3日前のこと。
早朝起きて、バスがまだ走ってないので、
新浦安駅まで歩き、
一番電車へ。
結構混んでます。日本人は働き者です。
東京駅でここへ寄り、
始発の新幹線へ。
富士山の見える右側の席は取れませんでした。
発車と共に駅弁を広げます。
紐を引くと、温まる、
すき焼き・ステーキ弁当。
音楽を聴きながら、2時間22分で、
新大阪に到着。早い。
不慣れな大阪の地下鉄に乗り、
乗り換え駅で一旦降りて、ホテルに荷物を預け、
軽装になって、再び地下鉄で、終点の夢洲(ゆめしま)へ。
夢洲駅の出口への階段。
振り返ると、
予約時間ごとに列に並びます。
学校の団体も。
ここが荷物検査のゲート。
これは没収された飲み物。
荷物は開けて調べられるのではなく、
空港にあるようなエックス線検査。
その後、チケットのQRコードで入場。
しかし、10時予約の券で、普通に並んで、
11時にやっと入場、というのは、おかしくはないか。
「並ばない万博」のはずだったのでは。
中の様子。
会場を取り囲む大屋根リング。
世界最大の木造建造物。
娘は「税金の無駄遣い」と言っていましたが、
やはり目玉になるものが必要。
目の前で見ると、大きい。
いい日よけになっているにようで、
ベンチには人が一杯。
上がるには、階段か
エスカレーター(4カ所)か
エレベーター(6基)。
2階から構造を見学。
神社仏閣の技術である貫(ぬき)接合と
現代工法を組み合わせた構造が採用されており、
約7割は日本産のスギ・ヒノキ、
約3割は外国産のオウシュウアカマツが使用されています。
設計者の藤本壮介氏は
大屋根リングを木造にした理由について、
日本の千年以上の木造建築の歴史と伝統を活かしつつ、
日本が木造で世界的イニシアチブを握るという
メッセージを出すためだと述べています。
円形であることについては、
機能性と象徴性を兼ね備えているため。
建設費は約350億円。
とりあえず一周してみることにします。
単純に平らな面かと思ったら、いろいろ変化が。
草花も植えてあります。
内周直径615メートル。1周2キロメートル。
上からの眺め。
このパビリオンでは
レストランの様子も。
一部は海の上。
1時間ごとに噴水ショーも。
子どもの絵も展示。
この場所で、夜に噴水ショーが行われるようです。
このフレームに水の幕が出来て、映像が映るらしい。
元に戻りました。
この行列は、
給水機。
自動販売機もありますが、
一社独占らしく、種類がどれも同じ。
大屋根リングは、万博閉幕後には解体・撤去される予定で、
木材の一部のみが再利用される方針だとか。
レガシーとして残すべき、という意見があって、
一部を保存する案が提案されており、
最終的な方針は6月23日に決定される見込みです。
夜はライトアップ。
今日は、ここまで。