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スケートよた日記

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早朝スケート #16 2月12日

2012年02月13日 | 早朝スケート教室
この日の受講生は240名。超混雑だった1月から平常に戻りつつありますが、それでもまだまだ大賑わいのリンクでした。とくに大人クラスが大混雑だったようで、子供レッスンに見飽きた保護者がついにスケート靴を履いたのでは?と推測する次第です。

 わたしはチビッ子初心者が50名超とあふれる幼小A(5歳~小3)のヘルプにいきました。手すりから手を離せない子供たちの世話も3度目。自分なりに余裕が出てきました。
 まずはリンクに入る子供の動きを見てクラス分け。手すりから手を離せる20名ほどは氷上に整列。こちらは阿部山先生と平江先生が担当です。一方の手すり組20名超をわたしと尾上さんで担当。氷の上が初めての子たちの表情は硬く、こわばった顔をしています。この後の指導で、この子たちの顔に笑顔が出てくれば私の勝ち。そんな気持ちで臨みました。

 全員が手すりに並んだところから指導開始。片手支持の足踏み。体の向き変え。片手支持での歩行。慣れてきたところで手すりから離れて整列します。ここがひとつの難所で、なかなか手が離れません。そのうちひとり、またひとり、勇気出して手を放す子が出てきます。
 新たに手すりを離れた10名ほどをわたしが担当して指導しました。前半後半を通じて足踏み、歩行、自然滑走、惰力滑走をテンポを変えながら繰り返しました。氷の上ではゆっくりテンポより小刻みテンポの方が簡単。そこでゆっくり→小刻み→ゆっくりとテンポを変化させて滑らせると上達が実感できるようです。
 レッスン途中で「みんな、ちゃんと滑れましたか?」と聞くと、「かんた~ん。もう滑れるよ」と笑顔で返事をくれました。一番出遅れた子が大きな返事をくれたのには苦笑でしたが、こうなったら私の勝ちといっていいですね。こんな子もそのあとのレッスン繰り返しでどんどん上達。この上達速度は感動的ですらありました。
コメント (2)
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