月のmailbox

詩或いは雑記等/小林貞秋発信。

時間は後向きにも進む?

2007-10-28 23:19:35 | Weblog
後ろ向きに進まない。何故だろう? 何故前にしか進まないのか。自在に動く時間というようなものがあったらどのようなことになるか。三次元在住のわれわれ、四次元なるものがどのような世界であるか、想像不能。もう理解を超えている。そのあたりでは、時間にしてもおよそ考えられない動きをして不思議はないだろうね。一万年後の未来も一万年の過去も同じ、この場所に同在して不思議ではない。つまりはどういうことになる? そのようなことは分かりません。でも、そういうことのあるのがもうひとつ上の次元ではあることなんだろう。現実に在るとは思えない次元ではあるけれども、例えば、このわれわれのいる宇宙、この宇宙と背中合わせにもうひとつの宇宙もあるのかもしれない、という有り得ないとわかっていながらの想像、空想位はしてみたことがあるでしょう? 果てさえ分からないというこのような宇宙にいれば、その神秘、お手上げのことだらけで想像だっておかしなことになっていこうというものらしいですね。
それでまた、時間はなんで前にしか進まないのか。前にも後ろにも動く時間というものがあれば、これから起きることも全部見通せて、未来への不安などというものもなくなるのにね。なんで前ばかりなのか。おそらくは、それ、たまたま。たまたま、そのようなことになっているだけ。などと四次元の手前あたりの感覚を思いつつ言いだしたりしていると、その馬鹿さ加減に腹を立て怒りつつ登場する何者か、ないとも限らないかな。
コメント
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