アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

M-509早くも帰還

2015年12月30日 23時05分56秒 | オーディオ










年明けになるかと思っていたパワーアンプ、M-509が早くも手元に戻ってきた。YBN岡山さんが年末年始は音楽三昧で過ごしてね、との粋な計らいである。ありがとうございました。!!梱包をほどくのももどかしく結線し、音出し。凄い、音が塊になって飛んでくる。ハンマーの強烈な打音を直近で聴いたかのようなpianoの音。ピタリと真中に定位しブンブン唸るbass。ハイハットの音がこんなに大きな音で入っているのか、と驚くdrums。素晴らしい。かれこれ5時間ほど鳴らしっぱなし。当初固かった音もだいぶ解れてきた。とはいえ、本調子には1週間ほど必要だろう。いわゆるagingである。平たく言えば「慣らし」。新車をいきなりレブリミットまでエンジン回さないのと一緒で、隅々までデンキが行き渡り各パーツが馴染まないと本来の性能を発揮しないのだ。

今回もP-309同様フルメンテナンス以外に、電源コンセントのインレット化とスピーカー端子の交換をお願いした。さらに本体がrefreshされたのでせっかくだから、とWスーパーサーボコードも新調をお願いした。線材はOFC、プラグはプロ用のアンフェノール製である。電源ケーブルは中域の押出が謳い文句の製品をヤフオクでゲット。どれが効いているのはわからないが、(メンテナンスが一番効いていると思う)相乗効果で上記の素晴らしい音を醸し出している。