アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

荻野仁子 in Earth day 2018

2018年04月24日 22時45分20秒 | ライブ












日曜日は5年ぶりに代々木公園へ出没。原宿駅は物凄い人出であふれかえるばかり。いやはや、いつ来ても賑やかである。それにしても暑い。木陰を歩いたにも関らず立ち止まると汗が噴き出す始末。

お目当てはEarth day 2018内での仁子さんのoud演奏。シリア支援団体サダーカ&アレッポの石鹸というブース内で、15時からミニミニコンサート開催である。シリアの石鹸は文字通り、シリアで作られた石鹸でオリーブオイルをたっぷりのお肌にやさしい優れもの。ブースでは慶応大学の学生さんによる、シリア難民キャンプでの生々しい現地レポートのプレゼンがあり、チャラチャラした若者が多い中、シリア難民の現状に憂い悩む真摯な姿勢に感銘した。

喧騒の中、しかもテント内で隣の声が筒抜けるという悪条件ながら、立ち見の人も出る盛況で、心のこもった演奏に集まったオーディスは聞き入っていた。個人的には「ジャスミンの樹の下で」が久々に聴けたのが嬉しかった。

DATは時代遅れかなぁ。?

2018年04月18日 18時54分49秒 | オーディオ
DATの録音時間の件、なんとファントム回路の消費電力と判明。要はコンデンサー型のマイクの電源消費電力が大きく、録音時の消費電力と足すと、1時間程度しか録音できないとのこと。予備のバッテリー買うか、クソ重いACアダプターを持ち歩くしかない。(トホホ)

野外でのコンデンサーマイクの使用はそもそも前提にないようだ。もっともダイナミック型でも、2時間程度とのことで割り切った設計の様だ。

マイクをダイナミック型に替えるかなぁ?

相沢恭行CDリリース記念ライブin月の砂漠

2018年04月16日 22時23分22秒 | ライブ












昨日はYACHこと相沢さんのCDリリース記念ライブに参加した。場所は池袋の「月の砂漠」、ヨルダン料理店である。ゲストミュージシャンはお馴染み仁子さん(oud)と船原さん(perc)のお二人。レコーディングメンバーでもある。

中近東式の着座にてテーブルが、ない。胡坐を組むスタイルである。前回のライブのリベンジにて、バッテリーを新品に交換したDATを持参。30年ぶりに生録実施である。

演奏は相沢さんの熱唱を二人が優しくカバーする感じで、1部はオリジナルを中心に日本語の歌、2部はアラブの歌である。「月の砂漠」はデコレーションに部屋全体を布で覆い、いかにも中近東レストランらしい演出がなされている。音はどうしてもデッド、正直響きが欲しいところ。ライブスポットではなく、レストランにて致し方なし。

生録、あろうことか1時間で電池切れ。新品のバッテリーにも拘らずである。おかしい。TEACに相談だな。DATは初めての録音にて、やはり上手く録れておらず失敗。また音像がセンターに寄ってしまい右chからの音が小さい。当然予想してマイクを左右に振ったにも拘わらずにだ。メーターは左右振れているから、信号自体は問題なさそう。もちろん、右chからもチャンと出力はしている。スピーカーからの出音も確認済み。マイクアレンジの問題だろう。もっと左右にマイク位置を振らないとダメなのだろう。修行が足りませんな。

演奏終了後は奏者三人を囲み懇親会。これがまた楽しい。14時半に始まりライブは17時に終了し、その後22時まで楽しい宴は続いた。大きな羊の肉料理を始めとする、ヨルダン料理の数々に舌鼓を打った。お酒もタップリ。少し飲み過ぎた。(笑)