今日は寄居(秩父のお隣の街)で子ども向けの哲学教室の見学をさせて頂いた。小学2年生5人にファシリテーターの先生が二人のグループである。アイスブレークの後に絵本の読み聞かせを行い、内容について疑問や質問を繰り返しながら、みんなの考えを深く掘り下げるワークショップだ。正解はない。深く考えるのだ。哲学である。
まず驚いたのは7歳の子供の観察力の鋭さ。本の内容をびっくりするほど覚えていて、素朴な疑問を訴えること。大人は当然のこととして考え、疑問に思わない点を「なぜ。?」と聞いてくるのだ。そして何よりみんなよく考えていること。子どもは子どもなりに先生や親との関係性をすごく考え、コミュニティーにおけるふるまい、行動を意識して行っていること。
日常ともすると忘れがちな深く考えること、哲学することの重要性を認識した。
まず驚いたのは7歳の子供の観察力の鋭さ。本の内容をびっくりするほど覚えていて、素朴な疑問を訴えること。大人は当然のこととして考え、疑問に思わない点を「なぜ。?」と聞いてくるのだ。そして何よりみんなよく考えていること。子どもは子どもなりに先生や親との関係性をすごく考え、コミュニティーにおけるふるまい、行動を意識して行っていること。
日常ともすると忘れがちな深く考えること、哲学することの重要性を認識した。
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