アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

使い方がわからん(CD Recorder導入記)

2018年05月27日 13時33分23秒 | オーディオ





一昨日、新しい仲間が加わった。TASCAMのCD-RW5000である。真空管アンプ導入のため売却してしまったSA-60の後釜である。俄かに出色の音を奏で始めたA-10IIでLPを聴き直すも、ひと段落。CDも聴きたくなったわけ。(笑)とはいえ、単に再生機能のみ持った機器を購入してもおもしろくない。再開した生録音の音源をテープではなく、別のメディアに置き換えたかったこともあり、CD Recorderの導入となった。メディ自体の長期保存性を考えれば、CDよりtapeの方が利点があるかもしれないが、なんせ再生する機器が最早、中古でしか手に入らない。中古機器もオーバーホールはほとんど不可能。SONYを始めかつてのメーカーがDATの製造販売を中止してから、すでに15年以上経過し補修部品も払底している。

とはいえ、音質から見たDATの魅力は捨てがたい。
録リ溜まるだろうDAT音源をなんとか生かそうと選択したのが、プロ用機器。プロ用とはいえ、民生用と事情は同じだがそこはそれ、手持ちのDATであるDA-P1も、終了しているはずのメンテナンスをメーカーが対応してくれたのだ。あわよくば、同じようにメンテナンスをお願いできるかも、と虫の良い考えで、思わずポチリ。

ところが大きな問題が。取扱い説明書がない。事前に承知していたとはいえ、どうやって録音したらよいか操作方法がわからない。原理は同じだろう、とばかりに動かすことも考えたが、トラブったら元も子もない。まずはメーカーに取説の在庫問い合わせですな。

当然再生機能はCDのみ。出音をEsotericブランドのSA-60と比較するのは酷だが同じメーカーでもあり、比べてみた。一聴して、聴感上のレンジが違う。SA-60はどこまでも伸びていく感じで、全帯域にわたって音が広がる。対してCD-RW5000は必要な帯域だけ充足する再生音。とりわけ高域の伸びに差を感じる。一音一音の鮮度も違う。未メンテナンスでもあり、意味のない比較かもしれないが、音の違いが確認され興味深い。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Jackie Mclean/New soil

2018年05月25日 17時47分01秒 | ジャズ












今宵の一枚はJackie McleanのNew soil。録音は1959年5月、レーベルはBlue note。Jackieの記念すべきBlue note移籍第一弾である。張り切って嬉々として吹きまくる様子がわかる。素晴らしい演奏で、Donaldとのハモりがこれでもか、というほどノリノリで気持ちが良い。とりわけ、A面冒頭のHip strutで左右に鳴り響く二人にハっとさせられる。全員溌剌として演奏しているが、とりわけtpのDonaldのプレイに魅かれる。まるでClifford Brownのようだ、といったら誉め過ぎか。


録音は文句なし。素晴らしいの一言。左右に大きく広がり、これぞステレオ録音。やはり50年代後半から60年代の録音が一番。この時代の優秀録音を聴くと最近のマルチモノの録音が陳腐で、薄っぺらく聴こえる。




side A

1.Hip strut

2.Minor apprehension


side B

1.Greasy

2.Sweet cakes

3,Davis cup


personnel

Jackie Mclean(as)

Donald Byrd(tp)

Walter Davis Jr,(piano)

Paul Chambers(bass)

Pete La Roca(drums)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

John Lewis/Statements and Sketches for Development(素描)

2018年05月24日 00時04分27秒 | ジャズ






今宵の一枚はJohn Lewisの素描。録音は1976年1月、レーベルはCBS SONY。まず特筆したいのは音の良さ。青山タワーホールにおける日本人エンジニアによるrecordingである。実に力強く、一音一音明確で力強い。まるでVan Gelderを上品にしたような録音である。さて本題。John Lewisと言えばMJQだが、このアルバムはソロ。しかもこれが彼にとって初ソロアルバムというから驚きだ。デビューから20年以上経過して初ソロとは意外な感じがする。失礼ながらKeithやPetersonのような思わず、唸ってしまうテクニックや、Evansのような華麗さ、Hankのような饒舌でいぶし銀のような渋さはなく、朴訥と丁寧に弾くといった印象である。実直さがうかがえる演奏だ。興味深いのはKeithほどではないしろ、演奏中に唸っていること。低い声でだがハッキリ聴こえる。

冒頭に記したように録音は素晴らしい。日本人が録音した中で一番。こんなに厚い音が録れる人がいたとは。!!定位、奥行き、左右のバランスどれも文句なし。今年聴いたレコードではNO1である。


side A

1.Milano

2.Dianjo

3.Afternoon in Paris

4.I don't know what rime it was

5.Plastic dreams


side B

1.Romance

2.Confurmation

3.2"Ease 3"West

4.Round Midnight

5.Kilostone


personnel

John Lewis(piano)


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

McCoyTyner/plays Ellington

2018年05月21日 23時39分45秒 | ジャズ








今宵の一枚はMcCoy Tynerのplays Ellington。録音は1964年12月。レーベルはimpuluse!。McCoyといえば Coltraneだがリズムセクションは Coltraneのレギュラーメンバーながら、実にリラックした演奏だ。 Coltraneがいると、どこか肩肘張ったように聴こえるてしまうのだが、微塵も堅苦しさが感じられないのが不思議。パーカッションが入るとラテンぽい華やかな印象でウキウキしてくる。A面2曲目のCaravanだ。パーカッションのリズムに導かれMcCoyが楽し気に弾く音色が素晴らしい。レギュラーコンボではなかなか聴けない演奏だ。

録音は最高。例によってVan Geldeだが、いつものオンマイクより抑え気味でマイクを少し引いた感じ。逆にこれが功を奏し素晴らしいバランスで爽快。一音一音の粒立ちも申し分なく、なにより左右いっぱいに広がる音場がなんともいえない。
やはりこの頃の録音は秀逸。現在のマルモノ録音では味わえない鮮度の高さ。音が生き生きとしている。



side A

1. Duke's Place

2. Caravan

3. Solitude

4. Searchin'


side B

1. Mr. Gentle and Mr. Cool

2. Satin Doll

3. Gypsy Without a Song

4. It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing) [*]

5. I Got It Bad (And That Ain't Good) [*]

6. Gypsy Without a Song [Alternate Take][*]


personnel

McCoy Tyner (piano)

Jimmy Garrison (bass)

Elvin Jones (ds)

Willie Rodriguez,Johnny Pacheco (perc on [1][2][4][6])
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

新兵器登場

2018年05月20日 23時27分51秒 | オーディオ



プリメインアンプ、アナログプレーヤー、スピーカーとい至ってシンプルになった拙宅のシステム。ソースもLPとDATのみ。後者はライブ音源しかなく、ごくわずか。いやでもLPを聴かざるを得ない。となると問題がある。静電気と埃だ。埃は取り除く術はいくらでもあるが、静電気退治となると厄介である。以前は帯電防止スプレーや、ゼロスタット(ピストル式除電器)など対策グッツを駆使したが、どうにもおおげさで面倒くさい。もっとお気軽に手間暇掛けない方法はないものか、と思案。そこで登場したのが、静電気除去クリーナー。一見何の変哲もないクリーナーだが、ブラシ が導電アクリル短繊維製で帯電したLPから静電気を除去してくれる。

拙者のような物ぐさ者にはピッタリ。
なんせお手軽である。ネックは高いこと。amazonで6,200円である。made in Japanの謳い文句にやられた。ならば安心と変に納得しポチリ。(笑)MG44(カートリッジ)の半額をどう考えるかだな。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加