地上を旅する教会

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【みどりご】【痛快!テキサス親父】 「カトリック信者1万人処刑」を法王に謝罪したのか!?

2014-12-25 11:03:16 | 今日の御言葉


ひとりの
みどりごが
われわれのために生れた、

ひとりの
男の子がわれわれに与えられた。

まつりごとはその肩にあり、
その名は、

「霊妙なる議士、大能の神、
とこしえの父、平和の君」

ととなえられる。

「‭イザヤ書」‬ ‭9‬章6節 (旧約聖書 口語訳)‬



本当に愛そうと願うのなら、
人をゆるすことを
知らなければ
なりません。


マザーテレサ
(マザーテレサ『愛のことば』より)





▲拷問の道具(刑具石)
(韓国観光公社のHPから作成)

http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_5.jsp?cid=1062340


【痛快!テキサス親父】

★朴大統領は「カトリック信者1万人処刑」を法王に謝罪したのか!?


◆ZAKZAK2014年11月28日 政治・社会 -

http://www.zakzak.co.jp/smp/society/domestic/news/20141128/dms1411281140008-s.htm


ハ~イ! みなさん。ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王が今年8月、韓国を訪問した。当時、朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談したり、大規模なミサを行ったニュースが流れていた。俺は先日、地元の『ダラス・モーニングニュース』などの記事を読み返していて、見逃していた驚くべき事実を発見した。

何と、李氏朝鮮王朝は1800年代、キリスト教を禁止して、カトリック信者を約1万人も処刑したというんだ。1万人だぜ。調べてみると、1866年3月には、約8000人もの信者が処刑される「丙寅教獄(へいいんきょうごく)」という大弾圧事件も発生していた。


※丙寅教獄(1866年)の舞台である切頭山
(韓国観光公社のHPから作成)

http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_5.jsp?cid=1062340

朴氏は今年夏の会談で、法王に謝罪したのだろうか? インターネットで過去の記事を探してみたが、見つけられなかった。ただ、元慰安婦がミサに招待されたという記事はあった。

朴氏は日ごろから慰安婦問題で日本に謝罪を求め、「1000年たっても恨み続ける」などと公言している。外国のトップと会談しても、いつも日本批判を繰り返している。

もし、朴氏が法王の前で日本を批判したなら、俺は法王に次のように答えてほしかった。



「ちょっと待ちなさい。あなたの国は、カトリック信者を約1万人も処刑している。その問題はどうなるのですか? 謝罪は?」と。

2つの問題の違いは、明らかだ。

米軍は1944年10月、ビルマ(現ミャンマー)で朝鮮人慰安婦20人を尋問し、報告書を作成した。俺はこの文書を取り寄せたが、「日本軍兵士との関係は良好だった」「結婚を申し込まれることもあった」「医師の定期検診を受けていた」「慰安婦には客を拒否する権利があった」などとあり、「慰安婦は売春婦に過ぎない」と結論づけていた。


一方、朝鮮半島でカトリック信者は約1万人も殺された。キリスト教受難史でも「最大規模の1つ」だそうだ。これは1000年どころか、まだ200年もたっていない、韓国流でいうと「つい最近」の出来事だ。


※つい最近の出来事。
http://hinode.8718.jp/korea_chronology_18660300.html

日本は慰安婦問題を謝罪し、アジア女性基金を通じて償いもしているが、朴氏や韓国の人々は「心がこもっていない」と批判を続けている。朴氏がカトリック信者虐殺について、法王に謝罪したかどうかは不明だが、法王はどんな謝罪も受け入れるはずだ。決して、「その謝罪は心がこもっていない」なんて言わないだろうな。

俺が、朴氏に言いたいのは、「一貫性を見せてほしい」ということだ。日本に謝罪要求を続けるなら、法王をはじめ、世界のカトリック信者にも謝罪すべきだぜ。


http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_5.jsp?cid=1062340


親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。主よ、処刑された約1万人のカトリック信者の魂に祝福をお与えください。

では、また会おう!



■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。著書に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』(青林堂)など。



▲トニー・マラーノさん(写真)

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