月のmailbox

詩或いは雑記等/小林貞秋発信。

ある人物のここのところの印象

2010-07-14 23:17:26 | 日記・雑感
昔親しかったある人の顔に、良く似ていると思うことが、これまで幾度となく。
同系、ということなんでしょう。たまたまながらか、出身県も同じ。
親しかったというその人は、医学部の教授。
だから、同じに理系ということになる。
ということでもあって、何というのかな。ともかく、彼を見ると昔、知ったその人の顔とダブる。ただ、性格的には、違うようでありますがね。私の知った人は、気が短いというようなこともなく、常に冷静、温厚な人でありましたから。

そうしたことはともかく、これまで私は、現在この国のトップになっているそのK氏に対して、印象として良いものを持ち続けてきたと思いますね。一貫して、変えられることのないある印象の悪くないイメージ。
ところが、何故であるのか。トップになってから、これまでついぞ見たことのないようなものを、その表情に感じるようになりました。時に作る過剰とも感じさせる、笑顔。それが、非常に気になるもの。本来の彼の内にあるものに、反している何かしらを感じさせる。
以前の彼の、良い部分を崩している。そうした変化。と言っても良いか。
そうした変化によって、彼が放棄しているように思える、その人本来のの持つ、魅力。存在感。

自然体を失っているという憾。その作り過ぎている笑顔に、如実に私には、感じられてしまう。と同時に、それはそもそもがその器を持たないからではないのか、という印象にも繋がる。別の人を演じようとしている人。そして、それには不向き、というような弱さを感じさせる。国のトップ、というような役どころには向かないのではないか。別の位置では、以前私が感じていたような印象を、持てたに違いないように思えてしまうのですねえ。
勝手な印象、感想ながら、それが目下のところの、率直な眺め。


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