十五
その数にもそこだけの
果てなどあって
その春の
岬
静寂
破る光で
眠る千年の無垢
掻き立てる
伝説的なおはなし
波打ち際で
聴いた
とか
ひびき
五十をかぞえるまで
迫ってくる
ものかと
数の
上
踏む白い靴に
問う
声の主は
全能タイプであって
欲しいもの
と願う
理由のことはね
埋め立て
それに絡むこと
強調する
調節担当
その
長い影
永遠のように
伸
び
て
April 2009
その数にもそこだけの
果てなどあって
その春の
岬
静寂
破る光で
眠る千年の無垢
掻き立てる
伝説的なおはなし
波打ち際で
聴いた
とか
ひびき
五十をかぞえるまで
迫ってくる
ものかと
数の
上
踏む白い靴に
問う
声の主は
全能タイプであって
欲しいもの
と願う
理由のことはね
埋め立て
それに絡むこと
強調する
調節担当
その
長い影
永遠のように
伸
び
て
April 2009