地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

火の中【教会が「地獄の業火に苦しめ」と カンカンな理由 】

2014-07-25 11:44:50 | 今日の御言葉

http://wadaphoto.jp/japan/kuramahimaturi.htm




ほかの人たちを火の中から引き出して
助けなさい。
また、ほかの人たちを用心しながら
憐れみなさい。

肉によって汚れてしまった
彼らの下着さえも忌み嫌いなさい。

「ユダの手紙」/ 23節
新約聖書 新共同訳



死は悲しい事ではありません。

私たちが悲しむべき唯一のことは、

自分が聖なる者になっていないという
事実だけです。


マザーテレサ
(マザーテレサ『愛と祈りのことば』より)




http://www.7key.jp/data/usa_states/tn.html

★教会が「地獄の業火に苦しめ」と
カンカンな理由 -

◆MSN産経ニュース 2014年7月25日



厳しい暑さに見舞われている米南部テネシー州で、複数の教会からエアコンが盗まれる事件が相次いだ。

「イエス・キリストに『あなたのエアコンを盗んだ』なんて言えますか」と教会関係者。犯人はこの世で捕まらなくても「地獄の業火」に苦しめられるとかんかんだ。

地元の保安官事務所は「くず鉄目的の窃盗は日常茶飯事だが、教会から盗まれるのは珍しい」としている。

(共同)




★がん患者就労支援 : 地域 :

◆読売新聞2014年7月24日(YOMIURI ONLINE)



▲名取市の県立がんセンターで
ハローワークの職員と面談する
小川さん(右)


がん患者の就労を支援する取り組みが県内で広がっている。ハローワークの専門相談員や社会保険労務士が医療機関で出張相談を行い、患者側をサポートしているほか、県は来月から、患者を雇用する事業者を対象にした研修を実施する予定だ。

亘理町の小川輝子さん(47)は、20年間勤めた会社を5月に辞めた。2011年に見つかった乳がんが肺などに転移、働きながら治療を続けていたが、今春、自宅近くから仙台市内への転勤を言い渡された。長距離通勤で体調を崩し、入院したことが退職のきっかけになり、「上司に『代わりの人を雇わねばならない』と告げられ、もう私が戻る場所はないんだと思った」と振り返る。

入院先の県立がんセンター(名取市)で、ハローワーク仙台の相談員による出張相談が6月から始まると知り、申し込んだ。面談し、求人情報を調べると、勤務可能な時間や場所、雇用形態など条件に合う仕事がいくつか見つかった。「働いて社会参加したいし、治療にお金もかかる。体を大切にしながら働ける仕事を選びたい」と意欲を見せる。

がん患者らを対象にしたハローワークの就職支援は昨年度、国のモデル事業として東京や静岡など全国5都県でスタート。今年度は宮城を含む7府県が加わった。ハローワーク仙台は出張相談を県立がんセンターで月3回行っているほか、今月から、東北大病院でも月1回のペースでスタートする。JR仙台駅前の窓口でも4月から同様の支援を始め、これまでに3人が仕事に就くことができた。

東北労災病院(仙台市青葉区)でも4月から、月に1回の患者会に社労士が参加し、傷病手当金など働くがん患者が利用できる制度を紹介している。希望者には個別にアドバイスも行う。

厚生労働省は2012年、「がん対策推進基本計画」をまとめ、がん患者の就労支援を盛り込んだ。これに基づき、県も13年3月に基本計画を策定、企業の経営者や労務担当者を対象にした研修会を8~9月に県庁で計3回行う予定で、治療の流れや、社員ががんになった場合の対応などについて専門医らが説明する。

がん患者の就労について調査・研究を行っている一般社団法人「CSRプロジェクト」(東京都)の桜井なおみ代表理事は「がんの人が働かなくなった場合の労働損失は年間1・8兆円という推計もある。国や自治体にとって就労支援は急務だ」と指摘。「まずは『がんになったら働けない』という患者や周囲の思いこみを払拭する必要がある」と話している。

2014年07月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun