スケートよた日記

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支援教育ボランティア養成研修第一回

2015年08月01日 | 市民講座
先日、支援教育ボランティア養成研修の第一回に行ってきました。80名近い参加者の多さにちょっと驚き!これから1月までの毎月一回。どこまで頑張れるか?

 相模原市では発達障害児や支援学級の支援ボランティ アを公募登録しています。今回参加したのはその養成講座。相模原市の支援教育の理念や、発達障害の理解、具体的な支援の方法等について学ぶことができ、しかも受講は無料。
 スケート指導をしていると障がい者に指導する機会が意外と多くあります。これまでにスペシャルオリンピックス(知的障がい)、特別支援学校のスケート教室(発達障害、知的、肢体)、盲学校スケート教室、障がい者施設のスケートイベントなど経験したし、健常者の教室に発達障がい児がいることも。その指導スキルを上げるのに今回の講座が役立つことを期待。

・開講式で課長あいさつ。女性管理職は教育こども分野に増えている。良いことだね。
・講義:支援教育の概要(学校教育課 水野正人さん)。話合い多用して親睦図る進行。メンバーに恵まれかなり楽しい。
・まずは自己紹介でアイスブレイク。次に学校ってどんなところ議論。気に入ったもの:行きたくなる学校、居場所のある学校。
 →学校には学校経営全体構想(=理念)がある。これを理解してボランティアしてください。
・要支援児童の表面的な問題行動には要因が必ずある。本来の本人の特性、その日の出来事、天候など。それを探り、把握して対処することが理想。要支援=教育的ニーズをもつ、というそうです
・先生との連携が児童の情報収集のキーになる
・要支援児童は増加している。支援学校から普通学級教育へ移行中(インクルーシブ教育システム)
 → 共生社会を目指す
・聴講者の大半は良い意味でのおせっかいなおばちゃんたち。一部ナイスシニアも。
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