8月8日、FINANCIAL TIMES.COMがこのような報を出していたようです。
上段の最後の行に、
”The global finance industry will have to wait a little longer to get its hands on that $3,000bn of Japanese savings. ”
「国際金融業は、3兆ドルの日本の預貯金を手にするのに、もうほんの少しだけ待たなければならない」
とある。
まるで天気予報のようだ。
ちょっと曇りましたが、すぐ晴れます。傘は必要ありません。
そんな感じだ。
我々の350兆円だ。
米国メディアは、国際金融資本が、郵貯・簡保の350兆円を手にするのは、一点の曇りもない既成事実であると確信していることがうかがえる。
当の国際金融資本は言うに及ばないだろう。
海の向こうでは、こんな記事が平然と書かれている。