地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

幸せになるには[英国旗掲揚の制限、衝突で警官16人負傷 北アイルランド]

2013-01-14 00:24:50 | 今日の御言葉
主は、子に対する権威を父に授け、
子が母の判断に従う義務を定めておられる。


父を尊べば、お前の罪は償われ、

同じく、母を敬えば、富を蓄える。


父を尊べば、いつの日か、
子供たちがお前を幸せにしてくれる。

主は、必ず祈りを聞き入れてくださる。

父を敬う者は、長寿に恵まれ、
主に従う者は、母を安心させる。


たとえ彼の物覚えが鈍くなっても、
思いやりの気持を持て。
自分が活力にあふれているからといって、
彼を軽蔑してはならない。


主は、父親に対するお前の心遣いを忘れず、
罪を取り消し、お前を更に高めてくださる。



お前が苦難に遭うとき、
主は、その心遣いを思い出してくださる。
お前の罪は、晴れた日の霜のように
解け去るであろう。



父を見捨てる者は、神を冒涜する者、
同じく
母を怒らせる者は、主に呪われている者。


『シラ書』〔集会の書〕 / 3章 16節 新共同訳




神の御旨は平和の実現にあります。

国家と人種、宗教によって引き裂かれ、
互いにけなし合い、
争って血を流す世界は、
神の願うものではありません。
神の名を掲げて血を流し、互いに争う私たちは、
神を苦しめてばかりいるのです。
ずたずたに引き裂かれた世界はすべて、
人々が自分の富と栄達のためにつくったものにすぎず、
神のみ意(みこころ)に
かなうものではありません。



※1960年代後半から約30年間で
3500人余りの犠牲者を出した北アイルランド紛争。



■英国旗掲揚の制限、衝突で警官16人負傷 北アイルランド


▼産経MSNニュース2013.1.13 15:19


 英国旗掲揚の制限をめぐり抗議行動が続く英国・北アイルランドのベルファストで12日、制限に反発するプロテスタント系市民が警官隊と衝突、BBC放送によると警官16人が負傷した。
 AP通信などによると、抗議デモを終えたプロテスタント系市民を、カトリック系市民が挑発したことをきっかけに衝突が発生。警官隊が放水車などで鎮圧を図ったが、プロテスタント系市民の一部が暴徒化した。
 北アイルランドでは、英統治を望むプロテスタント系とアイルランドへの帰属を求めるカトリック系が対立。非プロテスタント系が多数派の市議会が昨年12月3日、毎日行われていた市庁舎の英国旗掲揚を年間18日に制限すると決めて以来、抗議デモが頻発している。
(共同)



※イギリスの正式名称はグレートブリテン及び北部アイルランド連合王国
(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)
とても長い。。。




※(写真上記)イギリス国旗の由来





※(写真上記)北アイルランドの国旗


※悲劇は繰り返してしまうのか
北アイルランド紛争の爪痕 (下記参照)
http://www.news-digest.co.uk/news/news/in-depth/9534-the-northern-ireland-troubles.html

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