レベルが違うなぁ

ワールドカップもいよいよ16チームによるトーナメントに突入。久々に実に20年、いや30年ぶりぐらいにサッカーの試合を全部見た。言わずと知れたトーナメント第一線、ブラジルVSチリである。残念ながら日本とはレベルが違い過ぎ。

選手個々のスピード、テクニックそして組織力。無駄なパスがなく、とにかく縦横無尽に走る回る様子は圧巻。両チーム攻めから守りの切り替えが目まぐるしい程に早く、日本とは比較ならない。何より、選手がタフ。ネイマールをはじめ、延長戦では足が攣る人続出。果ては担架で運ばれる選手も。それだけ全力で戦っていた証拠である。異彩を放ったのは最後まで衰えないフッキ。突進力とドリブルの上手さに感嘆。底知れないスタミナとテクニックに脱帽である。

マスコミの過剰な身内贔屓な報道で世界に通じるなんて思い込んでたけど、日本のレベルではたとえギリシャに勝てたとしてもとても勝ち残れない。優勝を口にした選手がいたが現実はそうそう甘くないなぁ。

PK戦まで縺れ込んだがまったく飽きず。4時過ぎまで見ちゃった。（＾＾）；

わかっちゃいるけどやめられない

なんでもサクサクやろうとすると失敗する。自分の過去の行い、行動パターンをみると、よくわかる。仕事も調子が良い時は一気呵成にできるが、長続きしないしできない。能力はもちろん、体力が続かないから。頭でわかって失敗ばかりしているにも関わらず、同じ失敗、過ちを繰り返すことが多い。


仕事の面で体力の衰えは如実。20時過ぎての残業はシンドイ。第一効率が悪い。仕事に限らず普段の生活でも、食後の洗い物は直ぐにに片付けないとダメ。後回しにすると、時間も効率も落ちる。洗濯ものだって溜め込み過ぎると、時間がかかってしょうがない。運動も週末の土日で2，3時間ではなく毎日30分が良い。お勉強も然り。毎日10分の音読、10分の筆写で英語のスキルも上がるだけどね。

少しずつ改善しつつはあるのだが、長年の癖、習慣は直りにくいなぁ。

やっぱりフェラーリはカッコいい

今朝（もう昨日ですね）晴海通りで458を見た。この界隈では328、348そしてF40など旧いフェラーリはよく見るが458は初めて見た。いや、458が実際に街中を走る姿を見たのは、今回が初めてである。個人的にはモダンフェラーリの中では458がベスト。実物を見て確信した。

意外にも排気音が大人しくちょっと違和感。当然といえば当然、環境負荷を考えるなら。でもなんだかちょっと寂しい気もする。

やはりいつかはフェラーリだな。（笑）

時間が欲しい

毎日更新しすべく先月まではシコシコほぼ毎日このブログを更新していたが、最近は儘ならず。怠惰と言ってしまえばその通り。でもいろいろやらなければいけないことが山積みでどうにも時間が取れないのだ。仕事が忙しいのが一番の原因かな。


帰宅時間が遅くなると、すべてが忙しくついついブログが疎かに。活字中毒にてまずは「読む」を優先してしまう。新聞を隅から隅まで読んで、本や雑誌もついつい手に取って熟読。地デジの受信もできるようになったのに、TVは一日30分いや昨日も一昨日も視聴時間はゼロ。

とはいえブログ書くのも好きなこと。

これからはなるべく毎日更新しますよ～。

通勤電車で食うな

以前から気になっていたが最近通勤電車の車中で食す輩が目につく。6年前中央線車中での、吉野家の牛丼事件（隣に座った20歳前後の女性が着席するやお持ち帰り牛丼にパクついた）ほどではないが、男女を問わず悪びれる様子もなく、ポケットからスナック菓子やチョコレートを取り出してボリボリと食べるのだ。

興味深いには朝の通勤時は皆無で、決まって帰りの通勤電車なこと。お疲れで帰宅まで小腹が空くのはよくわかるが、行儀が悪いことこの上なし。

先日は西武線で隣に立ったこれまた若い女性がポリポリと10分ぐらいず～と食べっぱなし。耳障りだし、第一マナー違反だろう。睨んでも平気。東西線の車中で見た立ったまま化粧をする女性を目撃したこともあり、おじさんにはもはや理解不能の事態である。

先は長い

本日1か月ぶりの母親の診察日。なんとあと1か月で介護保険で可能な入院期間はおしまいなのに、3か月入院せよ、とのご託言。本来、固定しているボルトと骨頭まで20mmの距離があるのに、たった4㎜しかない。負荷をかけ過ぎると、ボルトが骨頭に突き刺さる可能性があり、万一そうなると人工骨頭にする手術が必要になる。それだけは、執刀医も避けたいらしく、減免しつつリハビリをしてください、というわけだ。ある程度負荷をかけないと、骨も固まらないのだ。宇宙飛行士がよい例だ。無重力だと、骨が脆くなり地球帰還後直後は自力では歩けない。


