7月3日『ヌ・ピ・タ(ヌグナ ピミルン イッタ=誰にでも秘密がある)』地上波放送ということで、吹き替え版かと思いきや、字幕版だそうで、なにやらホッ・・・
DVD持ってるけど、吹き替えで見たことがない。字幕版はTVで見るまでもないし、よしっ、早速、吹き替え版で『ヌ・ピ・タ』鑑賞。
もう、久々に(高橋)和也君の Brian 吹き替えを聞いた。2年前のNHK『オールイン』以来。なんだか懐かしいというか・・・さすがに、もう Brian 作品を吹き替えで見ることはないので、新鮮?
いやいや、もう全く違うスヒョンに、ただただ大爆笑・・・
NHKイナさんもそうだったけど、和也君、台本棒読みしすぎじゃない? スヒョンが話す一言一言は、字幕を朗読してるみたいよ。見ている方も、次にくるセリフとが知っているものだから、余計に和也スヒョンのどこなくイメージに乗り切れないというか、場違いの会議で発言するようなぎこちなさに、こちらが何度も椅子からずり落ちてしまう楽しさは味わえる。
次女ソニョンは、ユジン声だし・・・
三女ミヨンは、なぜかちょっとダミ声で、末っ子役のキム・ヒョジンのイメージとは程遠く・・・
長女ジニョンだけが、まぁ、チュ・サンミに近いか。
このてんでバラバラな声優陣は何 ?と思ったけど、ハリウッド映画の吹き替えだって似たようものもだから、驚くことじゃないのかもしれない。
いやいや、それでも同じアジア人だし、言語的に近いと言われている韓国語と日本語間の吹き替えでも、これほどの映画全体で違和感を感じるとは・・・
決して声優陣をけなすつもりではありません。
結論は、Brian の演技が上手すぎて、吹き替えの声がついていかないってことみたい・・・。
吹き替えが悪いわけではないけど、やっぱり演技者の声が一番自然だからね
(Image source: himitsugaaru.com)