アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

Ace Cannon(Ace of Sax)

2016年03月25日 23時58分07秒 | ジャズ







今宵の一枚はAce CannonのAce of Sax。録音は1969年、レーベルはHi Records。なんと言ってよいやら、解釈に悩むアルバムだ。Jazzの範疇に入るのか、否か。むしろ、Rockだろうか。いや、Funkかな。?Saxそれもほとんどts、でもasの方が好感触。guitarもなかなか達者で、guitar二本仕立ての曲はリードとメインの位置関係、音の重なり具合がなんとも絶妙。惜しいのはcreditの記載がなく、Ace Cannon以外誰が誰だかplayerがさっぱりわからない。60年代後半と比較的新しい録音ながらオーディオ的には今一つ。なんかベールを被ったような感じで、鮮明さが不足。でも本格的に聴き込むと、おもしろいかもしれない。やっぱりRockかな、LP全体の音造りがどう聴いてもJazzではないなぁ。

正直このアルバムは他のアルバムを買ったおまけ。Ace Cannon自体どこかで名前を聞いた程度の知識しか持ち合わせていない。トランプを使ったジャケット写真がおもしろい。


side A
1.Down By The Riverside

2.I've Been Loving You Too Long

3.Amen

4.Dizzy

5.Bad Moon Rising

6.Alley Cat

side B

1.Who's Making Love

2.You Showed Me

3.Proud Mary

4.Groovin'

5.You Gave Me A Mountain

6.Soul For Sale

(personnel)

saxのAce Cannon以外不明






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