ここ2週間ほどMC500に感けていてNo20.6には火を入れておらず、久々に聴いてみた。
始めは寝惚けた出音で、全帯域力感なく楽器に生気が宿っていない。しまった、やはり通電しない調子が悪い。純A級アンプゆえ、当然か。?これではMC500に負けている。
2時間、3時間経過するもあまり変化なし。10時間経過し驚くほどSOUNDが変化。生き生きとしたフレッシュな音。まさに蘇った。不思議と音量まで大きくなった気がする。実にパワフルで音がみっちり詰まって密度感溢れ、音場が左右いっぱいに広がる。楽器のひとつひとつが明確で、素晴らしい。
土曜日、オーディオみじんこから完成したlemo-lemoケーブルの効果もあるのかもしれない。以前も銀線で製作してもらったのだが、左側のNo20.6は長さ1Mではギリギリ。新たに長め、2Mのケーブルを作ってもらったのだ。
通電12時間、完全にMC500を超えた。(笑)