最後に落穂拾いを。
万博には学校の児童・生徒が招待されています。
これはとてもいいことで、
小さい時に、世界にはこんなに沢山の国があり、
文化が違うという体験をすることは、
将来の人生に影響を与えることと思われます。
私は小学生時代、切手少年でした。
その収集を通じて、
世界には様々な国があることを知りました。
見たことも聞いたこともない国々の名前。
トーゴ、マダガスカル、ギニア、リベリア、
バルバドス、アンゴラ、ソマリア、サン・マリノ・・・
(↓は、65年たっても捨てられない、切手アルバムの一頁。
トーゴ、赤道アフリカ、マダガスカルの切手。)
やがて私は世界地図を眺めて、
国々を巡る憧れを持つ青年になりました。
勤め人である時も沢山の国を訪問し、
定年退職後も国々を巡り、
異なる文化と景色と宗教と食べ物を味わいました。
子どもたちの万博への訪問は、
そういう契機になればいいと思います。
会場には、様々なオブジェがあります。
それを見るだけでも楽しい。
↓は真っ黒に焦げた樹木のオブジェ。
何を表しているのでしょうか。
マスコットのミャクミャクは、
私の感覚ではへんなモノにしか見えませんが、
人気は高いらしい。
娘からは、おみやげの指定がありました。
後ろから見ると、正座しています。
写真撮影会もあるようです。
土産物売り場も入場規制。
レジも行列。
食事はフードカーとフードコート。
ピザは人気。
ここは、うどん屋。
食べた大判キツネうどん。
このパビリオンでは、
料理教室も。
ここで食べたのが玉子焼きサンド。
スシローとくら寿司もあり、
8時間待ち、などと聞いて、
そんな時間があったら、パビリオンに行けば、
と思いましたが、
整理券を発行して、時間が指定されているようで、
納得しました。
これは冷たい水を補給してくれるもの。
ボトルの洗い機。
飲み物の自動販売機は、1社独占のためか
どの販売機も同じ種類のものしか並んでいません。
コンビニでは、普通に多彩な飲み物が買えます。
こちらは、スタンプラリーの人たち。
バピリオンによっては、行列が出来ていました。
これは、トイレの一つ。
こういう必要があるのでしょうか。
こういうものも貸し出しているようです。
リングの中央に位置するのが、
静けさの森。
記念撮影の人たち。
いのちパークでは、
この広場に、
ミストが吹き出し、
このとおり。
ウォータープラザでは、
昼の噴水ショー。
夜はこの噴水ショー。
この時、位置どりを間違えてよく見えなかったので、
ネットの写真を拝借。
↓EXPOホールの外壁には、
プロジェクションマッピングの動画が流れます。
夜9時になると、ドローンショーがありますが、
2日目の夜は雨が降ったので、中止。
これもネットの写真を拝借。
2日間で入ったパビリオン↓。
電力館・三菱未来館・ガンダム館・ORA外食館
夜の地球館・いのちの遊び場クラゲ館
マレーシア館・モザンビーク館・ルクセンブルグ館
モナコ館・トルコ館・スペイン館・インドネシア館
カンボジア館・バングラデシュ館・セネガル館
アラブ首長国連邦館・ポルトガル館・カナダ館
北欧館・国連館
コモンズA, B, C, D, E館
計26館
それにしても、
2日連続なんてやるもんじゃありませんね。
腰をやられました。
さよなら、万博。
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