日本語の文章を翻訳ソフトで英訳し、もういちど翻訳ソフトで日本語に戻すと、まったく別の文章になります。
例えば…
メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
↓(翻訳ソフトで英訳すると…)
Melos flew into a rage. I made up my mind to have to remove King of that perverted talent tyranny by all means. Melos does not understand politics. Melos is a pasture employee of a village. I played a pipe and lived by playing with a sheep. However, for evilness, I was sensitive to person 1 time.
↓(もういちど翻訳ソフトで日本語に戻すと…)
メロスは突然かっとなりました。私は、必ず、その変態な才能圧制の王を免職しなければならないと決心しました。メロスは政治を理解していません。メロスは村の牧草従業員です。私は、パイプを使って、羊と共にプレーすることによって、生きました。しかしながら、悪に関して、私は人の1時間に敏感でした。
牧草従業員のメロスは、パイプを使って羊とプレーしてしまいます(笑)。
この本は翻訳ソフトを使って、昔話を日本語→英語→日本語と変換した作品。取り上げられたお話は、「少量法律助言者」、「匂いをかがれるとすぐに、プリンセス」、「桃タロイモ」の三つです(それぞれ、「一寸法師」、「かぐや姫」、「桃太郎」のこと)。少量法律助言者は「ハーイ放射し、放射してください!」と叫びながら鬼と戦い、プリンセスはブリリアントカット・タケから生まれ、老女は桃タロイモにミレー餃子を与えます。
脳内のシナプスのボタンを掛け違えたようなちぐはぐなお話に大爆笑!お話をそのまま視覚化したシュールなイラストも秀逸です
IT時代の言葉遊びですね。