最初の1か月は1/3、2か月目は1/2そして最後の1か月で100%の荷重をかけるリハビリ。心配なのには、以前ここで言及した認知症の兆候が散見されたこと。しかし、どうやら混乱しただけで認知症ではないらしい。介護の認定見直しで来院した市役所の担当者が、認知の問題なしと太鼓判。


危惧するのは認知症というより、鬱病の可能性だ。家族と週末しかあえない不安と、一生車いす生活になるかもしれない不安。怪我より長期入院によりストレスの蓄積のほうが怖い。本人には3か月の我慢で歩けるようになると、言い聞かせ納得はしているが、「自宅に帰りたい。こんなところにもう居たくない。」と訴える母親を見ると、心が痛む。


さらに問題。
介護保険ででる費用は3か月。1割負担で今は月10万。それが100%負担で100万円、2か月で200万円余計な費用が掛かる。今日は本人がいたので、医師にはこの件を問い質さなかったが、自分のミスをハッキリ認めている以上当然費用面も考えているはず、である。もちろん、彼個人の問題ではなく病院との交渉になるのだが。
すべて解決しても退院は9月。実に半年の入院である。介護の一環と考えれば短い期間だが、家族が倒れことのたいへんさを今更ながら、痛感している。

1万円超えてしまった

今までどんなに高くても10,000円を超えることがなかったガソリン代。この前の日曜日、ついに大台に。原因は３つ。まず原油の高騰でガソリン代自体が高いこと。ハイオクにて＠172円である。二つ目走り方。長距離走行がなく、ほとんど1回10Km前後の距離なこと。最後に夏場に差し掛かり、エアコンを常用するようになったこと。まあ、根本的にはエンジンが旧くて、しかも現代の車にしては排気量が多くそもそも燃費が悪いのだが。

消費税も痛い。8%はやはり大きいと感じざるを得ない。しかもガソリンの場合は二重課税というとんでもない仕組み。揮発税がかかった上に消費税である。アメリカなら暴動もの、まったく日本人は従順でこんな無法も許してしまう。

動画の効用

睡魔を抑えるのに必死だったのに、同じような内容にもかかわらず眠気は飛ぶし理解度が格段に上がった。いやはや今回ほど動画の力を感じたことは、ない。昨日のはなしである。仕事が終わった後にセキュリティの研修があり、参加しての感想である。時間にして30分ものが1本、15分ものが1本。いささか誇張が目立ったが、まったく非現実的か、というとそうでもない。あり得る話である。


1時間半のうち、実質45分の内容かな。text、文字でいくら説明されてもありふれた基本的な内容で、もう少し工夫しないとなぁ。

やっと地デジ導入

本日、CATVのSet BOXをHDMI端子付に交換。2週間前「ケーブルつなぐだけで、5,000円はありえん、解約してアンテナ立てるぞぉ。」とサポートセンターのおねいちゃんに毒づいたものの、アンテナは最低でも50,000円かかるとわかり、あきらめた。（＾＾）；結局CATVの経由での視聴を続けることに。

30年使ったアナログTV（Panasonic　α2000）がご臨終、PCのモニター経由で2ヶ月ぶりにTV復活。画質は比べるべくもなく、キレイだ。あいにくと、音声出力がないので、オーディオ用のデジタルアンプとスピーカーを流用した。とんでもないところから、（右後方）からの音声だ。（笑）

ちょうどワールドカップの日本対コートジボアール戦の生放送中、本田のシュートの瞬間を見た。!!体勢を崩しながらも強烈なシュート。キーパーがまったく動けない様子に驚いた。やっぱり凄いね、ホンダ。
しかし5,000円払って中古のSet Boxとはこれいかに。もっとも、長いHDMIケーブルをステップルで鴨居沿いに固定する作業も含んでいるから、良しとしますかね。説明書もないけどね。マスプロ電工製の比べると、およそ1/5の大きさ。HUMAX製である。(Made in Korea)

問題は乍（PC使いながらTVを見ること）ができないこと。信号の切り替え作業が必須なのだ。PC内蔵型のtunerではないから我慢ですな。

溜まりに溜まって---

1週間にわたる梅雨空で洗濯モノが溜まりに溜まり、着替えがなくなった。なんと8日間分もあり、洗濯機も2回回すこととなった。竿が2本体制ながらとても足らず、小物干しも大小あるものこちらも満艦飾。パンツ、シャツ、靴下（足らなくなるので3足は水曜日に洗った。ビジネス用は1週間分の5足しかない）、ハンカチだけでも8枚づつあり、タオル類そしてパジャマを入るから多いわけだ。物干し以外にハンガーが大活躍。

明日も天気が良さそうだがら、布団干しかな。？

残業は辛いよ

最近、やたら仕事量が増え毎日残業である。慣れないデスクワークではあるが、拙者だけではなく、所属する部門全員が居残り仕事。もっとも20時を過ぎることはないのだが。

とはいえ、完全デスクワーク。内勤仕事でオフィスの外へ出るのは昼休みのみ。元営業マンとしては果たして持つのか不安だったがなんとかなりますな。辛いのは休めないこと。タバコを吸わないので離席するのはトイレのみ。

もっとも休んだりサボるほど暇ではなく、必死に書類と格闘しないとドンドン溜まるからこまったもの。

社会人駆け出しのころの営業マン時代はノンビリしたもの。売上実績さえあげていたら、お茶するのは当然。ポケベルのスイッチを切って映画見ましたなぁ。（笑）あ、ポケベルてわかります。？先輩には得意先の社長とゴルフに行く剛の者も。コンペでもなんでもなく、平日の仕事中にですぞ。夕方涼しい顔して日報出してたなぁ。とにかく大らかな時代でした。30年前の話です。

シネパトス

通勤ルートの途上に、映画館があった。シネパトスである。半地下の独特な構造で、幾多の名画の上映館としてつとに有名だ。学生時代はよく通った。早いもので閉館してすでに一年以上が経過、そろそろ取り壊しが始まるようだ。今にも映画は始まりそうな佇まいもそろそろお別れである。

さすがに憂鬱

6月5日の木曜日から降る続く雨、いくら梅雨とはいえ4日も晴れ間がまったくなく、曇り空さえもほんの少しの空を見るにつけ憂鬱になることこの上なし。梅雨入り宣言直前は季節外れの夏日真夏日が連続したから、致し方なしかな。お天道様も気まぐれなようで案外計算高いのかもしれない。それにしても主幹天気予報を見ると週末まで晴れ間がない。

なんといっても洗濯に困る。明日のくもり空を期待して、今日は堪った一週間分の衣類の半分、それも乾くであろう下着とないと通勤できない靴下だけ洗った。ワイシャツはクリーニングに出したので楽は楽だが、なんと朝の10時に洗ってパンツと半袖のアンダーウエア以外23時を過ぎても生乾き。Yahooの天気予報を見れば湿度が95％だの100％だから当然か。

乾燥機が欲しいなぁ。それとも送風にしてエアコンかな。？

懸念が現実に

本日、母親の手術をした医師と面談。前回の説明で納得がいかないことがあり、再度説明を求めるためである。結果、手術ミスが判明。あっさり自らの過失を認めた。訴訟を起こす気はないが、年間200件を越す実績を誇る割にはお粗末。幸か不幸か、不幸中の幸いか、心臓疾患や脳卒中といった生命の危機に直結する疾患とは違うが、1か月で歩けるはずが、3か月経過しても車椅子生活である。保険が許容するリハビリ入院期間は3か月。すでに2か月リハビリできず、次回の検診日から退院まで3週間。退院までに日常生活に支障のない状態まで復するには時間が足りない。

2週間は執刀医が入院期間の延長を認めれば、法的（介護保険の範囲）な問題はなくなる。今回この措置を履行してもらうことにした。一番の問題は精神的に脆弱になり、認知症が症状が散見されること。入院当初に比べれば快方、入院前の状態に戻りつつあるが、週末にしか面会に行けずコミュニケーション不足、会話不足による脳機能の低下から認知症が誘発されたようだ。「人間は社会的動物である。」とよく言われるが肉親の入院で実感した。もっともあの環境では自分が同じ立場に置かれも、おかしくなることだろう。

喚き声、奇声、無言の空間。看護師さんは忙しく、会話もままならない。理学療法士さんと作業療法士さんとは接触時間が長く、また良好な関係だ。それでも一日2時間以下である。リハビリ病院は文字通りリハビリ病院。入院患者の半数以上は脳疾患で入院されているで会話ができる状態ではなく、当初期待した入院患者間のお付きはほとんどできないのが現状である。4人部屋だが、母親以外全員脳疾患の方である。会話のできる入院患者の方とコミュニケーションが取れるのだが、脳疾患以外の方はほどなく退院してしまうのだ。

来週末は実家の実況見分。退院後の生活設計のため、ケアマネージャー、理学療法士、作業療法士が実家（生活の場）を点検、必要なアドバイスを受ける。母親の体力気力は充実しつつあり、また何度かここでも書いているが基礎体力運動能力とも同年代の人よりあるので、楽観はしているが心配である。


とにかく早くひとりで歩けるようになり、元気なってもらいたい。また一緒に温泉や食べ歩きに行きたいのだ。

梅雨に思う

一昨日までの暑さが嘘のように涼しい。6月が梅雨であることを忘れさせる陽気だったがやはり、梅雨。昨日は雨もシトシトと大降りにならず細かく降りまさに梅雨そのもの。ところ今日はもはや豪雨に近く、雨脚の強さ、水たまりの大きさに驚かされた。夜になると気温は昨日と大差ないのになぜか寒く感じる。半袖では我慢ならず、長袖のトレーナーを引っ張り出す始末。


6月と言えば一年の半分が経過しようとしているわけで、早いものだ。やりたいこと、やらなければいけないことが山ほどあるが、今のところまったくもって不本意な結果。目標達成率３０％程度といったところである。１００％はムリでもせめて、７０％ぐらいしないと、ダメ。これでは何も変わらない。

まだまだ努力が足りないなぁ。
もっとがんばらないといけませんな。