アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

22年ぶりの-----

2021年08月24日 06時27分55秒 | オーディオ
1週間前にオーダーしたブツが到着。22年ぶりの新品オーディオ機器が来た。!!もちろん、高価なモノではないがなんせ新品。
 
モノはMCトランス。
プリアンプはSA3。ヘッドアンプは実装されていない。MCカートリッジを使うには、必然的に外付けの昇圧手段が必要になる。本体のプリアンプは真空管&半導体のハイブリットタイプ故、ここはヘッドアンプではなくトランスだな、と。LevinsonのJC-2も考えたが、なんせ高いしメンテナンスしないと使いものにならない。第一タマが、ない。
 
過去にDENONの320,340を使ったいたが元々安価にも拘らず、すでに中古のみ。いろいろ物色するも定価46,000円ながら、吉田苑(オーディオ専門店)が他を寄せ付けない安価で販売中と判明し、思わずポチリ。
 
phasemantionのT-300である。
ここ10年ジワジワ人気が高まっているブランドである。T-300は財布の軽い身拙者でも手が届く、というもの。真黒な筺体はいささか色気に欠けるが、プリ、パワーアンプとも真黒な色合いなので許す。(笑)
 
 
TYPEIIIだと整理され、どこか物足りない音だったが俄然元気な音になった。103てこんなにパワフルだっけ。?よく考えたら原因はケーブル。RCAに秘蔵の拙宅では一番お高いRCAケーブルを奢ってみたから。テストにと、カナレに替えてみると、全く音が違う。落第である。いやはや、ここまであからさまなに差が出るとは。!!
 
電線マンではないのだがケーブル交換のメリットを認めざるを得ない。