小室圭さんと眞子さまは本日ご結婚だそうで、誠におめでとうございます。お二人が幸せになることを心より願っております。日本では煩くて仕方ないでしょうから、アメリカで静かな生活を取り戻せますことを合わせて願っております。
私は無論、皮肉で上記のように言うのではなく、心から祝意をもって申し上げています。そのことは、これまでこのブログを読んで頂いている方には容易にご理解頂けると思いますし、そうでない方は最近の記事をいくつか読んでみてください。こんなバカな言い訳をしなければならないほど、日本社会の二人に対するバッシングは異常であり、常軌を逸しています。
本日予定されていた記者会見は、質疑応答を中止、お二人がお話しするだけの形になったとのこと。私はこんな状況では(マスコミも国民も口汚くぶっ叩きたくてウズウズしている状況では)、記者会見自体を止めてもいいと思うのですが、それはともかく、質疑中止のYahoo!ニュースにコメント欄が封鎖される事態にまで至りました。違反コメントが基準を超えたためAIが封鎖を判断したようです。どんだけ酷いこと書いてんだ・・・
ヤフコメなどを見ていると、かつては小室さんとその母の疑惑()を非難の中心としていたようですが、近頃は風向きが変わり、「皇室は税金で養われてるんだから言いうことを聞け」という論調が強くなっています。もうね、天皇や皇室に対する敬愛、天皇制の歴史に対する尊重など、カケラも残ってないですがな。保守って何なんだろ。
世界が賞賛するニッポン、皇室は世界の宝、礼儀正しい日本人——バッシングの主は、普段こういうこと喜んで言っている人なんじゃないですかね。そういう気がします。
これはもうダメかも分らんねニッポン。私も日本を出たくなりました。