そういう訳でマジレン映画です。
基本的には王道一直線。いつもより派手に豪華に、かつ脚本は手堅くまとめたお子様にも安心の一本……ではありますが、全体的に魁と山崎さん絡みのトキメキ☆ラブコメディ(しかしあくまで清く正しく爽やかに)カラーが強めではあります。魁がメインの話なので、他の兄弟たちはどちらかというと脇に回っているかもです。
以下、一応ネタバレなので要反転。
○いきなりの巨大ロボ戦、破壊されるミニチュア。劇場版ならではの……ん? 土曜日の朝にいつも見ているような?
○今回の敵・バーサーカーの王のデザインにサウロン様の面影を見ました。そして、王の鎧に宿っているという死霊軍団に、「王の帰還」の死者の軍隊を思い出す。……死霊軍団が蘇るところもちょっと見たかったような気がします。
○ゾビル軍団やスカイホーキーなど、テレビでは幾久しく御無沙汰なネタも登場。
○マジトピアの映像、天空聖者様たちと御対面。ああ、お祭りムードだ。
○曽我町子さん演じる大天空聖者マジエル様。ちょっぴりお茶目で可愛いお婆ちゃんでした。
○ヒカル先生も久々に本来のサンジェルの姿を披露。「僕に奥の手を使わせるとは……」しかし結局ボコられる。しかもネコに突っ込まれる。ふと思ったんですが、マジシャインは「先生」というだけに、レギュラー五人と対等なポジションではなく、彼らを食っちゃう訳でもなく、常に一歩退いた立ち位置なのかも知れないですね。
○マジドラゴン久々に登場。主役の赤が特別扱いなので、残り四人で合体できるドラゴンは上手い設定だと思います。ていうかドラゴン好きなので、出番がいっぱいあって嬉しかったです。
○カラー爆発やっほー。
○実は個人的に一番ツボにハマったのは、マジマザー誕生秘話だったりします……。
「私は天空聖者ブレイジェルの妻です。勇気なら誰にも負けません!」
母の若づくりにはちょっと無理があったけど、マジエル様に向かって切る啖呵に、母の漢気と夫への愛を感じました……。
基本的には王道一直線。いつもより派手に豪華に、かつ脚本は手堅くまとめたお子様にも安心の一本……ではありますが、全体的に魁と山崎さん絡みのトキメキ☆ラブコメディ(しかしあくまで清く正しく爽やかに)カラーが強めではあります。魁がメインの話なので、他の兄弟たちはどちらかというと脇に回っているかもです。
以下、一応ネタバレなので要反転。
○いきなりの巨大ロボ戦、破壊されるミニチュア。劇場版ならではの……ん? 土曜日の朝にいつも見ているような?
○今回の敵・バーサーカーの王のデザインにサウロン様の面影を見ました。そして、王の鎧に宿っているという死霊軍団に、「王の帰還」の死者の軍隊を思い出す。……死霊軍団が蘇るところもちょっと見たかったような気がします。
○ゾビル軍団やスカイホーキーなど、テレビでは幾久しく御無沙汰なネタも登場。
○マジトピアの映像、天空聖者様たちと御対面。ああ、お祭りムードだ。
○曽我町子さん演じる大天空聖者マジエル様。ちょっぴりお茶目で可愛いお婆ちゃんでした。
○ヒカル先生も久々に本来のサンジェルの姿を披露。「僕に奥の手を使わせるとは……」しかし結局ボコられる。しかもネコに突っ込まれる。ふと思ったんですが、マジシャインは「先生」というだけに、レギュラー五人と対等なポジションではなく、彼らを食っちゃう訳でもなく、常に一歩退いた立ち位置なのかも知れないですね。
○マジドラゴン久々に登場。主役の赤が特別扱いなので、残り四人で合体できるドラゴンは上手い設定だと思います。ていうかドラゴン好きなので、出番がいっぱいあって嬉しかったです。
○カラー爆発やっほー。
○実は個人的に一番ツボにハマったのは、マジマザー誕生秘話だったりします……。
「私は天空聖者ブレイジェルの妻です。勇気なら誰にも負けません!」
母の若づくりにはちょっと無理があったけど、マジエル様に向かって切る啖呵に、母の漢気と夫への愛を感じました……。