(image source: innolife)
「美しき野獣」を観てきた。レディースデイの昼間って、激混みなのね。知らなかったぁ~
別々の事件を追っていた、暴れん坊刑事チャン・ドヨンと、地検のエリート検事オ・ジヌが、偶然出会い、共通の敵である闇社会に君臨する男を追い詰めることで、事件が進展するストーリー。
いやー、観終わった後、なんとも言えない不条理感、虚無感が残ってしまった 。映画全体の印象が暗いというのもあるけど、何とかつじつまを合わせたような終わり方は、結局単なる復讐劇でしかなかったのか、と疑問を投げかけたくなる。
そして、この作品、クォン・サンウのファンには申し訳ないけど、主演クォン・サンウでいいのか・・・ ある意味ユ・ジテ主演じゃないかと・・・ なぜなら、その圧倒的な存在感もさることながら、本当の野獣はチャン刑事(クォン・サンウ)じゃなくて、オ検事(ユ・ジテ)だもの
冷静沈着、頑な表情で通す検事役ユ・ジテが、一瞬笑った顔 が頭にこびりついて消えない。
「愛のために泣く 」というこの映画のキャッチコピー。この映画を理解するにはあまり役に立たないような気がする。そういえば、『甘い人生』のキャッチコピー「究極のラブストリー」も、作品の理解を混乱させただけだった。
私の前にいた方々のコメント、「『甘い人生』よりヨカッタわ~」ですとぉぉぉぉ
まぁ、感性は人それぞれですからね~
でも、残念ながらこの映画には、『甘い人生』ほどの仕込みがあるとは思えないのよね~
さて、話は変わるけど、この作品、lotusruby にとって記念すべき50本目の韓国映画(劇場&DVD鑑賞あわせて)となった。
なんだか沢山観たような気がしてたけど、まだまだねぇ~
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鑑賞お疲れでしたっ!
やっぱそうでしょ~。
私は来月観に行く予定なんですけど
どう考えてもジテが主役ですよね。
うんうん。。
lotusrubyの感想を胸にジテを鑑賞しに行こう。
予告番組を見たけど
どう観ても「甘い人生」よりすべてが甘い気がしてます。果たしてどうかしら。
観に行ったら感想書きますね~
ユ・ジテを贔屓するわけじゃないのだけどね、ど、どう観てもジテでしょ
サンウもアクション頑張ってるのだけどね、それがどうした?って感じなの。
私の感想などに迷わされず、鑑賞してきてくださいね
haru さんの感想、楽しみにしています。