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地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

ふさわしいこと

2012-12-04 05:46:56 | 今日の御言葉
妻たる者よ、夫に仕えなさい。
それが、主にある者にふさわしいことである。

夫たる者よ、妻を愛しなさい。
つらくあたってはいけない。


『コロサイの信徒への手紙 』3章18, 19節 口語訳



男性は女性のために生まれ、女性は男性のために生まれた。



※ウエストミンスター寺院 (英国国教会)
Westminster Abbey

イギリスのロンドン・ウェストミンスターにある、
イングランド国教会の教会。聖ペテロ修道教会。
戴冠式などの王室行事が執り行われ、
内部の壁と床には歴代の王や女王、
政治家などが多数埋葬されている。

隣に国会議事堂が建つ。




「女性を主教にはしない」 英国国教会の判断に批判殺到

■産経MSMニュース2012年11月26日

【ロンドン=内藤泰朗】エリザベス女王をトップに頂く英国国教会が、長年議論を続けてきた女性の主教就任について否定する決定を下し、政府やメディア、教会内から「時代に逆行している」との批判を浴びている。英国国教会は同性婚を認めるか否かをめぐっても、政府と対立しており、来年就任する新しい大主教のもとで「変化」が起きるかどうか注目が集まっている。

20日に行われた英国国教会総会は、女性が主教に就任することを可能にする議案について投票を行った。女性主教誕生には教会の規約改正が必要だが、その要件である3分の2の得票にわずかに足りず、議案は否決された。

国教会は20年前、女性司祭は認めたが、教区のトップである主教については女性の就任を認めず、「男女平等に反する」などとして10年以上に及ぶ論争が繰り広げられてきた。

キャメロン首相は翌21日の議会答弁で、投票結果に不満を表明し、「女性主教を誕生させることは、何年も前から必要だった」との立場を明確にした。

国教会は現在、男女平等を義務付ける諸法の適用を免除されているが、報道によると、この特別措置を剥奪する法案が議会で議論される見通しだ。

(産経MSMニュース2012年11月26日)




※ウエストミンスター大聖堂
(こちらはカトリックである。まぎらわしい!)
Westminster Cathedral



英国国教会、女性主教認めず=「時代に逆行」と批判


■時事通信2012年11月25日


【ロンドン時事】エリザベス女王をトップに頂く英国国教会は20日、長年議論を続けてきた女性主教を認める問題について投票を行い、最終的に否決した。これには政府やメディアをはじめ、内部からも「男女平等の時代に逆行する」と強い批判が出ている。
 女性主教を誕生させるには規約の改正が必要で、その際には「主教」「司祭」「その他」の3部会でいずれも3分の2の賛成が要る。今回は「その他」で132対74の賛成率64.1%となり、3分の2に届かなかった。

(2012/11/25-20:49)