今日から三枚目の畑を開墾中だが、少し欲張って面積を広げようとしたのが失敗。鍬を折ってしまった。原因は荻の残党である。雑草の生命力の強さは再三このブログで触れてきたが、如実にその手強さを実感。ただでさえ、張り巡らされた根っこに、辟易(へきへき:うんざりすること)としているのに、デカくて硬い塊りに遭遇したのだ。
ガツンとした手応えはまるで木材。2,3発鍬を当ててもびくともしない。されば、シャベルで掘り出すように本体下から堀起こそうとチャレンジ。おお、グラッとするではないですか。!!ままよと、梃の原理で力を入れたら---。ポキッと乾いた音がして、左手が軽くなったのだ。拙者左利き、六割がた(もっとか。?)力の配分はこちら。
見事な断面。
綺麗に折れてますなぁ。
これにて本日の開墾作業は中止。師匠から採れたてきゅうりを頂き、ノドを潤した。美味かったなぁ。