いていない。老朽化した火力発電を動かして、と電力会社は言っているがさてどこまで本当か。地震大国で世界で唯一の被爆国なのに世界でも5指に入る原発大国。そろそろ経済合理性のみ追求する社会が終わりしたいものだが、皮肉にも世の中逆の方向に一歩一歩向かいつつある気がしてならない。

いくら働いても労働分配率は下がる一方で、資本家と経営層のみが肥え太る。グローバル化(真にフローバルナ企業は日本は3社だけ、世界でも10社程度らしいが)はすなわち、世界との垣根がなくなること。低賃金でも日本人より優秀な人間はいくらでもおり、彼らとの競争を余儀なくされる現象をいう。好むとこ好まざるとにかかわらず、構造的に賃金はあがらない。

であれば、いっそ経済成長と違う目標を持つべきだろう。21世紀になって13年経つが未だに、20世紀型の価値観が横溢、いつまでたっても豊かにならないはずである。一人一人が生きる意味を考え行動するする時だ。

たくさん出てきたぞ~

2013年08月21日 18時15分17秒 | 農業







やっと芽が出た人参、幸い順調に成長しよく見るとより多く発芽していた。嬉しくなりますなぁ。素人仕事ありありのしょぼい畑で、肥料もやらないのに元気に育つ姿を見ると、頑張れと応援したくなる。未だ気が早いがうまい人参がたくさん取れますように。残念ながら、レタス、白ごま、黒ごまは未だ雑草と判別できず。

今日は畑の全景を少し離れた見てみた。広いような狭いようで、伸びた雑草の中に畑がある感じでなんとも格好悪い。もう一度雑草を完全に抜き、綺麗にしなければ。現在5枚の畑だができればあと1枚ぐらいは耕したい。そろそろ8月も終わり、植えるものを考えなくちゃね。


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イイトコサガシin柿生

2013年08月20日 22時37分31秒 | 発達障害
今日は柿生(川崎市麻生区)にある自然堂さんでイイトコサガシのワークショップを開催。14名の方に参加頂き、以下のプログラムを体験して頂いた。

1)チェックイン(ボトルを使って共感、同意できれば近づき、そうでなければ離れる)
*気持ちを距離で表す

2)からだを動かす4つのエクササイズ
*ごくごく簡単な運動(水を飲む、鎖骨の下を押し、おへその上に手を置く、右手左足、左手右足を交互にタッチ、両手を組み合わせ呼吸を整える)

3)自己紹介(インパクト自己紹介)
私の名前は○○です。
私の趣味(好きなことは)○○です。
どれくらい好きか、というと○○なくらいです。
*簡潔に、インパクトのある言葉を使って自己紹介

4)決め台詞
自分の言いたいこと、と前降りを考え後者を誰かに発言してもらい、決め台詞を発する。
(例)
「毎日暑いですね~。」
「気合で乗り切ります。」

*ペアになる相手だけでなく他の人も意識して話す

5)会話のワークショップ
二人一組でテーマ(お題)について5分間話し合い、批判助言は一切なくイイトコサガシスト(聞き役)がいいところ、よかったところを探す。次に違った切り口を参加者全員で考え簡潔に表現する。



インパクト自己紹介と決め台詞はたいへんな盛り上がりで、参加されたみなさんとは初対面ながら親近感が一気に高まった。イイトコサガシのワークショップはとにかく楽しい。成功失敗、できるできない、うまいへたは関係なし。試した時点でOK。ぜひ、お試しあれ。

8月25日(日曜日)With Natureで大人の運動教室と会話のワークショップを開催します。お近くの方、お時間がある方はぜひご参加あれ。詳細とお申し込みはこちらをどうぞ。

やっと芽を確認

2013年08月19日 14時15分33秒 | 農業










ここ1週間はほとんど雨らしい雨が降らず、畑はすっかりカラカラ。表面が完全に乾き、パウダー状の泥は歩くたびに濛々と埃が舞い上がる。種を蒔いた畑1号、2号を見ると、やっとハッキリと人参の発芽を確認。まったくもって不揃いだが、中には意外なほど伸びた芽がありやれやれの一安心。白ごま、黒ごま、レタスはもはや雑草との区別がつかずである。気長に待つしかないな。

人参の成長を祈り、周りの雑草を引っこ抜いた。これで普通の畑に一歩近づいた。?3号、4号、5号の周りも1か月ほどで元の野原に半分ほど復元。これではかっこわるい。2号、5号の左手の再度の掃討作戦に入った。さらに5号を大幅に拡張。横に広げるのでなく、縦にした。なぜなら畝の方向が不揃いになるから。面白いと思ったが他の人の畑を見ると、方向が統一されている。農家の畑を見てもしかり。どうやら合理的な理由ありや、と判断し倣うこととした。

5号は半分はなぜか土が非常に柔らかく、やっかいな根っこも、ない。シャベルがおもしろいように、沈み開墾が捗ること。表面の雑草が種類が違う。100坪にも満たない場所の植生が違い不思議だ。

師匠のゴマは見事に成長、羨ましい限り。


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子どもってすごいなぁ

2013年08月18日 23時40分45秒 | 日記
今日は寄居(秩父のお隣の街)で子ども向けの哲学教室の見学をさせて頂いた。小学2年生5人にファシリテーターの先生が二人のグループである。アイスブレークの後に絵本の読み聞かせを行い、内容について疑問や質問を繰り返しながら、みんなの考えを深く掘り下げるワークショップだ。正解はない。深く考えるのだ。哲学である。

まず驚いたのは7歳の子供の観察力の鋭さ。本の内容をびっくりするほど覚えていて、素朴な疑問を訴えること。大人は当然のこととして考え、疑問に思わない点を「なぜ。?」と聞いてくるのだ。そして何よりみんなよく考えていること。子どもは子どもなりに先生や親との関係性をすごく考え、コミュニティーにおけるふるまい、行動を意識して行っていること。

日常ともすると忘れがちな深く考えること、哲学することの重要性を認識した。